USBメモリのフタって必要ですかね?

ども。
ブログでの発言には気をつけなきゃ!とふんどしを締めなおした担当ちゅんです。

さて、私の性格が「ずぼら」だ、ということはこのブログを楽しみにしてくれている読者の皆様はすでにご承知のことと思います。そんな性格のせいか、よく物を無くします(一人暮らしをしていたときなどは、家の居間でテレビのリモコンを無くしたこともあるほど)。なので、仕事で使うUSBメモリは特に無くさないよう注意しており、この歳になって恥ずかしいですが、紐をつけて首からぶら下げているという状態です。

そんな厳重に管理しているUSBメモリですので、絶対に無くすことはありません。あるはずないのですが…、なんと本体ではなく「フタ」を無くしてしまいました。

思い出してみると、私の持っているUSBメモリにはどれもフタがありません。最初はあったハズですが、使っているうちにどこかで無くしてしまうみたいで、その確立が9割を超えています。そもそも、メーカーにすれば不要なものをわざわざ付けてくる訳はないですし、あのフタにはおそらく重要な役割があるんだろうとは思っていますが、実はフタが無いことで壊れたことは一度も無いんです。

ついでに言いますと、私はUSBメモリを洗濯してしまった経験が2度ほどあります。でも、USBメモリは予想以上に丈夫で、しっかり乾くまで放置しておくと何ら問題なく使えてしまいました。そう、こいつは予想以上に丈夫なものなのです。

だからといって、絶対に壊れないかと言うとそうではなく、壊れるときにはあっけなく、あっさりと壊れてしまうのも事実です。当室にも度々「USBメモリの中身が見られなくなった」という相談がありますが、そういうときはほぼアウト。USBメモリ自体の故障でデータはどうすることもできないということが非常に多いです。最近はUSBメモリもかなりお安くなりました。フタが無いことを心配するよりも、日頃からバックアップを取り、いつ壊れてもいいように心構えをしておくこと、さらには重要な書類は絶対に外に持ち出さない(こうすることで紛失によるデータの漏えいを未然に防ぐ)ことがとても大切なことだと思っています。

…と、かっこいいことを書いていますが、結局は「フタ」もあるに越したことはないのですがね。

愛用のUSBメモリ
仕事道具のUSBメモリ。ネックストラップで携帯しています。

(投稿者:ちゅん)

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沢山のHDDを使ったら

個人で超大容量のデータベース用サーバを構築しようと妄想しました。

今現在、入手可能なHDD(ハードディスク)の最大容量は3TBです。SATAの3.5incは、1万円前後で売られています。恐ろしい時代です!さて次は、1台のPCに一体何個のHDD(ハードディスク)が接続出来るのだろう?と言う問題です。マニア?向けに市販されているMB(メイン基板、俗称:母板)には2~8個くらいのSATAのコネクタが実装されています。・・・USB接続なら!!USBのHUBなんかをジャンジャン付けて外付けHDDを付けまくる!!可能だよなぁ?と思いながら、ネットで凄いモノを発見した。

それは、HighPoint社の DC7280 です。(詳しくはこちら)PCI-Expressに差し込んで使う、SATAの増設ボード。なんと!そのHDD接続可能数は、”32”です!凄すぎです!!単純計算で、3TB×32個=96TBです。世界中のデータを納められます。(これは嘘、絶対に無理です。)このDC7280を2枚刺したら・・・ウ~ン気絶しそうです。

では、PCマニアの皆さんに質問です。Windows PC のドライブには、アルファベットのドライブレターが付与されます。一般にOSが入っているHDDが”C”で、FDD用に”A”と”B”が予約されています。アルファベットはA~Zの26文字です。では、このDC7280を使った場合27個目以降のドライブレターは、一体どうなるのでしょうか??(我ながら良い質問だと自画自賛?)

ヒント?は、32個もHDDが繋げるDC7280の存在理由・・・あれっ!逆に混乱しそうです?答えは、気が向いたら忘れた頃に書きます。でも実践(実証)の伴わないモノになってしまいますが。

かなりマニアックなDC7280

こんなマニアックなDC7280は、約4万円位で買えるらしい。一体、誰が買うのだろう?

(投稿者:92)

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ケータイといえばスマートフォンという時代?

ども。
「i」から「A」に乗り換えた担当ちゅんです。

こうして職員ブログを書くようになり、もしかして初めてでしょうか。92氏から「任せる」とネタ振りがありましたので、本日はその話題を書きたいと思います。

先日、最も有名なスマートフォンのひとつである某リンゴの「i」から、「a」に乗り換えました。「a」といいましても様々な機種がリリースされておりますが、私が選んだのは「X」からはじまる端末です。ごめんなさい、どうしてもこのブログだと伏字にせざるを得ません。歯がゆいですが、大人の事情をご理解ください。

世の中の流れと逆行しているのは百も承知。そんな変わり者の私ではありますが、そもそも私がスマートフォンを持っている理由は「パケット定額」を利用したいから。それ以上でもそれ以下でもありません。どこからでもインターネットに接続できる便利さと安心感。これを一度体験してしまい、二度と普通の携帯電話には戻れなくなりました。そして、個人的にはスマートフォンは決して万人ウケするものではなく、今でも「マニアック」なものだという気持ちを持っています。

