まずは「機種名+分解」で検索

てんちょです。連休は久しぶりに家族全員で帰省しましたが疲れが抜けません。もう少し近ければ…。

先日、部署で所有しているインクジェットプリンタが故障したと連絡がありました。どうやら出先で使用した際に落下させてしまったようです。インクジェットプリンタの故障となると、どんなエラーだろうと基本的に修理は不可と判断します。(前職でも受け付けていませんでした。)そもそも交換部品の入手も困難な上に、構造が機械的すぎて手に負える気がしません。

ということで一度はお断りさせていただきましたが、とりあえず見てみるだけということで預かることになりました。パッと見た感じで外装が外れているところもあり、落下時に外れたんだろうというのがわかるほどの状態。電源を入れて確認してみると、どうやらカバーが開いた状態で認識されインクタンクが中央に出てきます。インクを取り外してカバーを閉じてみましたが動く様子もなく、簡単には直りそうにありませんでした。

外装がずれていることでカバーが閉じたことを検知できていないんだろうと思われます。これは直すには分解するしかなさそうですね…。動画サイトで同機種の分解動画を発見したので、確認しながら外装を外してカバーセンサー部分までを取り外し、再度組みなおしました。が、どこか歪んでしまっているのか外装がどうしてもズレます。再度動作確認してみましたが、やはりカバーが開いた状態での認識に。

分解してセンサー部分を見たおかげで構造はわかったので、センサー部分にマイナスドライバーを差し込んでみました。するとインクタンクは正常位置に移動。どうやら歪んだ影響でセンサーをうまく押し込めていないようです。カバー部分についているツメを延長できれば動きそうですが、そんな都合よくプラパーツを補修できる道具は手元にないので、考えた末にツメ部分にテープを巻き付けて延長することにしました。なんとか動作させることができましたが、見た目は残念な感じになりました…。


あまり分解すると戻せなくなりそうで…。

(投稿者:てんちょ)

カテゴリー: つぶやき | 1件のコメント

slidoコメンテーター

ども。
ありがたいことに大好物の枝豆を頂く機会が多くなっている担当ちゅんです。茹でたて、おいしいですよね。

本日は告知も込めて。10/1~2に札幌コンベンションセンターにて「北海道ミライづくりフォーラム2024/第3回ドローンサミット」が開催されます。私は昨年開催された同フォーラムにも参加したのですが、率直に「北海道でもこんなイベントが開催できるんだ」と感動しました(そのときのブログ記事はこちら)。色々な事業者が一堂に会する展示会イベントは、ほとんどが首都圏など本州の大都市での開催となっていて、そのタイミングで偶然出張などがあれば寄ることができても、北海道からその目的のためだけに業務として参加することって不可能に近いです。そういう意味で、とても貴重な機会だと思っていて、今回も参加する気満々だったのですが、なんと!

今回は、私も自治体・地域社会DXセミナー(主催:総務省北海道総合通信局、北海道、北海道テレコム懇談会)で企画されている「クロストークセッション」にて登壇させていただくことになりました!
テーマは「住民のためのDXとは」とされ、そうそうたるメンバーの中で、私のようなものが一体なぜ・・・と思ったわけですが、今回もまた「なるほど」案件。

私のポジションはパネラーではなく、slidoコメンテーター。slidoっていうサービスについては知っている方も多いかと思いますが、匿名やHNで会場内から自由に質問したりできるクラウドサービス。手上げ方式での発言だとなかなかハードルが高いのですが、手元のスマホ・PCなどから匿名で発言できるので、活発なやり取りになることが期待できる、そんなツールです。
そこで、私に課せられたslidoコメンテーターという役割は何かといえば、つまり「ちゅん」として発言してほしいと。そういうことだと理解をし、先方には「すべて理解しました。意に沿うよう頑張ります」とだけ伝えてある、そんな状況です。

