FALSEの読み方

エクセル関連のお仕事が舞い込みまして、資料収集を始めました。そこで悩んだのが「FALSE」の読み方です。対になる「TRUE」は、トゥルーと何とか読めるのですが・・・。エクセルに限らず、パソコン用語は横文字が多すぎます。なんとなく意味がわかるので?不自由していませんが、口に出して読めないものが沢山あります。私だけ?更に文書に書く時の、カタカナ表記が超難しいです。

さてエクセルで「解が真ならTRUEを、偽ならFALSEを返します。」みたいな表現があります。読めません。恥ずかしいので調べました。FALSEは「フォールス」(フォルスでも良いらしい?)と発音するようです。私はファルスかフェルスだと思ってました。両方とも外れでした。残念!

ついでに「NULL」読めます?何も入っていない空白などをさす言葉です。私は大きな声で「ヌル」と呼んでいました。でも正解は・・・「ナル」らしいのです。参りました。

更に追い打ちです。URLによくでる「~」をチルダと読んでませんか?チルダ以外に何があります?でもこれは、英語でいうとtildeとなり、チルド、ティルドと発音するらしいのです!?警告の「Warning」は、ウォーニングでワーニングではありません。

今更ですが、もう少し「英語」を真剣に勉強すれば良かったと反省です。口に出す前に、自信のない単語はネットで発音を調べることに決めました。

この文字なんて呼びますか?
GWの宿題です。べき乗で使う「^」(キーボードのへのところ)は、なんと呼ぶのでしょうか?

(投稿者:92)

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2GBの壁でメール送信エラー

ども。
暖かいを通り越して、最近は暑いと感じる担当ちゅんです。

本日は庁舎内にて某システムの入れ替え作業に従事しておりました。
事前に業者さんとやり取りをさせていただいていたので、作業は無事…ではないにしても、想像していた最悪のパターンは回避できたのかな、といったところです。

その作業が終わりかけた頃、私に声がかかりました。
「メールが送信できないので見てほしい」

この仕事をしていると、行った先々で「あっ!ちょうどいいところに来た!」的な相談が多いような気がします。

さっそく、原因を探ります。

まず、メールの送信エラーで疑うのは、単純に「アドレス間違い」です。例えばメールアドレスの中に全角文字が含まれていないか、ドットとカンマを間違えていないか、など。この場合、口頭で説明するのは難しいので「その人から以前届いたメールがあれば、それに返信してみてください」となります。うっかりミスがほとんどですが、意外と多いです。

しかし、今回は事前にアドレス帳に登録のある送信先で、昨日も同じように送信して問題はなかったとのこと。

次に、SMTPがおかしいのかとも思ったのですが、自分宛に書いたテストメールはきちんと送受信されます。

こうなれば、最後に怪しむこと。それは以前にも当ブログで記事にした「2GBの壁」です。Windows XP純正のメーラーであるOutlook Expressに存在する謎のルール。メールデータであるdbxという形式のファイルの容量が、最大2GBとなっているために発生するエラー。これを回避するには頻繁にメールを削除するか、フォルダ分けするしか方法はありません。

そして、今回はまさにこれが原因でした。

この状態を放置していると、受信トレイの場合はメールが勝手に消えますし、送信済みアイテムの場合は送信トレイにメールが残り続けます。今回の場合は送信済みアイテムが2GBを超えていたため、送信トレイのメールが送信済みにならず、結果、送信できないように見えたということです。

このトラブルの恐ろしいところは、今現在、メールはどのくらいの容量になっているのかを簡単に確認できない点です。唯一方法としては隠しフォルダの中身をのぞく(文末画像)というのがあるのですが、一般的ではありません。つまり、既読メールや送信済みアイテムは定期的に整理するしか回避策はない、ということです。XPユーザのみなさん、気をつけましょう!