ですが、最近ではどうやら「見た目」などを売り出すスマートフォンも出始めているようです。さらに、今回私が購入した「X」にはおサイフケータイに赤外線通信、ワンセグまで搭載されています。スマートフォンがどんどん身近なものになっていく中、またしても日本独自の進化を始めたスマートフォン市場。スマートフォンの地位を「マニアック」から「スタンダード」にひき上げようとしている携帯電話各社の販売戦略が、このところ加速しているように思えます。

ということで本日の写真はこれに決定。8月12日の北海道新聞朝刊に見開きで大きく掲載された広告。正直、これを見たときは笑ってしまうほどインパクトが大きかったです。詳細は書きませんが、内容もなかなか…。すごい時代になったものですね。こうなると、このウェブサイトもいずれはスマートフォン対応にしていかなければならないのかなぁ。

新聞広告
「女子スマホ」という言葉が妙にツボでした。

(投稿者:ちゅん)

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ガラケー

先日、勢い余って?携帯電話を「スマホ」に替えました。そうです「スマートフォン」と呼ばれる、電話機能もおまけ?で付いてるほぼ小型パソコンです。今が旬なのか、携帯を買い換えたい人の66.5%は「スマホにしたい」という調査結果もあるようです。私のスマホが口火となって、今フロアではスマホ旋風が吹きまくっています。「何故スマホなのか?」「何が凄いのか?」のかは、「i」から「A」に乗り換えた ちゅんに任せたいと思います。

さて、このスマホですが自分の使いやすい「初期設定」にするのが「超~大変」で「超~楽しい」んです!・・・この感覚が大変に微妙な所なのです。最初の「超~大変」で挫折するとかなり悲しい。特にお財布には大きなダメージとなってしまいます。悲しい挫折の原因は「ガラケー」から卒業出来ない事が大きいようです。

「ガラケー」って聞いたことありますか??

「ガラケー」とは、最近のスマホを取り巻く携帯電話業界で通じる新語です。周囲と遮断され独自の進化を遂げる事を、南米沖のガラパゴス諸島の生き物に例えて「ガラパゴス化」と呼びます。(詳しくはちゅん書いた「ガラパゴス化」で)短縮形は「ガラ」。これに、携帯電話”ケータイ”の短縮形「ケー」を繋げて「ガラケー」です。つまり、日本のみで売られ、全く独自の進化をした携帯電話の事なのです。何が独自なのかって?「高画質のカメラ」「お財布機能」「ゲーム」「絵文字」って実はガラケーだけなのです。もっとも、ガラケーと揶揄される根源は「SIMロック」と言う仕組みなのですが。興味のある方はググって下さい。

何の世界もそうですが、革新的なモノは白い目で見られがちです。でも、何事にも興味を持ち、吸収していきたいと私的には思っています。そう「ガラパゴス人間」?と呼ばれないためにも・・・。

ガラケー
都市鉱山と言われながら、何故か?手元に残るガラケー達

(投稿者:92)

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LGWAN第三期に突入

ども。
暑い暑いと言い過ぎて、暑いという言葉がゲシュタルト崩壊しそうになる担当ちゅんです。

さて、そんな中、昨日は久しぶりに札幌市に出張してきました。用務は「第三次LGWAN」に向けた参加団体説明会。何とも難しそうな会議ですが、実際に参加してみると予想どおり難しい内容でした。

「LGWAN(エルジーワン)」という名前はお聞きになったことがあるのではないでしょうか。日本語でいうと「総合行政ネットワーク」となりますが、都道府県や市町村のコンピュータ等を相互接続している行政専用ネットワークのこと。そしてこれとは別に中央省庁が利用しているのが「霞ヶ関WAN」。LGWANは霞ヶ関WANにも接続されていて、セキュアな環境でデータの相互通信が可能といわれているものらしい。…ゴメンナサイ、やたらと語尾を濁しましたが、自分で書いていても意味がよく分かってません。

そんな状況で出張になど行けるわけもないので、一生懸命勉強しました。ようやくぼんやりと見えてきたこととしては「今の仕組みが、若干時代に合わなくなってきてる」ということ。これほどまでにインターネットが普及し、電子メールが一般化する中で、当然それと歩調をあわせてインターネットセキュリティの技術も格段に向上しました。そうした中で、LGWANも時代にあわせるべく更新していく時期に来ているよ、ということだと自分なりには理解をしました。当然、昨今話題の自治体クラウドなどにも耐えうる設計となるのでしょう。

説明会では普段聞きなれない横文字がビュンビュン飛び交いましたが、事前の勉強のおかげで何とかなりました。説明者である北海道の担当者も、なるべく難しい言葉を使わないよう配慮してくれていたような気もします。「にわか」にはとてもありがたかったです。
そして、これだけ大きな仕組みを変えていくには、私たちの目からは見えないところで誰かがものすごい苦労をしているのだろうなぁとぼんやり考えながら、片道3時間の帰路につきました。

LGWAN
非常に難解なLGWANの勉強。やはり予習は大切ですね。

(投稿者:ちゅん)

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