ども。
このところ外勤が多く「たまに職場にいる人」になっている担当ちゅんです。
各種ニュースでも取り上げられており、すでにご存じの方もいらっしゃるかと思いますが、このたび八雲町は「株式会社不二家」と連携協定を締結しました。
概要については上記リンク先にあるとおりですが、不二家の主力商品である「ミルキー」の原料に使われている練乳の一部が八雲町の牛乳から作られていることがご縁となったもの。そして、これはあくまで「伝説」ではありますが、不二家のキャラクターの「ペコちゃん」は、かつて八雲町に存在した牧場の女の子がモデルになったのではないか、という説もあるようです。
そのようなことからこの度の連携協定となったわけですが、我々情報部門としても何か盛り上げられるようなことができないかと考えていました。そして、町のホームページのトップページを見ていたとき、何気なく「ここにいる牛にペコちゃんが跨っていたら面白いよね」とつぶやいたことが始まりでした。最初は単なる思いつきだったのですが、連携協定を進めていた担当者がそれを聞いて「良いアイデアですね!」と真剣に考えてくれて、そこからどんどん話が進んでいくことになるとは、その時は全く考えてもみませんでした。
個人的に、不二家といえばなんといってもペコちゃんです。知らない人はいないと言えるほどの有名なキャラクターですが、その商標管理はかなり厳格に行われていると聞いています。こちらからすれば、そういうことも理解したうえで、もちろん無理を承知で「ホームページのトップ絵の中にペコちゃんを登場させたいのですが」とご相談させていただいたのですが、その答えはなんとOK。驚きを通り越して放心してしまいました。・・・恐れ多いですが、実際にイメージを受け取り、先日、連携協定を締結した日からトップページにペコちゃんを登場させることができました(今でも若干信じられません)。ペコちゃんの掲載を許可頂いた不二家様、またトップ絵の変更を快く承諾いただけましたデザイン工房ねむの木様、本当にありがとうございました。
それにしても、あまりにも景色に馴染みすぎて、もしかしたら気がついていない方がおられるのではないかと思うほど似合っていると思いませんか?これを見てしまったら「やっぱりあの伝説って・・・」と感じざるを得ないところです。この連携協定をきっかけとし、八雲町と不二家様の絆がより一層深まり、ますます発展していくことを願ってやみません!
まったく違和感なく馴染んでいるペコちゃん。可愛いですね。
(投稿者:ちゅん)