小型家電の無料回収はじまる

ども。
このところ比較的天候がよく、八雲町は清々しい日々が続いています。担当ちゅんです。

さて、すでに広報6月号でご覧になった方もいらっしゃるかと思いますが、町では、ごみの減量化と資源化の向上を図るため「小型家電リサイクル」を始めました。
まさに『捨てればゴミ、生かせば資源』です。小型の電子機器にはレアメタルなど貴重な資源が含まれており、これを回収して製品として再生するのです。

…と、理念から書きましたが、本音を言えば「廃棄するのにお金がかからない」というところにメリットを感じざるを得ないところです。特に、私たちの部署は不要になる小型電子機器のメッカです。これまではお金を払って廃棄処分しなければなりませんでしたが、これが無料で、しかも資源に生まれ変わるとなれば利用しない手はありません。

ということで、さっそく利用してみました。
八雲町役場の設置場所は玄関を入って、受付前のスペース。ここに大型のボックスがあります。今回は残念なことに壊れて動かなくなったデスクトップPCの電源ユニットとお別れです。事前に広報で調べると、ちゃんと「パソコン部品」と書かれていますからOKですね。ボックスに投入すると「ゴゴーン」という轟音とともにリサイクルは終了です。

注意しなければならない点として、このリサイクルでは「ブラウン管テレビ」など家電リサイクル法の適用となるものは対象とならないそうです。また、乾電池やバッテリーは確実に放電させるか、絶縁してから廃棄しなければいけません。さらに、これは当たり前ですがHDDや携帯電話端末など個人情報が含まれるものは確実に廃棄してからリサイクルしましょう。

町環境衛生係では「これまでどおり、燃やせないごみ(黄袋)として小型家電を出すことも可能ですが、資源化向上のため、ご協力ください」とのことですので、皆さんも積極的にご利用ください!(えっ?ウェブサイトに情報がない?すみません、現在担当者が鋭意作業中ですので、今しばらくお待ちください…)

リサイクル
かなり大きなボックスです。積極的にご利用ください!

(投稿者:ちゅん)

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大塩平八郎の・・・

ネットを徘徊していて、久々に吹き出して笑った。

時々、頼まれて家庭向け無線LANの構築を手伝う事があります。最近の無線LAN機器は、予め固有の設定で出荷されているので、本当にマニュアルどおりに簡単設定です。WPSやAOSSを使うと、知識が無くても、とりあえず?繋がります。こんな、お手軽さが受けて最近は、物凄く普及しています。一家に1台状態です!?

さて、この無線LANを設定する際に、大別して2つの設定(要素)があります。一つは、無線LANネットワークに付ける名前です。専門用語では、ESS-ID(Extended Service Set Identifier)といいます。もう一つは、セキュリティーの為に暗号化している信号を復調する、パスワードです。暗号化の方法もWEPやWPAなど数種類あります。

このESS-IDなのですが、一般に設定は半角英数字で32文字までとされています。最近の無線LAN製品は、最初からMACアドレスや製造メーカー名などが設定されていて、特にいやでなければそのままで使います。しかし、マニアックな方々は、ここを変えて使います。ネットで笑ったのは「大塩平八郎のLAN」!どうですか?ツボですね!!「応仁のLAN」というのも話題になっていました。笑いながら思ったのは「ESS-IDって日本語使えるんだっけ?」ということ。

調べたら今時の無線LAN機器やスマホなどでは、日本語が使えるらしい?と言っても少数らしいのですが・・・。早速、我が家の無線LAN機器で試してみた。日本語の混じった「大混LAN」というESS-IDにしようとしたのだが、入力できなかった。古いからか・・・?どうでも良いことだが、少し残念?

大塩平八郎
大塩平八郎のLANに興味を持った方は「ウィキペディア」をご覧ください。

(投稿者:92)

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Windows 8 Release Preview

ども。
週の始まりはキータッチの速度が落ちる担当ちゅんです。指が鈍るという表現がぴったりです。

さて、すでに各所で話題となっておりますが、MS Windowsの次期バージョンであるWindows 8の評価版「Release Preview」が6月1日からダウンロード可能となっています。お試しになられた方もいらっしゃるのではないでしょうか。
当町では、Windows 8の導入は全くの未定となっていますが、まずはどういう仕様になっているのか、文字通り「評価」してみることは大切なことです。開発者じゃないのでそこまで神経質になる必要もないのですが、まあ「新し物好き」な性格もありますからね。軽い気持ちで試してみることにしました。

早速、ディスクイメージをダウンロード。ISO形式のファイルを選択し、ライティングソフトでDVDに書き込み、メディアの準備は完了。試験するPCはCore 2 Duo 6300 (1.86GHz)、メモリ2GB、グラボNVIDIA GeForce 8600GTという、我が社ではかなりマシなスペックのデスクトップに、適当な80GBのHDDをつなぎました。

インストール自体は至って簡単。Windows 7 のインストールとそっくりなインストーラーで、ものの30分もあればあっけなく終了できます。認識できなかった不明なデバイスもありませんでした。

問題はここからです。Windows 8では従来の「スタートメニュー」が廃止され、その代わりに「Metro」というタイル式のスタート画面が採用されていますが、情報担当として一番悩ましいのはこのUI(ユーザインターフェイス)の大幅変更です。分かりやすく例を出すと、MS Officeで2003から2007にバージョンが上がった際の「リボン」の採用と一緒ですが、特に業務でPCを使う場合、アプリケーション以前にOSそのものの操作方法から説明する必要に迫られるからです。
実際に少し触ってみましたが、直感的とはいえやはり戸惑ってしまいます。PCに関しての使いやすさは、やはり「慣れ」によってもたらされる部分が大きいと思います。
(よって、正式版のリリースではビジネス向けエディションに「Metroを無効にする」が実装されることを切に願います!)

