瓦割り改め「キーボード割り」

ども。
あわびの里フェスティバルでは駐車場係の任についておりました担当ちゅんです。

昨日、とある部署から電話があり「ちょっとパソコンを見てもらいたいんだけど」とのことだったので、何らかのエラーメッセージが出ているのかな?くらいの感覚で出動しました。現場に到着したのですが、次の瞬間、私の目に飛び込んできたのは信じられない状態のPCでした。

なんと、キーボードのスペースキーが真ん中から綺麗に真っ二つに割れておりました。どうやってタイピングすればこんなに綺麗に割れるんだろう…と思いながら、修理開始です。同型のPCがたまたまパーツ取り状態で保管されていました(というより、動作不良となったものをそのまま置いておいただけ)ので、そこからキーボードを取り外し、アッセンブリー交換することとしました。

無事、キーボードの交換が終了して今回の修理は完了となりました。(迅速に対応してくれてありがとう!とのことだったので、すかさず「これ、ブログネタにします」と言うと、「顔出しはやめてね」と某A係長。)それにしても、取り外したキーボードを見ると、どうしてこんな壊れ方をしたのか本当に不思議です。ただ闇雲に力を入れてタイピングしたのではキーの下にあるユニットごと破壊してしまいますから、今回の場合は指の先に気を集めて一点に放出したのでしょうか。瓦割り改め「キーボード割り」お見事です!

キーボード
このとおり、綺麗に真っ二つです。

ちなみに私事ではありますが、ロスの美しい写真に触発されて、このたびデジカメを購入しました。テクニックは伴いませんが、ロスに負けないよう頑張りたいと思います!

(投稿者:ちゅん)

カテゴリー: つぶやき | コメントする

初任職員研修会

 先日、2日間に渡り新任(新規採用)職員研修会が開催されました。

 カリキュラムは、総務課長の「公務員としての心構え」、財務課長の「町財政の仕組み」、企画振興課長の「八雲町の概要」の他に実務的な「給与と職員厚生」を人事厚生係長が、「経理事務」を会計課長がそれぞれ担当して行われました。各時間も30分~1時間半程度が割り振られており、これって新人諸君には、結構濃い内容となっていました。

 昨年からこのカリキュラムの中に「情報セキュリティ」の研修も行われることとなり、今年もにわか講師?として説明に行って来ました。
 時間は昼食前のわずか30分なので、キッチリと覚えて欲しい部分をかなり整理して臨むことに・・・。でも、さすがに30分って短いですね!短すぎです!!いの一番に、庁舎内のネットワークを「単語」として説明します。(内容まで説明しきれません。)次に「八雲町個人情報保護条例」の抜粋を説明して、情報セキュリティ基本方針・対策基準も抜粋して駆け足で解説です。抜粋の駆け足にはかなり無理があると判ってはいるのですが、何せ30分ですから。新人諸君は「何とか付いてきてるゾ」という勝手な思いこみを確認する間もなく、既に20分は経過してしまいました。ここから、自治体におけるセキュリティ関連事例です。何処何処の町ではこんな事が・・・。いやな話ばかりですが事実として説明します。最後に、全てのPCが管理されていて、電源の投入・切断時間から、Word・Excel・インターネットなどの稼働時間等々が把握可能となっている衝撃の事実を知らせて、30分の研修は無事終了となりました。

 でも、今時の新人諸君は携帯・PC世代なので多少の横文字も問題なく聞いてくれるので助かります。セキュリティ研修もやっぱり横文字多すぎです。

真剣な新人諸君
真剣にセキュリティ研修を受ける新任職員

 それと告知どおり?昨日は、桜満開の「熊石あわびの里フェスティバル」へ行ってきました。ここ数年で一番の人出で大盛況でした。「あおやぎ」と「あわび」をお腹いっぱい食べて大満足でした。同じ焼き台を囲んだ、読売観光で札幌から来られた皆さんと大盛り上がりで、本当に楽しい一日でした。また、実行委員会の皆さん!大変ご苦労さまでした。Good Job でした!