当日、私も壇上で紹介はされる予定になっているものの、それが終わったらすぐに席に戻って、ひたすらslidoで何かをつぶやくという、かなりシュールな(攻めた)企画になっています。あらかじめ決められたシナリオなどなく、当日、来場者やオンライン視聴者からの質問などに対してリアクションをしたり、またステージ上でパネラーの皆さんが話をしていることに対して意見やつっこみを入れたりするという臨機応変な対応が必要で、当日までにあれこれ準備しておくことは不可能。自分を信じて当日ぶっつけ本番といったところです。

先日、セッション参加者による事前打ち合わせが行われましたが、私自身、一参加者として楽しみに感じられるような内容となっています。開催概要や詳細については北海道総合通信局さんのWebサイトから確認できますので、ぜひご来場いただき、私のコメンテーターぶりにも注目いただければ幸いです。よろしくお願いいたします。

昨年の様子こんな感じで自由に投稿できる仕組みなので盛り上げていきたいと思います!

(投稿者:ちゅん)

カテゴリー: つぶやき | 4件のコメント

ごみの山にいよいよ着手

ども。
圧倒的に時間が足りていない担当ちゅんです。

マンパワーで職員の業務用PCの入れ替えを初めて3ヶ月が経とうとしています。「あの部署もこの部署も終わったし、かなり進んだな~」と思っていたのですが、先日新規端末のキッティングの際、管理番号のシール(通し番号)を貼っていて「150」だったことがかなりショックでした。調達台数は300台なので、まだ半分残っている計算。愕然とします。

それとあわせて、PCの展開進捗と比例するように積み重なっていく段ボールの空き箱にも頭を悩ませています。今は庁舎の会議室後方を勝手に占拠して仮置きしているのですが、「そろそろ処理しないと怒られるぞ」というレベルになってきました。
最近の機器梱包はエコなので、ほぼ全てが再利用可能な資源ごみで構成されています。段ボール箱も畳んで紐で縛れば無償引き取りしてもらえますし、発泡スチロールも袋に入れれば回収してもらえます。ただ、最大の課題が「その作業を誰がやるのか」です。

もちろん、言うまでもなく私とてんちょの2人です。これまでの状況から「空き時間に少しずつ進めていくしかなさそうですね」と言っていても一生空かないということがわかったので、意を決してスケジュールに「ごみ処理」という予定を入れて、作業を行うことにしました。段ボールはともかくとして、モニタが梱包されていた発泡スチロールはかなり嵩張るので、これが入るサイズの袋を探すのも一苦労。結果、シュレッダーの裁断ごみを入れるのに使っている90Lの大きなごみ袋を買ってきて、これで処理することにしました。

この辺の事情については自治体ごとにゴミ処理ルールが異なるので何とも言えないところではあるのですが、あくまで「袋に入れる」というルールである以上、それをしっかり守ります。さて、あとは一体どのくらいの時間がかかるものなのか。面倒ではあるのですが、どこか楽しくもある、そんな作業になりそうです。

空き箱の山天井まで積み重なった空き箱。本当に怒られる寸前です。

(投稿者:ちゅん)

カテゴリー: つぶやき | 2件のコメント

予想以上に疲れた2日間。

てんちょです。昨日はブログ更新予定でしたが、あまりの忙しさに更新できませんでした。

何をしていたのかというと、恒例の業務用端末の更新です。ついに今回、熊石側の施設を「2日間で全部やってしまおう」ということになり、昨日今日と朝から晩までかけて一気に作業を行ってきました。台数としては想定で45台ほどでしたが、今回の難関は距離。片道で35kmほどの距離があり、まずどうやって運び入れようかという課題が発生しました。

数回に分けて運ぶことや2台で走ることも考えていましたが、なんと今回もモニタの搬入を手伝って頂けることになり、まずは水曜日の午後に車2台でモニタと周辺機器、キッティング済みの端末をあるだけ積んで運び入れました。想定より多いこともありえるので、念のため50台。足りなくなったときに簡単に取りに行ける時間の猶予はないので、多めに持っていくことにしました。

