木工作品その1・量産型

先日実戦配備された「木工作品その1」ですが、大変好評です。使い勝手の良さと、広くなったデスクトップを見た、他の部署からもオーダーがありました。作品の構想段階から、あちらこちらで説明してきたのですが、その時は全く見向かなかった部署からも・・・。やはり「百聞は一見に如かず」でしょうか?

さて、そんな訳で量産することになったのですが・・・。問題発生です!実はこの作品、昨年まで居たT公務補さんに作ってもらいました。Tさんは、車庫に併設された細工場で、私の難解なフリーハンド図面を形にしてくれる職人さんでした。でも・・・退職して居ないんです。

今回、白羽の矢を立てたのは、U補佐!知る人ぞ知る?木工細工の達人です。前作を見せて、放熱性を向上させた(本当は材料の節約?)、量産型4脚の製作をお願いしました。材料の18mmランバーコアを手配して、さっそくこの週末に完成です。行動が早い!!いやな顔一つせず、実家の作業場?で作ってくれました。どうでしょう!かなりシンプルで良い出来です。

この「木工作品その1・量産型」4脚は、今日と明日の夜に実戦に投入されます。15台のデスクトップ型パソコンが、綺麗に収まる予定です。めでたし、めでたし。ちなみに「木工作品その2」と言うのもあります。

U補佐作、木工作品その1・量産型
U補佐力作の「木工作品その1・量産型」

(投稿者:92)

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ファンが唸る

ども。
今週一週間は、通常営業での3日間分くらいの長さにしか感じられない担当ちゅんです。

パソコンの移動などで予定がびっしりと入っている中、「どうして今なの~!?」と叫びたくなるようなPCが現れました。朝、出勤してパソコンの電源を入れると、画面に「NTFS.SYSが壊れているか存在しない」というメッセージが出た、と。PCの保守をしていて、最も見たくない種類のエラーです。
※一応、Windowsには「回復コンソール」というリカバリー手段があるものの、私は経験上、これで解決を見たことがありません。というのも、そもそもなぜNTFS.SYSが壊れたのかという話で、その原因はハードディスクの不良であることが圧倒的に多いからです。

今回も案の定、ハードディスクがクラッシュ寸前。IDE直付けのUSBケーブルで他のPCから中を覗き、辛うじて動いているうちに急いでバックアップを取り始めたものの、どんどん症状は悪化してついに完全停止。残念ながらメールは間に合いませんでした。

仕方が無いので先方にその旨をお伝えし、元気なハードディスクに換装。リカバリーのイメージファイルからOSやシステムを戻し、Windowsアップデート。きっと、先方もこの忙しい年度始めにパソコンが無いと困るだろうという思いから、やむなく残業となったのが昨晩のことでした。

そして本日は昨日からの持ち越しで、朝からセットアップ作業を再開。しかし、どうにもCPUファンが唸る。唸るだけならともかくとして、本体が熱い!筐体そのものをヒートシンクにして放熱しているんじゃないかと思うほどの熱さに、たまらず分解を決行。すると…

出た~!いつもの綿ボコリ!

これではマシンに負荷がかかるハズです。直接的な原因はハードディスク不良ではありますが、もしかしたらこのホコリがハードディスクの寿命を縮めたかもしれません。とはいえ、PCを分解しなければ掃除が不可能なCPUファンですから、先方が悪いとは一概には言えません。マシンパワーが足りず、頻繁にファンが回るPCにはつきもののトラブルですから、さっさとハイスペックなPCに取り替えろ、という話なのでしょうね。
※ちなみに、このPCはあと1ヶ月ちょっとで更新予定でした…。なぜ今壊れるのか…。

ほこり
なんら驚くことも無くなったいつもの見慣れた光景

(投稿者:ちゅん)

