スマホ用手袋

冬将軍の到来もまもなくですね。もう1週間足らずで「師走」なのですね・・・。

さて、今年ヒットした商品に「スマホ用手袋」と言うのがあるらしいです。スマートホンでは、ロックを解除する場合など、どうしても「指で擦る」動作が必要です。指の皮(皮膚)が乾燥していると、上手く動作しないことも多々あります。乾燥肌の方は、大変だと思います。北海道では、冬になると外出時に手袋を着用します。・・・別に北海道じゃなくてもするか。この手袋が邪魔をして、スマホが使えないのです。いちいち手袋を脱いで、スマホをポケットから取り出します。これって、面倒だし手も冷たくなるし・・・困りました。

そこでヒット商品「スマホ用手袋」が生まれました。指先に特殊な糸が編み込まれていて、手袋を履いたままスマホの操作ができます。色合いも、おじさん向け?の地味なモノから、JT(JCとの諸説もあります)・JK受けするカラフルなモノまで多種多様な手袋が売られています。大好評!馬鹿売れ中らしいです。その秘密は、特殊機能繊維(導電糸)なるものらしい。さらに、Webで意外な記事を発見した。スマホが使えるラムレザー(子羊皮)手袋。もっとも、動物の皮なので「人間の皮膚と大差が無い」と言うことなのだろうか?

でも、スマホ対応の手袋って、スマートホンが生まれる前から、日本には存在していたの知ってます?脈々と受け継がれる「お婆ちゃんの知恵袋」みたいな感じ・・・?。あなたもきっと見たことがあるはずです。

スマホ対応手袋
スマホより歴史が長い、伝統のスマホ対応手袋

(投稿者:92)

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恐怖のワックスがけ

ども。
一夜にして外が真っ白。長靴通勤が始まった担当ちゅんです。ちなみにサイズは29cmです。

さて、本日のお題は読んで字の如く。役場庁舎は年に1回、床のワックスがけがあります。なるべく業務の支障にならないよう、数日間で部署を分けながら行われますが、庁舎内の床は見違えるほど綺麗になり、来庁されるお客さんからも「綺麗だね」と好評のようです。…が!実はこのワックスがけも当室にとってはドキドキなのです。

というのも、ワックスがけの際には、まず床を綺麗に清掃するのですが、そのときに使う洗剤がLANケーブルの弱った場所(おそらく、椅子やテーブルで誤って踏んでしまい、被覆が裂けてしまった箇所?)に浸入したり、HUBなどの機器に浸入してショートしてしまう事例が今年はすでに2件発生しているのです。これは、OAフロアを導入していない庁舎特有の悩みといえますけど、本当に困ったものです。庁舎ネットワークの担当者であれば皆さん共感されるかと思いますが、朝一番で電話が鳴り「フロア一体のPCからプリントできません」と言われたときのショックといったら…。

さらに、物理的に壊れてしまったものは仕方がありませんが、中には人為的な要因でトラブルも。床のワックスがけに備えて袖机や椅子を別な場所に移動させる際、実は袖机の裏にHUBを設置しているのに気がつかず「えいっ!」と動かしたときに電源が抜けてしまったり。今の職場には電子機器が多く、それとつながっている電源ケーブルなどもすごく多いのですが、どこか1つが外れただけで、ネットワークに大きな障害が起こることもあるんです。

といいながらも、こうしたトラブルはある意味「仕方がない」ことだと整理しています。その代わり、見違えるほどの光沢を放ち、歩くと「キュッ」となる床があるのですから。情報担当者特有の悩みですね。

床
情報政策室前の歩くと「キュッ」と鳴る床

(投稿者:ちゅん)

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Windows7のデフラグツール

Windows7のディスクデフラグ(最適化)ツールを使ってみました。とある部署のノートパソコン(windows XP)が「余りに遅い?」と持ち込まれたからです。確かにHDDの動作が緩慢?。最適化を分析すると、ほぼ真っ赤!これが原因かな?早速、最適化をしようとすると「空き容量が少なさ過ぎて、失敗するかも知れないよ」的なメッセージが出た。この20GBも、例によってパンパンな状態なのでした。

考えた作業は、デフラグを掛けてから、容量の大きなHDDへフルコピーするです。どちらを先にするかですが「デフラグを掛けてからの方がコピーも早いかな?」程度の根拠のない考えから決定しました。前述のようにXPのPC上からデフラグは出来ません。どうせ交換するHDDなので、PCから外しての作業です。アダプターを咬ませUSB接続に変換して、Windows7のPCへ接続して7上から最適化を手動での実行となりました。

ここで驚愕・・・!?

