ども。
財布の中にあるショップのメンバーズカードがどんどん診察券に置き換わっている担当ちゅんです。
八雲町LINE公式アカウントの運用を始めてからよく耳にするようになった話があります。それは町民の方からの「この情報も興味があるからLINEで流してほしい」というリクエスト。その時に思うことは「実は公式ホームページに掲載されているんだけどなぁ」です。
LINEに登録していると情報は自分の手元まで自動的に「届く」のですが、ホームページというのはわざわざアクセスして情報を「探す」必要があり、役場の職員が思っているほどホームページというのは閲覧されていないということなのだろうと思います。役場からすればLINEで情報を発信してもホームページに情報を掲載しても、どちらも「情報を公開した」という扱いになるのですが、こういう状況になると、なんだかホームページでのみ情報を発信していることが不親切のように思えてきます。
ですから、町民の方に知っていただきたい情報については、なるべくLINEでもお知らせできるようにしていくことが大切だと思います。しかし、だからといって何でもかんでもLINEでお知らせしていたのではスマホの通知がひっきりなしに鳴ってしまい、それはそれで煩わしいことになってしまいます。どうにか、ブラウザを使わずLINEの中で情報にアクセスする良い方法はないものかと考えていました。
その試みとして、先日からLINEの中でひぐま出没地図「ひぐまっぷ」に簡単にアクセスできる仕掛けを用意してみました。公式アカウントの画面でキーボード入力で「熊」「クマ」「くま」のいずれかを入力すると、ひぐまっぷが出力されます。この方法であれば、わざわざホームページでひぐまっぷを探さなくてもスマホから簡単に閲覧いただけるかなと思います。今後、この方法が利用しやすいのかどうかで範囲を拡大していくか考えてみたいです。
なお、これは一斉配信時にお知らせしていて、今のところ全く反響はありませんが「熊の絵文字」を送信いただいてもひぐまっぷが開きます。スマホらしさを意識した仕掛けでしたが、思いのほか普通のことだったみたいです。
ひぐまっぷを見てひぐまには十分注意しましょう
(投稿者:ちゅん)