まずは初日、総合支所の端末から開始。モニタを20台ほど組み立て、キーボードやPCスタンドを開梱し、順に配備しました。初日は総合支所の配備と個別ソフトウェアのインストール対応などで終了。2日目の今日は、さらに外回りの施設も配備。ポリシーで配布しているプリンタが出てこない、Microsoft365のライセンスが当たっていないなどの細かなトラブルはあったもの、もうすっかり作業になれたこともあり対応はスムーズに行われ、予定通り2日間で配備を終えることができました。

今回の一番の楽しみは、昼食。たしか2年ほど前に食べた「なべさん食堂」の天重。熊石へ行く機会はあっても、なかなか昼時になることがなく機会に恵まれませんでしたが、今回は2日続けて行くことができました。初日はカツカレー、今日は天重。ルーが絡んでもサクッとしたカツも、甘いたれが絡んだ大きな海老天も最高でした。2日間頑張れたのはこの昼食のおかげです。これからは昼食に合わせて行こうかと思います。


この味とボリュームで千円を切るのも驚き。

(投稿者:てんちょ)

カテゴリー: つぶやき | 2件のコメント

メンションに「様」は必要?

ども。
9月に終日空いているスケジュールがなくなった担当ちゅんです。

今年度から全庁的にTeamsの運用を始めていることについては以前から話題にしているとおりなのですが、徐々に色々なことがわかってきました。その中でとても気になっていることが、今日の記事のタイトルにもあるとおり、メンションに「様」は必要なのか?ということです。

まずもって「メンション」って何?という話ですが、Microsoftのサイトでは「メンションは、チャネルでの会話やチャット投稿時に、「@」の後ろに対象となる人の名前やチーム、チャネル名を入力することで、特定の対象に通知を行う機能のことです。相手にいち早くメッセージに気付いてもらいたいときや、メッセージが埋もれがちな場合などに活用するとよいでしょう」と書かれています。
そのとおりの機能で、メンションを上手に使うことがTeamsを活用するうえでの最大のポイントと言っても過言ではないと思っています。

ですが、メンションを送るとき、例えば「@八雲太郎」と表示されるのが相手を呼び捨てにしているようで失礼ということで、わざわざ「@八雲太郎 様」と様を追加して投稿される方がかなり多い印象です(自分もです)。手紙や電子メールなどで「〇〇 様」とする礼儀と同じであると考えれば、それは正解のような気がしますが、あくまで「メンションという機能を使っている表示であり呼び捨て行為ではない」と考えれば、いちいち「様」を入力するのは非効率なだけではないかと思うのです。

こんなことを同業者の仲間内で話していると、ある方から「なら最初に言えばいいだけだよ」とアドバイスが。なるほど、かなり早い段階で「このチーム内ではメンションに敬称を付けるのはやめましょう」と書き込んでしまえば、以後考える必要はないですね。
加えて「コミュニケーションポリシーを作ってみては」とも。これは、今回疑問に感じたメンション敬称問題に加えて、例えば「いつもたいへんお世話になっております」といった儀礼の挨拶も不要で、チャットツールでは本題の要件のみを単刀直入に伝えることなどをルールとして定めるというもの。こうしておくことでツール利用時に迷うことなく効率よくやり取りできるよ、と。大変参考になりました。

先行している自治体の中には、コミュニケーションの基本的な考え方として「チャットファースト」を掲げ、「職員間の連絡は原則ビジネスチャットで行う」としている例もあるようです。我々にはどのようなルールが馴染むのかはよく検討する必要があると思いますが、最終的には「対面でのコミュニケーションは大切だし大事である」ということは忘れないようにしたいなと思います。

メンション敬称問題特にゲストの方とのやり取りだとメンション敬称問題が多数発生の模様です

(投稿者:ちゅん)

カテゴリー: つぶやき | 2件のコメント