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本日の作業日報

とある町の、にわかSEはこの時期大忙しです。朝から、ちゅんと車で出発です。

  1. HDD交換をしたパソコンを納品のちゅんをKS館まで運ぶ。
  2. わたしは、KH支援センターでケーブルモール貼り
  3. 同じ建物のSプラザへ、起動しないPCの確認・・・これは重傷!預かりになりました。
  4. ここから2人で熊石へ、ちゅんをKS支所に下ろして、AN小でPCのセットアップ。
  5. そこで携帯に、2中のPCの音が出ないと連絡あり、そのまま2中へ
  6. ちゅんに連絡して、今度はKK病院へ。メール設定とプリンタードライバを設定。さらに宿題まで・・・。
  7. K消防署で作業中のちゅんと合流。
  8. ここから2人で、KKセンターでPC設定。
  9. ここで昼食、NBさんへ・・・携帯にKK病院からPC不調の連絡。
  10. ちゅんをKS支所に再び下ろして、海水の施設でPCを設定。
  11. KS支所から回収したPCとKK病院の不調PCを、HDDスワップで応急処置。
  12. 再び峠を越えて、KS支援センターでメールの設定
  13. SB本部のPCへSSLの電子証明書を設定に
  14. やっと帰庁、チップセットの放熱フィンが外れたPCの修理が待っていました。
  15. NR課が机のレイアウト変更をしたみたいで、床廻りのLAN配線の直しが・・・。
  16. ちゅんは、3で預かった残念なPCからデータをサルベージして、結局再セットアップ。

ここまでで、時計は19時をすぎました。かなりヘビーな1日でした。やっと帰れます!!

14.PCの修理
14.前回と逆側のFINを止める金具?が壊れた。半田付けして修理

(投稿者:92)

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消防配信サービスでTwitterを利用した理由

ども。
業者さんの間で「異動したらしい」という噂が広がっている担当ちゅんです。なぜでしょうか。4月以降も情報政策室で頑張ります。

4月1日から本格稼動した八雲消防による出場情報Twitter配信サービスですが、ありがたいことに北海道新聞に記事が掲載されました。3月31日には朝刊のこだま欄(全道版)、4月3日には朝刊の道南版でそれぞれ紹介されましたが、さすがは北海道シェアNo.1の新聞です。一気にフォロワーが増え、本日現在で44人の方からフォローされています。

本サービスは「消防車の出動」をお知らせするもので、「救急車の出動」は対象となりません。よって、現在のところまだ一度もお知らせは配信されていないのですが、それは非常に喜ばしいことです。このシステムは「滅多に稼動しない」くらいでちょうどいいのです。

さて、本件に関して複数の方から「なぜTwitterなの?」と質問を受けました。確かに、自治体の情報配信サービスは電子メールを利用するのが一般的かもしれません。しかし、電子メールの場合は一対一でのやり取りになるため「事前に登録した人のみがその情報を入手できる」にとどまってしまいます。

一方、TwitterにはRTという素晴らしい仕組みがあり、基本的には一対一でのやり取りですが、投稿の重要性によっては送り手の意思とは無関係に拡散されることもあります。これが、Twitterは防災に強いと言われる所以でもあり、今回、私たちがTwitterを利用することに決めた要因のひとつでもあります。

とはいえ、Twitterというツールを万人が使っているわけではありません。「情報はTwitterで発信しています」だけで済ませようとしては大間違いだと思います。状況や場合に合わせて、ツールも使い分けしていくことが大切だと思います。

道新こだま欄
道民憧れ(私だけ?)の「こだま欄」に掲載されました!

(投稿者:ちゅん)

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木工作品その1

人事異動に伴うパソコン移動の、進捗状況はやっと半分程度です。残務整理に追われてか?なかなか人が動いてくれません。なので、我々の仕事もあがったりです。我社も、学校の先生のようにスパッと動いてくれれば・・・?!

さて、情報系のネットワークでは、原則一人一パソコンとなっています。基本的には、究極の省スペースPCとしてノートPCが採用されていますが、特定業務などでデスクトップPCが置かれている部署もあります。このデスクトップPCと情報系のノートPCを配置すると、机の上はPCだらけになってしまいます。なんとなく、無駄に沢山のPCがあるように見えてしまいます。実情は、意味があってこの台数なのですが・・・。それでも省エネとモッタイナイ精神から、特定業務用のデスクトップを主に使う職員には、情報系もデスクトップPCにしてもらっています。モニタ・キーボード・マウスを共用するCPU切替機をつけてスペースの確保を図っていますが、2台のPC本体の置き場所が問題です。

そこで今回実戦配備したのが「木工作品その1」です。机と同じ高さで、PC4台を収納する棚?です。1番下にはHUBも収められます。ここからCPU切替機を介して、机上のモニタなどへ繋げます。勿論、作品の横や後ろには放熱と配線を考慮したスリットや穴が開けられていて、大変使いやすい設計となっています。

予算が無いので、コンパネ作りで、白ペンキの仕上げのホームメードとなっています。ちなみに次回作は、ニス仕上げの方が良いかなと思っています?

木工作品その1
机の上にPCを置かない。そのための木工作品その1

(投稿者:92)

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