ども。
トラブル対応が続いていて疲労困憊、担当ちゅんです。
本日はとある学校2校に新しい複合機が導入になるということで、その対応にあたっていました。業者さんに設定してもらうIPアドレスやスキャナのデータ保存先のネットワークパスなどの情報をあらかじめ確認。こういう準備をするかどうかで、現地の作業時間はかなり変わってきます。
設定メモを完成させて、あとは現地に行くのみとなりました。ふと「LANケーブルは今の複合機で使っているものをそのまま使えばいいんだよな?」と気になり、学校に確認の電話。すると、驚くべきことに「LANケーブルなど刺さっていませんよ」と。
古い複合機は型式が古すぎて、そもそもネットワーク対応していなかったと知らされ、一気に汗が吹き出します。既存のLANケーブルが無いということは、すなわちLANケーブルを用意しなければならないということ。新しい複合機が納入される予定時刻までは残り2時間。この時間内にLANケーブルを用意しておくことができるかどうか、ギリギリのミッションが開始です。
一心不乱にOAフロアを剥がしつつ、1校目のLAN配線が完了したのは1時間後。次の学校に急ぎ移動し、今度はフロアにワゴンモールを貼りながらLANケーブルを目的の場所まで通していきます。こちらは完了まで40分。これが終わってまた1校目の学校に戻って複合機の設定作業に立会、それが終わるとまた2校目に移動して作業に立会。慌ただしさとともに時間が過ぎ去っていきますが、なんとか現場作業を止めずにすみました。
そもそも、こういう事態になった原因はあらかじめ「LANケーブルは大丈夫かな?」と考えなかった自分が悪いのですが、慌ただしく作業をしているうちに妙な達成感に包まれて、すごく仕事をした気分になるのが不思議なものです。
OAフロアは所々剥がして、その間をつり名人で引くのが早いですよ。
(投稿者:ちゅん)