ブログ投稿101回目

 昨日のちゅんの投稿で遂に「にわかSEは大忙し」ブログが100投稿となりました。ご愛読に感謝します。

 でも、私は勘違いしていまして21日(金)の私の番が100投稿だと思いこんでいました。だって、ちゅんから始まって2人で交互に投稿したら、普通は私が100番目でしょう!ところが投稿数を数えたら金曜日は99投稿目・・・?よくよく調べると一度だけちゅんがお休みして私が2回続けて書いたことがありました。知ってました?なので記念すべき100投稿目をちゅんに奪われてしまいました。一寸残念です。

 でも、このブログを書き始めてから、本当に多くの方から声をかけられるようになりました。うれしい限りです。妙にオタッキーなうんちくや超ローカル的な話題も意外に好評だったりします。時には厳しいご意見も目にしますが、これも八雲町ウェブサイトをご覧頂いているからこそだと思います。町民はもとより多方面の方々に八雲町に関心を持っていただく手法の一つとして有効であると証明されたと思っています。

 現在、八雲町ウェブサイトは1日当たり約4千件の閲覧がカウントされています。このブログが約400件ですから、単純計算ですが町のウェブサイトを訪ねた方の10人に1人は、ここもご覧頂いていることになります。これは凄い数字だと思います。このままのペースで気張らずに、無欠勤で次は1周年を目指したと思います。

 私事ですが、離れて住む娘もこのブログを見ており、父親の安否と行動をこのブログで監視していることが判明しました。先週、あわびとバカ貝をたらふく食べたことなどはちゃんとバレていました。これからは、あまり適当に書くと父親の威厳が・・・?

投稿中の画面
ちなみに、このブログは「FCKeditor」を使って投稿しています。

(投稿者:92)

【ウェブ絵本版・辨開凧次郎翁物語のつづき】
本日、NHK函館放送局から電話で取材がありました。近々TV?に出るらしい。放送日時が決まったら連絡をもらえるそうです。お楽しみに。

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祝!ブログ投稿100回達成!

ども。
朝の30分と夜の30分では、価値が倍くらい違うと思っている担当ちゅんです。

本日、この投稿を持ちまして当ブログ「にわかSEは大忙し!」への記事投稿数がちょうど100件となりました。2009年12月18日に投稿を始めてから、勤務日は上司92氏と交代で毎日、1度も休むことなく更新してきました。自己満足かもしれませんが、改めて100件という数字の大きさを実感しております。また、最近は更新直後にドカンと閲覧数が増加するなど「常連さん」がつきはじめました。ありがたいことです。「読むのを楽しみにしているよ」といった声をかけていただく機会も多くなり、私のようなものが片手間で更新している拙作な投稿記事にも関わらず、そうした声をいただけていることに対しまして心から感謝しているところです。

さて、せっかくの100回記念なので、今までのブログ記事を読み直してみて「これは面白いな」と思う記事を紹介していきたいと思います。

こうして読み返してみると、自分たちで書いたにも関わらず「これ書いた人、面白いねぇ」と、まるで他人のように感じるのが不思議です。

また、3月15日の投稿「職員ブログが道新で」にもあるように、「職員によるブログ更新の試みが人気」との内容で北海道新聞朝刊に写真つきで掲載されたことも、私たちの大きな励みになりました(写真は残念ながら私ではなくロスでしたが…)。

こうして節目を迎え、これからも毎日「通常業務の支障にならぬよう」適度に手を抜きながら、楽しく役に立つ「つぶやき」を続けていく決意を新たにしております。ブログの更新を楽しみにしていらっしゃる皆さまにおかれましては、今後とも暖かい目で見守ってくださいますよう、この場をお借りしてお願い申し上げます!

 
92
ちゅん
投稿記事数
49件
49件
累計アクセス数
19,076件
19,983件
1記事あたり平均
389件
407件
最も読まれた記事

最も読まれた記事は二人とも予想外でした。※5月21日PM3:00集計

(投稿者:ちゅん)

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足かけ3日で遂に完成

 3日続けて「辨開凧次郎翁物語」の話題です。遂に完成です!

 昨日のアフター5作業が功を奏して、本日午前中にめでたく「ウェブ絵本版・辨開凧次郎翁物語」が完成しました。思い起こせば3日前、偶然にこの絵本を手にしてから・・・・永かったなぁ。(嘘で~す)仕事の片手間に楽しい息抜きでした。久々にチャンと構成を考えて?作りましたので自画自賛状態です。ちゅんの仕事も見込みどおりGood Jobでした。また、アクシビリティを考慮して「音声読み上げ機能」を実装するなど新しい取り組みも試すことが出来ました。

 今回の「Taco-Jiro System Ver1.0β」は、多目的に利用が可能な設計と、ちゅんも胸を張っていますので、興味のある方はお問い合わせ下さい。使い方は貴方次第です。ただし、懇切丁寧な説明はご勘弁ください。分かる方にのみ無償でお分けしたいと思います。

 最後になりましたが、急なお願いにも関わらず、快くボランティアで朗読テープを作成して頂いた太田幸恵さんに心より感謝申し上げます。

 ウェブ絵本版・辨開凧次郎翁物語
 http://www.town.yakumo.lg.jp/taco-jiro/

ウェブ絵本版・辨開凧次郎翁物語
片手間仕事でも足かけ3日の力作です?