(投稿者:92)

カテゴリー: つぶやき | コメントする

Windowsの「メモ帳」愛好家

ども。
健康のため、コーラはカロリーゼロ、なおかつ1日1本までと決めている担当ちゅんです。

ウェブサイトをリニューアルし、特にこのブログを書き始めてから、Windowsの純正アプリである「メモ帳」を使う頻度が高くなりました。私の場合、本文として掲載する記事は全てメモ帳で下書きし、それをコピー&ペーストでブラウザに持っていく方法をとっています。色々試しましたが、自分にはこの方法が一番合っていると思います。一方、Windowsには同じようなテキストエディタで「ワードパッド」というのもありますが、これはほとんど使いません。

ワードパッドの方が文字のサイズを変更できたり、文字を中央寄せ・右寄せできたりと、メモ帳と比べると確かに多機能なのですが、ウェブの世界ではこの多機能さが逆に仇となります。文字のサイズを変更したり色をつけたりすることは、純粋なテキストデータに少なからず手を加えてしまうことになるからです。一方のメモ帳でできることは「フォント」「改行」「タブ」だけです。純粋なテキストデータ(=プレーンテキスト)を作成するには、このように「必要最低限」の機能しか持たないメモ帳が優れているのです。

さらに!この際だからメモ帳の良いところをたくさん宣伝しておきますが、メモ帳には画期的な機能として「右端で折り返す」という機能があります。改行を入れなければ横にダラダラと長くなってしまう文章も、この機能を使うと自動的に折り返してくれます。しかも、ウィンドウのサイズに合わせて折り返し位置が変わるので、実際にウェブに持っていったときのイメージがつかみやすいんです。あとは、以前ご紹介したショートカットキーの「F5」の存在も大きいです。タイムスタンプ機能です。

そして、利点としてこれ以上無い究極なこととして「どのパソコンにも必ずあって、軽快に動作する」という安心感です。今の時代、どのパソコンにもマイクロソフトWordが入っているとは限りませんし、どんなに遅いパソコンでもメモ帳が動かないなんてことはないハズです。どうですか?メモ帳、使いたくなってきませんか?クールに決めたいあなたはマウスを使わずに「Windowsキー+R」で、「notepad」と入力して今すぐGo!!

メモ帳
起動直後の「無題」というタイトルにもグッときます。

(投稿者:ちゅん)

カテゴリー: つぶやき | コメントする

16日の昼食のご提案

 やっと桜前線も八雲の地を通過しようとしています。そこで今度の日曜日(16日)の楽しい過ごし方、特に昼食のご提案です。そうです桜満開の「熊石あわびの里フェスティバル」に行きましょう!

 我が家では熊石との合併以来毎年、昼食を食べにフェスティバルへ出かけています。これがなかなか良いんですよ。足は役場前から会場(八雲町青少年旅行村:熊石平町)まで、無料バスを利用します。駐車場もあるのですが結構混みます。会場近くの駐車場が溢れると漁港の第2駐車場へ誘導されます。でもちゃんと第2駐車場と会場との間には無料シャトルバスも運行していますのでご安心下さい。でも、八雲地区から行くなら絶対に無料バスがおすすめです。これで安心してC2H5-OHを飲むことが出来ます。飲むなら絶対にこの無料バスです。出発の時間は、8時40分と10時20分の2便あるのですが、我が家は後発便に乗ります。会場到着は11時05分で”ほぼちょうど良い”なのです。もう何年もこの便なのですが、同じ事を考える人が多く、毎年お馴染みさんが集結するのに驚きます。不動のメンバー?と和気藹々としているとバスは会場に着きます。ここでちょっと残念なのは、11時05分到着ってことです。だって、紅白餅を3千個、その中にあわびイッキ焼き(2個)当たり券入りが150個も用意されていた「あわび宝もちまき」が11時00分開始なので終わった直後に会場入り・・・多分残念?

