あっという間に1年

LINE公式アカウント周知活動で大忙しのちゅん氏に代わり、月末担当びっくが投稿致します。
10/1は当町の「開庁記念日」でしたが、私が役場に入って1年のアニバーサリーでもありました。

思い起こせば昨年9月、業務の引継ぎ作業と引越しの準備に追われ、魔の1ヶ月を過ごし
北海道に戻ってきたのが、遥か昔のようです。

家を探す時間も無かったため、実家から車で通勤していた去年の秋は、
都会の通勤時間に比べたら全然楽じゃん!と感じていましたが、
役場から数分の距離に家がある現在は、通勤時間という概念が無くなってしまいました・・・。
慣れって怖いですね~。

この1年間は充実している証拠で、30代で1番時間の流れが早く感じました。

周りの職員からは、まだ1年?と言われることが多く、
職場に馴染んでるって事だとポジティブに解釈しながらも、オジサンでフレッシュ感ゼロだからか・・・とネガティブな悲しさも感じてしまいます。

役場2年目に突入しましたが、初心を忘れず日々精進していきたいと思います。

話は変わり、本日はWindows11のリリース日でした!
役場で最もWindows11にアップデートできる可能性がある端末でWindows11デビューしようと思い
午前中に一応確認との事で、Windows11との互換性ツールを実行した結果、

「このPCは現在、Windows11システム要件を満たしておりません」の表示

残念!!

朝からテンションが下がってしまいましたが、いつの日かWindows11デビューを果たしたいです。

20211005

リリース前に確認しておけばよかった・・・・

(投稿者:びっく)

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八雲町LINE公式アカウントの運用が始まりました

ども。
本日は当町の「開町記念日」です。担当ちゅんです。

その開町記念日に合わせて、このたび八雲町では「LINE公式アカウント」の運用を始めました。私は運用にあたって技術面での担当者であり、まずはこの日が迎えられたという事で最初の大きな山は越えられた、そんな気持ちです。

まずもって、ぜひとも八雲町LINE公式アカウントと「友だち」になっていただきたく、こちらでもPRしておきます。町外の方でも登録は可能ですので、どうぞよろしくお願いいたします!

友だちに追加する

来春までの間は「プレオープン期間」と位置付けており、利用できる機能は防災機能と新型コロナ関連情報へのアクセス、一斉配信の受信に限られます。これからコンテンツの作り込みを進め、徐々にアップデートしていくことになっています。
この公式アカウントの真価が発揮されるのは、希望したカテゴリーの情報だけを受信することができる「セグメント配信」が始まってからになると思っていますので、4月1日の本格運用を楽しみにお待ちいただければと思います。

今回、LINEの運用に携わっていて、気がついたことがあります。それは、従来の「ホームページ」による情報発信は、もう若干時代遅れになりつつあるのではないかと。情報発信する側にしてみれば「ホームページに掲載をした」ということで情報提供は完了という意識になりがちですが、利用する方の立場で考えれば、わざわざホームページにアクセスをしてトップページの新着情報からコンテンツを探して・・・という手順が不親切極まりないように感じられてきたのです。これからはもう一歩踏み込んで「あなたが興味のある情報をこちらで公開しました」と直接ご案内する、そういう時代が到来しているのだろうと思います。そういう意味ではホームページが時代遅れなのではなく、トップページという概念が時代遅れという話なのかもしれませんけどね。

もちろん、LINEを利用するかどうかは個人の自由ですし、もっといえばスマホを持つか持たないかも自由です。町としては、LINEを使えない町民を置き去りにするという意識は全くなく、これまでやってきた取り組みはこれまで通りに、そして、それに+αとしてLINEを運用することで、より充実した情報発信を行いたいと考えているところです。
多くの自治体ですでにLINEは運用されていますが、そうした先輩方の姿も参考にしながら、これから努力していきたいと思います。どうぞ、よろしくお願いいたします。

LINE初心者が運用しますので温かい目で見守っていただければ幸いです

(投稿者:ちゅん)

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不調はPC本体ではなく・・・

ども。
外勤先から帰ってきたら「どう見ても業者さんだね」と声をかけられた担当ちゅんです。

それも無理はありません。右手には工具箱、左手には脚立、そしてPCが入ったバッグを肩から掛けて歩いていたら、普通は役場の職員ではありませんよね。
その外勤先はとある出先職場でした。「同時期に導入したデスクトップPC2台が使用中に再起動を繰り返すようになった」とのことで、状況確認に向かいました。

PCが不調になって再起動を繰り返すという現象は珍しいものではありませんが、今回の場合は「2台のPCが」という点がどうも解せません。まずは現地で状況を見させてもらうと、確かにOS起動後しばらくすると勝手に電源が落ちてしまいました。それどころか、もうしばらく様子を見ていると、今度はBIOSの画面で再起動を繰り返してしまうようになりました。これでは仕事になりません。
この時点では「マザーボードが怪しいよなぁ」とは思いましたが、やはり、なぜ2台同時にこれが起きているのかはわかりません。ひとまずPCを撤去して職場に持ち帰りました。

職場にてPCの電源を入れて様子を見ます。しかし、一向に電源が落ちるそぶりがありません。この業界の「あるあるネタ」ですが、僕たちが触ったとたんになぜか調子が良くなるいつものアレでしょうか。
仕方がないのでコマンドでPINGを流しっぱなしにして一晩放置。翌朝、出勤後に画面を見るとなんら問題なくPINGが動いていました。つまり、PCが再起動した原因は本体ではない、と。

