各課のページ、全部署で公開の目処が立つ!

ども。
普段使いと余所行き用に扇子を分けて使っている担当ちゅんです。

当ウェブサイトがxoopsベースにリニューアルしたのが一昨年の12月。それから1年半の月日が流れ、本日ついに!『各課のページ』が達成度100%となりました。

CMS[コンテンツ・マネジメント・システム]を導入したため、職員は自分のアカウントでどのパソコンからでもウェブサイトを更新できる体制となっています。とはいえ、やはりウェブサイトの更新というのは敷居が高いと思われがちです。加えて、通常業務の傍らでの更新作業となりますと、どうしても部署によって偏りが出てきたりと課題も多いのが実態でした。

この間、情報政策室では職員向けの操作研修会などを開催しながら、何とか「担当部署がダイレクトに情報発信する体制づくり」をめざしてきたところです。それと平行して、特に情報発信が求められる(と思われる)部署には個別で「職員ブログ」を立ち上げてもらい、前述の幅広い情報の発信と併せて、発信する情報そのものの質とスピードを高める取り組みも模索してきました。

そうした中での今回のビッグニュース。ちなみに、一番最後まで公開できずにいた部署は…などと吊るし上げるようなことを書くと、私の職員としての立場が危うくなりそうなので自主規制しますが、幾度となくお誘いを申し上げ、本日ついに「入れ物(モジュール)」の設置が完了、そう遠くないうちにコンテンツも完成する見通しとなりました。

「全部署がダイレクトに発信」という当初目標の達成まで1年半もかかってしまいましたが、それでもこれで一つハードルを越えました。今後においても、八雲町ウェブサイトは良い意味で「役所らしくない役立つ楽しいウェブサイト」をめざして頑張りますので、皆様の変わらぬご愛顧のほど、よろしくお願いいたします。

各課のページ
全ての課にウェブサイトがあると胸を張って言える日も近い!?

(投稿者:ちゅん)

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八雲探し

ふと「八雲」でググってみた。0.08秒で1,080万件の「八雲」がヒットした。

トップは「心霊探偵八雲」である。死者の魂が見える赤い左目をもった大学生「齋藤八雲」が主人公。原作は、神永学のミステリー小説であるが、NHKでアニメ化された事から人気が出たらしい?私は、見たことないのでよく分かりませんが・・・。詳しくはNHKアニメワールドをご覧下さい。アニメ繋がりで「塚本八雲」という小林尽が描くアニメキャラも一部マニアには有名らしい?テレビアニメにもなっていたらしい?「らしい?」ばっかりで申し訳ありません。

さて「八雲学園中学校・高等学校」も上位に出てきます。これは、東京都目黒区八雲にある学校で、最寄りのバス停は「八雲高校前」らしい。校名の由来は八雲町と全く同じで、須佐之男命(スサノオノミコト)の読んだ「八雲立つ 出雲八重垣・・・」にあやかってとなっていました。八雲学園の詳細はこちらでどうぞ。

その他には、沢山の飲食店や怪談「耳なし芳一」で有名な小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)なんかもヒットしますね。

キーワードを「やくも」にすると、JR西日本の特急「やくも」がヒットします。運転区間は岡山駅 – 出雲市駅(山陽本線・伯備線・山陰本線経由)で、381系と呼ばれる車両らしい?気になり画像を探したら困惑してしまった。塗色が「国鉄」「スーパーやくも」「やくも」「ゆったりやくも」等々バリエーションが豊富?どれが本物??詳しくはWikiをご覧下さい。八雲町民としては、一度乗ってみなくては・・・。

他にも、健康増進施設「ホットランドやくも」やビジネスホテル旅館「やくも」等々・・・。

調べると何となく判ってきます。それは、須佐之男命に由来するパターンと、山陰出雲地方に起因パターンの2つが多いようである。でも、意外に「八雲」「やくも」ってポピュラーな名前になっているのかもしれません。

以上、今日は記事に困って?インターネットで八雲探しの話でした。チャン!チャン!

八雲をググった
インターネットで八雲探しの旅に出る?

(投稿者:92)

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野田生中マルチメディア部セキュリティ研修

ども。
夏はあえて辛いものを食べて汗をかくのが好きな担当ちゅんです。

さて、先日から学校向けのセキュリティ研修に忙しい情報政策室ですが、今回は私が講師となりまして、野田生中学校のマルチメディア部のみなさんを対象に『正しいインターネットの使い方講座』を行ってきました。

本題に入る前にちょっとだけ説明しますが、野田生中学校には町内唯一?のパソコン系の部活があるんです!私が訪ねた際はみなさん黙々とタイピングの練習をしていました。部活の内容としては、パソコンを活用してポスターを作製したり、作曲をしたりとなかなかクリエイティブなんです。でも、マルチメディアという言葉にはどこかしら懐かしさを感じるのは、30歳のおっさんだからでしょうかね。
※今年からは何故か陸上部と合体して「マルチ陸上部」になったとか…。ホントですか!?