(投稿者:92)

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Taco-Jiro System

ども。
気がつけば麺類ばかりを食べている担当ちゅんです。

昨日、上司92氏から告知のありましたとおり、現在当室では“片手間で”「辨開凧次郎翁物語」という絵本のデジタル化作業に取り掛かっています。企画立案や音声データ変換、テキストデータ作成などは92氏が担当し、私は専らWebサイトの構築を任されることとなりました。

「Web絵本を作る」というコンセプトのもと、作業を始めました。絵本をめくる様に読み進めることができる工夫が必要ですので、画面周りはなるべくシンプルに、なおかつお子様でも直感的に操作できるように大き目のアイコンをおきました。また、1ページに表示される画像は1枚だけにして、サイズは大きめに。最近は絵本の「読み聞かせ」が流行なので、音声読み上げ機能まで実装することを検討。名づけて「Taco-Jiro System」です。

作業は順調に進み、最難関である音声読み上げ機能までたどり着きました。ボタンをクリックすると音声が流れるような仕組みを導入しなければいけないのですが、これにはかなり苦戦しました。

===========ここからマニア向け。読み飛ばし推奨。===========

色々な方法があるのですが、今回は自分自身の勉強も兼ねてJavaScriptを使ってMP3を再生させることにしました。色々と調べたのですが、jQueryを使用したFlexPlayerというプラグインがとてもよくできていたので、これを利用させてもらいました。
JavaScriptでオプションを指定することで、例えば「このボタンを押すと再生、このボタンを押すと停止、残り時間は何分で、ボリュームはどのくらい」といった音楽再生ソフト並の機能をブラウザ上に実装することが可能です。本案件では再生・停止だけを使いたかったので、FlexPlayerの機能をほんの少ししか使っていませんが、それでも不慣れなJavaScriptと想像以上に悪戦苦闘して、ようやく実装完了。JavaScriptってやっぱり奥が深くて面白いなと再認識しました。

==================マニア向け終了==================

現在、Taco-Jiro Systemは7割程度完成。明日までにこれを9割ほどに持っていくべく、勤務終了後にまったりと作業するのです。ちなみに、92氏はテープをデジタルデータにする作業を行っています。これが完成すると、もしかしたら学校などでEラーニングなんかにも使えるかもしれません。
そんなわけで、Taco-Jiro Systemのお披露目まで楽しみにお待ちください!

Taco-Jiro
音声読み上げ機能実装完了!

(投稿者:ちゅん)

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辨開凧次郎翁物語

 皆さん、「辨開凧次郎」って知っていますか?

 「べんかい・たこじろう」は、落部村生まれのアイヌ民族のリーダーで、その業績は多方面で高く評価されています。それは、馬の病気に詳しく、農家の人たちに好かれていたり、皇太子殿下(のちの大正天皇)に子熊2頭を贈り、殿下から感謝の証として御所の松を賜ったりしています。また、明治35年の青森県の八甲田山雪中行軍遭難事件では、北海道から捜索活動に出向き、猟犬(北海道犬)と共に遺体発見に成果をあげるなどの活躍をしています。

 これらの業績を顕彰するために、今年3月に「シーニック絵本・辨開凧次郎翁物語」が出版されました。製作は、シーニックバイウェイ北海道函館・大沼・噴火湾ルート運営代表者会議なのですが、落部中学校の生徒さん(現在の2・3年生)がその絵を描いています。文は、落部中学校元職員の手代木さん(森町観光ボランティアガイドの会 会長)が執筆しています。とても綺麗なA4版横開きの12枚(24頁)のカラー絵本に仕上がっています。

 本日、この絵本を初めて見まして、色々なことに勝手に「感動」してしまいました。辨開凧次郎という名前と、八甲田山事件の捜索に行ったこと位は知っていましたが、他のことは恥ずかしながらあまり知りませんでした。地元の英雄をみんなにも知ってもらいたいっ!そこで早速「行動開始」です。それは、ウェブ絵本版「辨開凧次郎翁物語」を作り町のウェブサイトで公開することです。町担当課から各方面に対してコンテンツ使用のお願いを電話でしてもらいました。なんと、関係者の皆さんから快諾のご返事を頂きました。シーニックバイウェイの担当者様からはすぐに「宅ふぁいる便」でスキャニングデータまで送って頂くなど感謝感謝です。
 先ほどより、ウェブ絵本版「辨開凧次郎翁物語」の製作を開始しました。音声読み上げ機能も付けたいので、ナレーションの音入れも依頼中です。今週中の完成を目指して仕事の合間に?鋭意?にわかSE約2名で作業・・・です。完成しましたら、町のウェブサイトでお知らせします。ご期待下さい。(自分らでハードル上げてどうする?!)

シーニック絵本・辨開凧次郎翁物語
落部中学校の生徒さんが絵を描きました。

(投稿者:92)

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