友だち1000人できました

週末は雪かきに追われた月末担当びっくです。
北海道に戻ってきて2度目の冬も雪が多いと感じてしまいます・・・。

さて、八雲町LINE公式アカウントの友だちが1000人を突破致しました。
1/31現在、1239人の方に登録して頂き、誠にありがとうございます。

昨年の10月1日にプレオープンして、今年1月5日にシナリオを公開し、4か月が経過しましたが、
1000人突破は非常に嬉しい事です!
地道にPR活動をしてきた甲斐がありました。

次の目標は人口の10分の1である「1500人」です!
「このアカウントは登録した方がいい」と周りに紹介して貰えるような情報を発信し続けていきたいです。

また、4/1のグランドオープンには「セグメント配信」を導入予定です。
現在導入に向け、着々と準備をしておりますのでお楽しみを!

20220131

友だちの人数確認をするのが日課になっています。

(投稿者:びっく)

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何が起きているのかは分かりました

ども。
ラーメンは断然「家系派」担当ちゅんです。

これまでずっと安定して動いてきたGIGAスクール端末「Chromebook」ですが、ここにきて謎の不具合に悩まされています。
当町ではChromebook全台にモバイルSIMを導入しており、学校ではWi-Fiで、家など校外ではLTEで通信を確保することによりネットワークを確保しています。昨今、そのLTE通信がうまくできない端末が散見されるようになりました。

これが明るみに出たきっかけは冬休み。学校の方針にもよりますが、冬休み期間中に児童生徒はChromebook端末を家に持ち帰ってAIドリルに取り組んだり、宿題をやったりと「これぞGIGAスクール」という使い方をしていました。しかし、その前提となるのはやはりネットワーク通信です。
休み明けに学校から電話があり「生徒のうち数人がうまくLTEに接続できずに課題を行えなかった」とのこと。それを聞いたとき私はハッと思い出しました。実は我が家でも同じ現象が起きて、娘のChromebookがいくら頑張ってもLTEに接続できなかった日があったのです。「あれと同じだ」とすぐ理解できたので、さっそく調査を開始しました。

まずはLTEで通信できなくなるのはどういうときなのかを探らないと、その先に行けません。学校の先生にも協力をお願いして、少しずつパターンを変えながら実験。「この端末にこのSIMカードならどう?」「この操作をした後なら?」と、ものすごく地味な作業です。結果として、原因は到底わかりませんが、ぼんやりとですが現象が発生するタイミングのようなものはつかめました。

なぜこんな作業が必要かというと、今回のようなトラブルが発生した場合、それをそのまま業者さんに伝えてしまうと「原因の綱引き」が始まってしまうおそれがあるからです。「うちではない」「いやいやうちでもない」が始まると、解決できるどころか泥沼に落ちてしまいます。なので、情報担当としては、少なくとも「何が起きているのか」だけは正確に掴んでおくことが大切だと思います。

検証中極めて地味な作業ですがすごく大切なことです

(投稿者:ちゅん)

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偶然なのにあたかも想定内

ども。
一日があっという間に過ぎ去っていく担当ちゅんです。

新型コロナワクチン接種の予約受付を担当されている保健福祉部門から問い合わせがありました。「予約受付センターに従事する職員が別な仕事もできるように業務用のLANを引いてもらえないか」とのこと。もはや、我々は「新型コロナ対応のため」という枕詞がついた時点でノーと言わないことにしています。今回も、回答はもちろん「すぐに対応します」です。

この受付センターは立ち上げ時に苦労しました。当時、Webで予約を受けられるようにシステムを導入することまでは決まっていましたが、具体的なネットワークの仕様が見えない中で準備を進めなければならないという状況で、我々が出した結論としては「よくわからないから全部のネットワークを持っていこう」。結果として、使わないネットワークが出てくるかもしれませんが、それは使わなければいいだけ。全てのネットワークを束ねるVLANを作り、一気に目的の部屋まで通信を確保したのでした。

今回は偶然にも、そんな使わない予定だったネットワークに日が当たりました。先方から「大変なことを頼んでしまって申し訳ない、で、いつ頃できますか?」と聞かれましたが「こんなこともあろうかと、あらかじめネットワークを準備していました」と、偶然なのにあたかも想定内であるかのような口ぶりで話をし、さっそく現地へ。すべきことは単純で、VLANのスイッチから目的のネットワークを取り出し、その先に無線APを取付けるだけです。

普段は関係者以外入室しない場所なので、工事も手間を最小限に。壁にネジを打ち込むのも省略して、ガムテープで機械を張り付けました。これ、私の師匠である元上司92氏が見たら何て言うかな・・・と心の中に顔が浮かびましたが、あくまで仮設なので許してください。
この案件は、依頼されてから実現まで、ものの2日。緊急工事となりましたが今回はたまたまネットワークがあったから上手くいきました。いつもこうであればいいのになと思います。

AP落下が若干心配

(投稿者:ちゅん)

