ども。
寒さと腰痛が比例している担当ちゅんです。
本日は午後から八雲小学校へ。Chromebookを使った授業を視察・・・ではなく、リアル授業参観です。事前にどこの教室で授業をするのかさえ調べていないダメな父親ですが、なんとか教室を見つけて入室。そこではじめて「どうやらChromebookを使った授業をやるようだ」と知りました。
授業の内容は、町内の商店や公共施設での仕事を事前にインタビューし、それをGoogleスライドでまとめたものを発表するというもの。我が子は病院の仕事を取材したようで、しっかりと?まとめられていました。
・・・が、これはもはや職業病に近いですが、どうしても児童が使っているChromebookが気になります。タッチパッドなど誰も利用しておらず(もちろんマウスも)、ほぼ全員がタッチパネルのモニタを使ってスイスイと操作。充電などするわけもなく、全部バッテリー駆動(経年で使えなくなったらどうするべ)。普段から授業で使っていないとこうは扱えないだろうという手慣れた操作に感心です。
さすがに「今接続しているネットワークはWi-Fi?それともLTE?」とまでは聞くことができませんでしたが、見たところ何の問題も無くスライドが展開しており、一人心の中でホッとしている自分もいました。
肝心のスライドですが、これはもう新たな発見以外の何物でもありません。言葉にするのが難しいですが、なんというか、子どもの頃にしか作れない秀逸なスライドばかりでした。
伝えたい内容と全く関係のないハートのマークがクルクル回転していたり、特に何か意味があるわけではない矢印が飛んでいったり。でも、なぜか心惹かれるものがあります。必要以上に画面の切り替え効果が多用されていて、大人がやったら「ダメなスライド」の見本になりそうなものなのですが、なぜかワクワクします。きっと、子どもながらの感性で遊びの延長線上で行っている作業だからこういう気持ちになるのかもしれません。やはり、何事にも「遊び心を持つ」というのは大切なことなのかもしれません。
学校に行くといつも感じることですが、本当にすごい時代になっちゃいました。
(投稿者:ちゅん)