 バスをおりたら会場への階段を慎重に下り露店奥のあわび直売所へGOです。ここで新鮮な「あおやぎ(えぞバカ貝)」と「あわび」を買い求めます。この「あおやぎ」が旨いんです。昨年は農産品特売コーナーで緑アスパラも仕入れました。今年もあるのかな?勿論、シャッコイ泡立つアレも買い求めます。これらを持って焼き台コーナーへ向かいます。
 50台も用意された、炭火の網焼き台の利用は無料です。火ばさみも完備されています。炭も無くなってきたら、会場を廻っているスタッフに声をかけると追加してもらえます。ここは混みますので意欲的に少人数の焼き台に割り込みます。この交流が大事です。何処から来たのと声をかけ、アスパラも美味しいよとお裾分け、さらに横からお馴染みSさんがそんなに焼いちゃダメだと焼き方指導に入ります。(会場スタッフのSさんは漁師の親方で、気安く声をかけてくれます。)楽しく交流の輪が広がります。会場で味付き焼き肉なんかも売っているので、それはもう大盛り上がりなのです。これでリピーターは確実に増えていきます。フェスティバルへの貢献度「大」です。

 そして、お腹一杯になり13時00発のバスで八雲へ帰ります。到着は13時45分です。正味1時間55分、たっぷりと昼ご飯が食べられます。では、日曜日に桜満開の会場でお会いしましょう。
ちなみに私の持参品は、軍手、割り箸、醤油で完璧です。

第16回熊石あわびの里フェスティバルの公式サイトは次のとおりです。 http://www.town.yakumo.lg.jp/awabi/

あわび焼き台
交流が広がる焼き台コーナー

(投稿者:92)

カテゴリー: つぶやき | コメントする

ハードディスク空き容量0%の衝撃

ども。
一日が過ぎ去っていくスピードに、頭がついていかなくなっている担当ちゅんです。

先日、衝撃的なことがありました。

当町では、PCの管理のために資産管理ソフトを導入しています。このソフトは情報担当者ですら全ての機能を使いこなせないくらい多機能かつ高性能で、例えば○○課の○○さんが使っているPCのメモリは何MBで、どんなアプリケーションがインストールされていて、ハードディスクは今どのくらいの空き容量なのかといったことが、現場に行かなくてもサーバー上で全て把握できてしまうという、ちょっと間違えば、というか、ほぼスパイウェアじゃないかという代物です。

そんな資産管理ソフトですが、毎日これに付きっ切りになって画面を見ているわけにもいきません。定期的に異常が無いか確認はしているのですが、先日、ちょっと調べ物をするためシステムを立ち上げて色々と見ておりましたところ、偶然にも衝撃的なアラート(警告)を見つけてしまいました。それは

HDD容量不足アラーム – C/空き容量 0%

0%!!驚きました…。と、同時に対象者のデスクまで急行!早速確認してみましたが、20GBのハードディスクが空き容量40MBという状況でした。

=======ここからはマニアックです。難しい人は読み飛ばしてね!=======
「まだ少し余裕があるんじゃない?」と思うかもしれませんが、Windowsは物理メモリ(=パソコンに搭載しているメモリ)の不足を補うため、一時的にハードディスク上に「仮想メモリ」の領域(=スワップファイル)を確保するようにできています。本来はデータを格納するためのハードディスクですから、メモリよりは読み・書き共に数段遅いんですが、これのおかげで物理メモリの上限を超えた処理を行うことができるんです。もちろん、それはハードディスクの空き容量を利用して行われるため、十分な空き容量があることが前提です。さらに、スワップ(仮想メモリへのアクセス)が頻繁に発生するとパソコンの動作は目に見えて遅くなるので、現在では仮想メモリが必要ないくらいドカンと物理メモリを積むのが主流となっています。安くなってますしね。
=======マニア向け終わり=======

「これではパソコンはまともに動きませんよ。今まで遅くなかったですか?」と聞いてみたのですが、特に気にはならなかったとのこと。ですが、どう考えてもそんな訳はありません。とにかく1GB以上は空きを確保したかったので、次に考えることは「容量を食っているファイルはどれだ?」という話になります。大体は画像ファイルや動画ファイルが原因ですので、これを削除するか、別な場所に退避してもらえばいいのですが、今回の場合は使われていないフォルダに1GB以上のデータがあったため、これを削除させてもらうかたちで対応しました。無事?1.5GB強ほどの空きを確保でき、ミッションコンプリートとなりました。

…ふぅ。今日はずいぶん長々と書きましたが、言いたいことはひとつです。「ハードディスクの空き容量は定期的に確認しましょう」。知らず知らずのうちに、結構使っているものですよ。

空き容量0%
そのほかにも危ないPCがちらほら見えます

(投稿者:ちゅん)

カテゴリー: つぶやき | コメントする