ここまでで私は「電圧降下」を疑いました。もしかしたらPCを接続しているコンセントにたくさん電気を使う機械をつないでないだろうかと。
再度現地を訪問して電源周りを確認。すると、そこにはなんとUPS(無停電電源装置)が鎮座していました。「・・・これだ」とつぶやき、すぐさま撤去。職員に聞くと5年間ノーメンテだったということで、このUPSが寿命を迎えたことで電源が不安定になったのだろうと推測。どうやらこれが正解だったようで、その後は謎の再起動は起きなくなりました。

PCが不調になると、どうしても「ディスクかな」とか「システムかな」とか、PC本体の不調を怪しみますが、レアケースとして電源周り、しかもコンセントの側が問題になるということもあるんですよね。しっかりと写真を撮って、ミッション完了となりました。
それにしても、停電時にPCが落ちないようにする目的で設置したUPSが原因でPCが落ちるというのは皮肉なものです。メンテができない可能性があるのであれば、いっそUPSなど導入しない方がマシですね。

UPS5年間、バッテリー交換さえされていなかったUPS・・・

(投稿者:ちゅん)

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コロナ禍の総合学習

秋晴れの涼しい日が続いていて、稲穂が実るのどかな景色の八雲町から
月末担当びっくが投稿致します。

先週、ある小学校から総合学習を実施したいとの相談があり、
授業内容は役場の4つの課の業務内容をQA形式で学びたいとの事でした。

普段であれば、児童が役場で各課の職員に質問して回答してもらう形式で実施できますが
コロナ禍ではそうもいかず、困ったときの「オンライン」で実施が決まったそうです。

我が係にはオンライン会議のセッティングの依頼がありました。

最初に話を聞いた時には、4つの課の職員が一室に集まってオンラインで話をすると思ったのですが、よくよく話を聞いていくと、4つのミーティングルームを準備して、別々に話を聞きたいとの事でした。
庁舎内で4か所同時のオンライン会議の実績はありません・・・・。
端末の問題はありませんが、場所の確保が心配です。

最悪、1つの課くらいは、学校が役場の隣で距離も数メートルしか離れていないため、
窓越しに会話するのも有りか?これもコロナ禍での新しい形か?
との考えが一瞬頭をよぎりましたが、何とか、普段は使わない休憩室を利用したりして場所の確保はできたようです。

先週末に当日使用する端末で、会議場所での接続テストを終えて、準備万端!

本番は今週との事で、私が協力できるのはオンライン会議のセッティングまでですので
担当する職員には画面越しでも児童達にわかりやすく説明できるように頑張って頂きたいと思います。

20210927初見の方と対面よりも画面越しで会う機会が増えました。

(投稿者:びっく)

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リモート会議のトラブル増加

ども。
10月の体育の日が無くなっていることに気がついてがっくりしている担当ちゅんです。

毎日のように役場各所でリモート会議が開催されるようになりました。これまで幾度かブログで報告してきたように、我々の部署は職員のリモート会議環境の構築を手伝っています。会議が行われる前に「準備をお願いしたい」と相談があれば、機材のセッティングから会議の参加まで、手厚いサポートをしているつもりです。

しかしながら、一度でもリモート会議をやったことがあれば「なんだ、特に難しいことはないんだな」と気がつくはずです。端末やネットワークなど物理的な部分さえクリアできていれば、相手から示されたIDとパスワードで接続するだけです。そして、これはどんなミーティングツールを使っていても、作法はほとんど同じです。
そんなわけで、最近では我々に特に連絡を頂かず、各自リモート会議を行うことが増えてきました。このこと自体はすごくいいことで、我々の支援はリモート会議が一般化するまでの間の一時的なものと考えています。

しかし、このところ「会議中なんですがうまくつながらないので助けてください」といったSOSが増加傾向です。

本来はインターネットに接続された端末が必要なのに、それが分からずにLGWAN環境の端末から接続しようとしていた例や、マイクとスピーカーの調子が悪くて会議にならない例など、本番中に相談が寄せられるので我々も焦ってしまいます。
本日は、相手から指定したツールで会議に参加したものの、音声に接続できないというトラブルが発生。原因は当方のネットワーク設定にあることは一目瞭然でしたが、これを今すぐ対処するのは不可能。そして時間が刻々と経過し、会議が半分以上終わってしまった頃、ようやく代替の方法にて「参加」となりました。

「なぜ事前に連絡を貰えなかったの?」と聞くと、多くは「以前やったときは問題なかった」という答えが返ってきます。確かに、そういう面はあります。今回問題になった某大手Web会議ツールはその代名詞的なもので、とにかく仕様変更のたびに、我が社ではうまく通信ができなくなります(同業者ならば「あれだ」とお分かりになるかもしれませんね)。
「相手からこのツールを指定されました」と言われれば、参加者であるこちら側としてはそれに従うのがマナーだとは思うのですが、内心「そのツールはやめてほしいな」と思うこともあります。やはり、いくら慣れていたとしても、大切な会議の前にはテストをしてみるという事は大事だということでしょうね。

ChromebookChromebookを門前払いするツールも

(投稿者:ちゅん)

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