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2重3重のトラブル

ども。
急速に新型コロナ感染が広がり、情報担当としてしっかり後方支援を行いたいと気を引き締めている担当ちゅんです。

八雲側の本庁舎と熊石側の総合支所とをオンラインミーティングで接続する会議が予定されました。八雲側には我々がいますので機器のセッティングは問題なく行えますが、熊石側は専任職員がいないので手薄です。ですから、オンライン会議が必要な時にはいつでも簡単に行えるように、機器を常時準備してある部屋を確保しています。

今回もその部屋で会議をしてもらうことにして、ミーティングへの接続だけを現地の職員に依頼していました。
会議の開始まであと30分となった頃、その職員から電話があり「ブラウザを起動させたがインターネット接続がないとエラーが表示されている」とのこと。この一報を受けて職場内に緊張が走ります。
ひとまず端末の再起動をお願いしますが、3分、5分待っても起動が完了しません。何が起きているのか尋ねると「Windowsの更新がかかってしまいました」。本当にこういう時に限ってこれです。

仕方がないので電話の脇で代替手段を考え始めます。ひとまず、全く会議が開催できないということにはならないので、別な方法を模索。そうこうしているうちに端末が起動して、再度ブラウザを起動するもやはりエラー。どうやらその部屋に設置している無線アクセスポイントがハングしているようで、他の端末もネットワーク接続できなくなっていると。これが分かった時点で会議開催まであと15分。

ここでスパッと作戦変更。すぐに代替手段に切り替え、別なネットワークに接続されている端末を準備してもらいました。その端末は我々からリモート操作が可能なので、ミーティング開始までをサポート。しかし今度はGoogle Chromeがインストールされていないというトラブル。急ぎブラウザをセットアップし、この時点で残り5分。いつもよりも妙に時間がかかっている気がしますが、Chromeが起動してオンラインミーティングのサイトに接続、ミーティングIDを入力する際に1度ミスをして・・・と、呼吸をするのも忘れるほどの緊張感の中、無事に接続完了したのがなんと1分前。なんとか無事に会議を始められましたが、裏側で起きた2重3重のトラブルにどっと疲れて放心状態になりました。

庁内のネットワークについては普段から複数の手段を組み合わせて「全く利用できない」という状況はなるべく発生しないように工夫しているものの、今回発生したトラブルのように、その複数の手段に同時にトラブルが起きてしまうとどうしようもなくなってしまいます。今日の場合は最後の最後、ギリギリのところで手段を確保して事なきを得ましたが、またひとつ課題が見つかりましたので今後改善できるよう検討を進めようと思います。

お手製テレビ会議システム手作りのテレビ会議システムがフル稼働です

(投稿者:ちゅん)

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ただ見守るだけなのが歯がゆい

ども。
焼き肉が食べたい担当ちゅんです。

町内某所、このブログでかつて執筆をしていた「ふろんと氏」の職場。先日、無線アクセスポイントのリプレイスを実施したところ、相性の問題なのか一部の機器が正常に通信できないトラブルが発生したとのこと。この解決に向けてメーカーの技術者が調査に来るという話を聞いたので「なんの役にも立ちませんが同席いたします」と、半ば強引に現場に立ち会いました。

実はそのメーカーの営業さんとは顔見知り。いきなり現場に押し掛けると「えっ?ちゅんさんも来られるんですか?」という若干の動揺。技術者の方にもご挨拶を済ませて、そこからはプロの仕事をじっくりと観察です。
「調査に使っているツールは何か」「原因を探るためにどのようなアプローチをするのか」など、興味津々。「なるほど、怪しんでいるポイントはここか」と、聞き耳を立てながら私なりにも原因を探ってみます。

ただ黙って同席するつもりでも、どうしても口をはさみたくなってしまうのが悪い癖。「この設定がそうなっているのであれば、ここはどうしてこうなるんですか」などと外野から言葉を発しますが、「うるせえ!素人は引っ込んでろ!」と言わんばかりの眼光の鋭さで「それは正しいです、なぜなら・・・」と丁寧な対応が逆に痛いです。私が口を挟むとただ余計な時間を使わせてしまうだけなので、ここはやはり黙って見守った方がいいようです。
その脇ではふろんと氏が「業者さんが何を言っているか理解できているんですか?」と不思議そうな顔。「100%理解できないまでも、今どの段階で何を見ようとしているかくらいはわかりますよ」というと「へぇ~さすがですね」と。経験豊富なふろんと氏がそう感じてしまうくらい、専門的な調査となりました。

結局、私はある程度のところまで立ち会って途中で退席しましたが、なかなかすんなりとは解決できない難しい状況でした。こういう時に、現場の情報担当としてはただ見守るだけなのが本当に歯がゆいです。また、完全復旧が難しい場合に代替手段での問題解決に方向を切り替える判断などが求められ、これを1人で切り盛りしているふろんと氏が頼もしく見えました。
先日は元臨席おーるど氏の活躍に喜び、そして今回はふろんと氏。一緒に働いた仲間がそれぞれのステージで活躍していることが本当に嬉しく感じられます。

調査中の風景なかなか原因が特定できずに重たい空気が漂う現場

(投稿者:ちゅん)

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