作業は分析の後に、複数ステップの「最適化」と「統合」作業を順次するようです。ステップ1が終わるまでに1時間以上も掛かりました。ステップ「5」を終了して「6」に入った頃には2時間を経過しています。どこまでやるの?不思議に思い、ググりました。どうやら、HDDの容量や断片化の量がステップ数に関係するらしい。状況によっては、ステップ20を超えるらしい!!一体このHDDは、何時間コースになるのでしょうか?そのまま暫く放置していたら、いつの間にか終わっていた。実際に何ステップまで行ったのかは、不明・・・残念。全行程、約2時間半でした。その後データをコピーし、PCに戻して起動を確認。無事ミッション終了となりました。

それにしても、Windows7のディスクデフラグ ツールってどうなんでしょう?7では最適化が、規定値でスケジュール化されるようなので「手動実行」する場面はあまりないのかも知れませんが・・・。ネット上では、Free版の別なディスクデフラグ ツールを支持する方が多い様ですが、それも納得かな。

windows7のデフラグtool
ステップ数は、HDDの状況により変わるらしい。

(投稿者:92)

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20GBのトラブルが頻発

ども。
着る毛布を購入し、暖かい睡眠をゲットした担当ちゅんです。

先日から、似たようなトラブルが頻発していて困っています。
このたび導入した「空」により、職員が使用しているPCの健康状態を細かく把握できるようになり、早速、次々と緊急事態を知らせるアラートが発生しています。

ハードディスク C:の空き容量が不足しています。0%

はいっ?!ゼロですか?これは大変な事態です。しかも、1台だけじゃなく、複数台…。思わず頭を抱えてしまいました。
Windowsには「仮想メモリ」という仕組みがあり、物理メモリが不足すると、ハードディスク上にメモリ領域(スワップ)を確保することで動作させますが、空き容量が不足するとこの領域を確保できないので、極端に動作が遅くなったり、プログラムの実行に失敗したりする可能性があるのです。ちなみに、スワップファイルのサイズは物理メモリの1.5倍程度取ることが推奨値で、メモリを768MB搭載している場合、ハードディスクに1,152MB(およそ1GB)程度の空き容量が必要となります。

さらに、こうした端末に共通しているのは、Cドライブの容量が20GBだということ。う~ん、今の時代に20GBというのは確かに少ないかも…。ですが、一般家庭用のPCとは違い、作成したファイルは全てファイルサーバーで保存しているので、本体の空き容量は極端に減ることがないハズ。どうしたものでしょうか。

職員から事情を聞き取りましたが、一様に「特別大きなファイルは保存していません。そもそも、そんな大きなファイルは、最初から入りません」はい、おっしゃるとおりです。
ここからは推測ですが、Windowsのセキュリティアップデートやウィルス定義ファイルの更新、受信したメールなど、普通に使っていても外部から追加されるアプリケーション・ファイルというのは予想以上にあるものです。さらに、プログラムの要求するスペックが高くなってきて、相対的にメモリも不足→スワップファイルの増加というのも、ハードディスク容量を圧迫している原因ではないかと思われます。

要するに、20GBではPCを正常に使用することができない、ということのようです。

アラートが発生した端末は順次回収させていただき、状況を見ながら対処中です。注意が必要なのはCドライブの空きは0%でも、Dドライブが使われずに残っているパターン。個人的には、パーティションを分けるのは嫌いですが、メーカー出荷時に標準でパーティションが切られている場合もあります。その場合、Cドライブは「起動用」、Dドライブは「データ用」に分けて使うのが正しいのですが、Windows標準の状態ではファイル置き場の「My Documents」もプログラム置き場の「Program Files」も全てCドライブに設定されています。結果として、起動用のCドライブの容量が無くなるという状況が多いようです。

あなたのPCにも、使われていないドライブがありませんか?それを有効活用すれば、PCの動きも格段によくなりますよ!

HDD交換中
ハードディスクを交換するのも一苦労です

(投稿者:ちゅん)

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それっぽい?アプリケーション

デスクトップ上のショートカットアイコンをWクリックして、アプリケーションを起動させる。PCの世界では至って普通の事である。このアプリケーションを作ってみたい!にわかSEなので”それっぽい”で十分なのですが・・・。

いろいろな部署からの依頼で、便利な小物?を作ることが多々あります。普通は「このショートカットで起動だから」と、目的別に作られた数個のショートカットを渡すことになります。勿論、本体ファイルも渡しますヨ。でも今回は、アプリケーションっぽい窓が開き、その中にあるボタンをクリックすると目的のプログラムが起動する・・・みたいなモノを作りたい。ショートカットじゃなくて。

綺麗な窓と言えば、HyperText Markup Languageです。そう!ホームページを作るときのHTMLファイルです。直ぐに浮かんだ「ボタン」は、ハーパーリンク?これなら私でも作れます。リンク先にxxxxx.exeを指定して・・・。笑い声が聞こえそうです!全くわかっていませんでした!それでも諦めないで調べました・・・見っけ。それは、HTAファイルです。

HTA(HTML Applications)とは、文字通りHTMLで作るアプリケーションらしい。普通のHTMLはブラウザが立ち上がりますが、HTAはフォームで立ち上がり、あたかも素晴らしいアプリケーション?のように見える。Internet Explorerの技術を最大限に利用したアプリケーションをHTAだと作ることが出来るらしい?早速、試行錯誤の開始です。

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<SCRIPT type="text/vbscript" LANGUAGE="VBScript">
Sub calc_OnClick
Set Shell = CreateObject("WScript.Shell")
Shell.Run "%windir%system32calc.exe"
End Sub
</SCRIPT>
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このようなサンプルを見つけては、ソースに書き足して試します。これなら、にわかSEの私でも出来ます。定番のHTMLエディターで骨格を作り、一部ソースを直して保存します。最後に拡張子を、htmlからhtaに変更するだけでOKです。簡単なのに、それっぽいアプリケーションに見えるから不思議です。お試しアレ?

HTMLアプリケーションのHTA
かなり、それっぽいアプリの完成までもう少し?

(投稿者:92)

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