ども。
膝の具合が良くなったので夜のランニングを再開した担当ちゅんです。
総務省ガイドラインβモデルへの移行までついにあと2日となりました。職員からの問い合わせも急増していて「いよいよなんだな」と感じています。
そんな中で、ついに大きなミスをやらかしてしまいました。
移行までに必要な事項を振り返りながら一つ一つチェックしていたのですが、ふと「北海道セキュリティクラウドへの設定変更依頼ってどうなってたっけ?」と。自治体のネットワークは各都道府県に設置されているセキュリティクラウドというゲートウェイを通す決まりになっていて、当町のネットワークも北海道のそれを通しています。
今回のネットワーク変更では、これまで部分的にしか使っていなかったインターネット接続をメインに押し上げる内容なので、当然このセキュリティクラウド側での設定も必要となります。
ここの部分が我々も、委託先の業者さんも、すっぽりと抜け落ちていました。通常は1週間、いや、話の内容的には2週間くらい前には連絡のうえで日程調整が必要となるレベルの案件。それが今回はすでに残り3日・・・。大至急セキュリティクラウドのヘルプデスクに電話。要件を伝えてみるも「テクニカルチームに引き継ぎます」という、なんとも不安な回答。急ぎ人脈という人脈をフル活用して「頼みます、何とか助けてください」と、もうなりふり構わず表も裏も関係なく全力で連絡。その脇では「最悪は切替日をリスケするから準備を」と臨席びっく氏に伝えながら、一縷の望みにかけました。
結果として、相手側からは「関係者との協議が整いました。安心してください、ちゃんとやりますよ!」という、もう本当に目から涙がこぼれ落ちるほどの神対応をしていただけることになり、どのような言葉でお礼をしたらいいか分からないくらいの感謝。それだけではなく「日頃から八雲町さんにはお世話になっているのでこの程度は気にしないでください」と。これにはびっく氏も「本当にすごいですね」と驚いていました。
私は本当に人に恵まれているのだなと実感します。おかげさまで、何とかスケジュール通り移行できそうです。多くの人にご迷惑をかけてしまいましたが、大きなトラブルはこれが最後だったと後から振り返ることができるよう、引き続き集中してやっていきます。
職場もなんとなくピリピリしてきました
(投稿者:ちゅん)