スクリーンショット
ちなみに、送信済みアイテム以外にも危ないのがありました。

(投稿者:ちゅん)

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例の水冷納まる

昨日のちゅんの既報どうり「例の水冷」パソコンが、K消防署に無事納まりました。

最後の懸案事項だった、ラジエターについたファンの回転を制御するコントローラーも入手しました。2個のファンを制御出来ればOKなのですが、GETしたこの製品は、4個を独立してコントロールできるものでした。

この手のファンは、DC12Vで定格の回転数が得られます。あわせて爆音も得られます。これを5~12Vの範囲で可変させて、風量と騒音のバランスをとる装置が、このファンコントロールです。色々な製品が売られています。デジタル表示される回転数や、設定した温度を感知してブザーが鳴る仕組み等々、多種多様な便利機能が付いた物もあるようです。今回は一番シンプルなものを用意しました。有るのはボリュームのつまみだけです。十分です。

今回は、約8V位のつまみ位置で、静かで風量も十分な感じです。この下げられた4V分は熱となって・・・。おいおい!良く見たらレギュレーターに放熱器なんて付いて無いじゃん!本当に大丈夫なのかな?まあ、一流メーカー製?なのでこんな心配いらないに決まっていますよね?でもこのPC、何か不具合が出るまでNonStopですから・・・一寸心配?

4連のファンコン
怪しい4連のファンコンは、3.5インチベイに納まりました。

(投稿者:92)

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あわびの季節

ども。
マウスとホッチキスを間違えて握ってしまった疲れ気味の担当ちゅんです。

早いものでもう4月も4週目です。本州ではとっくに桜が咲いたようですが、北海道ではこれから。それでも、ようやく春らしい暖かさになり、情報政策室でも冬期間に行えなかった業務などのために外勤が増え始めています。

そのようなわけで、本日も午後から外勤。
先日から記事にしていた例の「水冷」の納品などのため熊石方面へ行ってきました。慌しく予定していた業務をこなしていき、予定の時間までに全て終了。ふと、熊石総合支所の町民ギャラリーに目をやると、「あわびの里フェスティバル」のポスターがずらりと貼られていました。

そうです!桜の季節がやってくるということは、すなわち、あわびの季節がやってくるのです!
本年も、5月第3日曜日(5月20日)に熊石青少年旅行村にて「熊石あわびの里フェスティバル」が開催されます。旧熊石町の出身である私はもちろん実行委員会のメンバーとして毎年運営に携わっています。ここ数年は駐車場で棒振りをしていますが、今年も同じように駐車場に配置される予定です。

すでに前回の様子とともにあわびの里フェスティバル特設ウェブサイトがオープンしています。URLもスペシャルでawabiとなります。ぜひ詳細な日程などをご確認いただき、同サイトにあるとおり「満開の桜のもと最高の贅沢を」していただければと思います!

あわびの里フェスティバル特設サイト
http://www.town.yakumo.lg.jp/awabi/

ポスター
リピーターの多いイベントです。皆様のご来場をお待ちしております!

(投稿者:ちゅん)

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配列数式って知ってます?

先週エクセルについて質問された。それは、関数などを使ってデータを詰めるというものなのですが、スキッとした解答が思いつかない。半日ほど悩んで、解答例を渡した。かなり感謝されたが、個人的にはどうも・・・。

さて、質問された内容ですが、下表のA1:A10ように時々入っているデータを、B1:B10ように上から詰めて自動的に表示する仕組みが欲しいのです。 

これが問題

私が、半日かけて考えたものは、列左にvlookup関数で検索値にする数字を付ける。この数字はA列にデータのある場合だけ、上から1、2、3と順番に付けます。これに使った関数は、ifとmaxです。後は、vlookupをFALSEで引くだけです。解るかな?でもこれだとvlookup用の表を何処かに用意しなければなりません。この一度置いておいてが、個人的にはどうも・・・。

色々と調べてもらった結果「配列数式」を使えば出来ることが分かりました。このような式をネットで見つけました。この式をB1に入れて、下にコピーすればOKです。

=IF(SUM(($A$1:$A$10<>"")*1)<ROW(A1),"",INDEX($A$1:$A$10,SMALL(IF($A$1:$A$10<>"",ROW($A$1:$A$10)),ROW(A1))))

確かに希望どおりの結果が出ます。私は、全てを理解するのに、実験をしながらなので丸1日も掛りました。(($A$1:$A$10<>"")*1)は、FALSEを加算に使える数値にするため、1を乗じたものです。理解できます?それと、配列数式を使っているので、式の確定はenter ではなく、ctrl+shift+enterで確定させます。上手くいくと式の前後に"{"と"}"が付きます。

「配列数式」初めて知りました。それにしても、世の中には頭の良い人が居るものです!! 

(投稿者:92)

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