ただし、悪いところばかりでもありません。驚いたのはPCの起動の速さ。電源スイッチをONにしてBIOSが起動し終わった後、Windowsが起動するまでおよそ20秒。PCのスペックやHDDの速度に大きく左右されるとは思いますが、一昔前のスペックでこの結果。確実に進化しているということを実感できる点です。

どんなものでもそうですが、革新的なものは受け入れられるまでに時間がかかります。ただ、Windowsに関しては、すでにこれだけの数が普及してしまっている中で、その仕様を大幅に変える必要性に迫られたとき、はたしてユーザは「OK」を出すのかどうか(Windowsにはひとつ飛ばしの法則なんてのもあります)。正直、現時点では「今後の動きに注視」としか言いようがありません。

Windows8
現時点では、待ったなしでこの画面を使う必要に迫られます。

(投稿者:ちゅん)

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運動会の季節

今年も春の運動会季節となりました。先週から運動会の便りがチラホラと、聞こえ始めています。お隣の小学校でも先日総練習が行われていました。

八雲には、あまり嬉しくないジンクスがあります。それは、八雲小学校の運動会は「雨」。それと、神社のお祭りも「雨」。どうしたものでしょう?私の心の奥底にも「どこかで肯定してしまう」何かが住みついています??それほど、6月の八雲は天気が良くありません。北海道には、梅雨が無いと言われていましたが、最近では「蝦夷梅雨」という言葉もあるようです。全道的なことなのでしょうか?

日ごろお世話になっている天気予報は、スパコンと呼ばれる各国(各社)が威信をかけて開発する超高性能コンピューターによって予測し発表されています。的中率は、短期(明日の天気)なら80%!でも、中期(週間)だと60%と言われています。まだまだの感じがします。やはり大自然の予測は、コンピュータよりも「観天望気」の方が・・・。

さて明日の2日(土)は、八雲小・黒岩小・雲石小・泊川小で、3日(日)は、野田生小・浜松小・山崎小・相沼小で運動会が開催されます。良いお天気を祈るばかりです。

ちなみに、お隣の校庭から聞こえてくるBGMですが、今年はA○Bのヘビーロー○ーション!見事に「時代」にマッチしています。

八小運動会総練習
去年聞いたBGMは「サブちゃん」でしたが、今年は「A○B」が流れています。

(投稿者:92)

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なぜかPCの状態がおかしいと感じたら

ども。
最近、漁港でのルアー釣りにはまっている担当ちゅんです。

このところ、PCの保守が続いています。しかも困ったことに、「原因不明」の不具合が多いのです。
具体的な症状としては「たまにPCがエラーで起動しない」とか「たまにシャットダウンできない」といった調子。この「たまに」が曲者でして、保守にお伺いすると、きまってその場では症状が出ないんですよね。なので、とりあえずPCをお預かりし、HDDをまるっと交換して様子を見てもらう、ということをよくやります。

結果として、原因不明のままで終わることも多いのですが、ここでひとつチェックすべきポイントがあります。それは「イベントビューア」と呼ばれるログ閲覧機能です。

WindowsXPの場合はコントロールパネルの管理ツールの中にありますが、これを起動すると、普段は目にすることのない、PC内部での様々な動きが記録されていることがわかります。ここで注目するのは「システム」で、中を見てみると情報、警告、エラーの3種類に分けられたログがずらっと表示されています。この中で気をつけなければならないのが「エラー」で、PCに原因不明の不具合が起きているときは、大体このエラーが大量に、もしくは定期的に記録されていることが多いです。

DISKにエラーがある場合も、ここにログが残ります。なので、PCの調子が悪くなったときは、誰かに相談する前に一度このログを見て「PCがおかしくなったときには○○というエラーが出ているようだ」と伝えられれば最高!なのですが、それは欲張りすぎとして、まずはエラーの有無だけでも確認すると、その後の意思疎通がスムーズにいくと思います。

ちなみに、エラーがたくさん出てしまっている場合は、私なら原因調査をあきらめてすぐにPCを初期状態にリカバリーしてしまいます。そのほうが断然早いから。「ログの有無など関係なく、最終的には同じことをするんだべや」とつっこみがありそうですが、ご自分のPCがおかしいと感じたら、一度ご覧になられることをおすすめします。

ログ
上図の赤丸にバツがエラー。これはシステム担当としてはなるべく見たくないですね。

(投稿者:ちゅん)

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