ということで、慣れないスライドを使いながら話を進めていきました。この手の話をしているとどうしても避けられないことではあるのですが、前半、あまりにも重たい内容(例えば、○○をすれば逮捕されるなど)が続き、生徒の皆さんの雰囲気がずーんと重くなっていくのがはっきりと感じられました。「これはヤバイ」と後半は方向修正し、途中「おやじギャク」を飛ばしながら、なるべく楽しく聞いてもらう工夫をしながら、持ち時間の1時間は汗だくの中であっという間に過ぎ去ってしまいました。

話の中では、いくつかこちらから質問もしてみたのですが、やはりイマドキの中学生です。携帯電話の所有率は予想していた通り高く、中にはパソコンを持っていてオンラインゲームを楽しんでいるなんて生徒も。そこはマルチメディア部員なのですから驚くところではないにしても、時代の流れを感じました。
その中で「私も実は過去にオンラインゲームに夢中だった時期がある」とお話し、さらに「もし、夢中になった時期が中学生の時だったら、私は役場に就職できなかったと思う」と話すと数名の生徒はピシッと固まっていました。そのくらい面白いものだというのは十分理解しているし、だからこそ中毒性が高いんだ、ということを自分なりに伝えられたように思います。

後日、私の手元に感想文が届きました。内容は「とてもためになりました」「インターネットは使い方を間違えると怖いものだというのがわかりました」など、私の拙い講演であったにも関わらず、理解を深められたといった内容が多くてホッとしました。次いで多かったのが「ギャグが面白かったです」。…まあ、私らしくていいか。

研修中
野田生中マルチメディア部の皆さん、お疲れ様でした!

(投稿者:ちゅん)

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新パソコン講座始まる。

何度か、お伝えしていました「公民館パソコン室のリニューアル工事」ですが、いよいよ終了して講座が始まりました。パソコンは最新のWindows7、画面も今時のワイドモニターです。勿論、サクサク動くんです!快適です!!

記念すべきリニューアル第1弾は「パソコン基礎コース」です。(公民館パソコン講座の詳細はこちら)この講座は、1日2時間30分の連続3日間で行われ、17名の受講者となっていました。なんと!?私も受講してきました。ちゃんと受講料も払いましたし、修了証書も頂きました。でも何故って?「Windows7ってよく分からないので・・・。」じゃなくって!!それは、新しいPC環境になったので使い勝手とWindows7用に改訂したテキストの出来を確認するためです。何度もチェックはしたのですが「やはり実際の現場で受講者目線でなければ・・・。」と言う次第です。例えば、ある単元に「マウスで選択する」と言うのがあります。「アイコンをマウスで「ポチッ」とクリックすると選択出来ます。アイコンの色が「青く」変わります。」と、テキストはなっていますが、これがWindows7ではどうも違うんですよ。「「ポチッ」とクリックすると、白色で半透明な、角の丸い四角がオーバーレイされる」が正しいのですが・・・。いったいテキストには、どう書けば分かりやすいのでしょうか?悩みどころです。こんな調子で、暫定テキストver1.00に赤ペンを入れながらの受講となりました。後日、赤ペンの部分を講師の皆さんと協議してから、テキストver1.10として大量印刷される予定です。この外にも「ステップアップ」「ワード」「エクセル」「パワーポイント」「ムービーメーカー」等々のテキストも改訂する予定なので、暫くは公民館PC講座に通うことになりそうです。

また、PCの更新に伴い「eWatcher SR IV Jr」なる授業支援システムも導入しました。学校PC教室の様に、生徒PCのモニタリング、キーボード&マウスの無効化、先生PCの画面を一斉配信等々が出来る優れものです。徐々に講座で活用したいと思っています。多分、受講生の皆さんはビックリすると思います。かなりハイテクです。ご期待下さい。

新PC講座始まる
Windows7の最新PCで公民館パソコン講座が始まりました。

(投稿者:92)

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記者会見用のアレ

ども。
暑い日でもお蕎麦は温かいのを注文する担当ちゅんです。

突然ですが、皆さんは「記者会見」と聞くとどんな映像を思い浮かべますか?
机の上にはマイクがたくさん置かれていて、まぶしいほどのフラッシュ。企業の業務提携などの発表では両社の社長が万遍の笑みで握手。不祥事の際は重役が起立し、深々と頭を下げている的な。

その際、席のうしろに置かれているアレ。濃淡が格子状に配置されたアレです。おわかりでしょうか?正式には「バッグボード」という名称ですので、ピンと来ない方は検索してみてください。

たまたま、職場でそんな話になりました。「ウチの町には何でアレ無いんだべな」と上司がつぶやくと、その横から私が「アレは必要っすよね」と続きます。まあ、よくある職場の風景です。ですが、情報政策室はここからが違います。次の瞬間には電話・メールが始まります。

「もしもし、あの、それです。それの件ですが、どうですかね?」

「思いついたので作ってください」という無茶な振りですが、どの部署も業務多忙の中でイマイチ乗り気では無い様子。そんな状況で上司から一言。「じゃあウチでやるぞ」。どこの仕事でもないなら、情報がやってもいいだろうという素晴らしい発想。もちろん、業務時間外にボランティアで行います。

30cm×30cmをひとコマとして、白バックに青い町章を配置、青バックに白抜きで八雲町と入れたものを格子状に並べていきます。「おぉ~」それっぽくなってきました。今度はそれを縦にずらっと並べてみます。まさしくこれ、これです。後は大判印刷のプリンタで印刷をかけ、あらかじめ作っておいたボードに貼り付け。これで完成です。キター!!どうでしょうか、この出来は!最高です。

後日、みなさんには新聞紙面を通してご覧いただけるかと思います。その際は、あの2人が作ったんだなと思い出していただけますと嬉しいです。

バッグボード完成
今にも誰かが入ってきそうな雰囲気の記者会見場。

(投稿者:ちゅん)

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