再セットアップに半日

ども。
久しぶりに降り続く雨。この後には秋が待っていると信じている担当ちゅんです。

本日はとあるPCの再セットアップを行いました。
故障してしまったPCの代替機として一時的に配備するものです。故障の修理にはおそらく1ヶ月程度かかるものと予想されるので、その間のつなぎで急遽必要になりました。

こんな書き方をすると「PCの在庫が潤沢にあっていいですね!」なんてコメントを貰ってしまいそうなので弁明しておきますが、このご時世に、在庫と呼べるほど立派なPCが宙ぶらりんに浮いているはずがありません。とりあえず頑張れば使えそうな端末を探し出し、それを強引に業務機として仕立て上げなければない類の話です。

PCは「リカバリ」すれば、とりあえず工場出荷時の状態までは戻ります。ここから、最新のOSの状態までアップデートしていくのですが、この作業に時間がかかります。定期的にアップデートしている端末ではそう気になるものでもないのですが、一気に時間を遡ろうとすると「こんなにあんの?」とボヤきたくなります。せめてあるポイントまで一気にパッチを適用できる仕組みがあればいいのに…あ、それがサービスパックか。

1時間経過したころ、ようやく終了。ここから各種ソフトウェアをインストールしたり、設定したりしていきますが、そこは現役を卒業したPC。機敏に動くわけもなく…。で結局は午前中びっしりかかってようやく完了。なんとか第二の人生を歩み始めました。修理が終わるまで、なんとか頑張って動いてほしいです。

PC
これ、もう許してあげていいですよね…。

(投稿者:ちゅん)

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自治体のITって

先日、HA○Pの報告会に行ってきました。HA○Pとは、道と道内の市町村で組織する、自治体ITの今後について協議する団体と言えば判り良いかな。今回の報告会の本題ではないのですが「自治体のITってこれから何処に向かうんだろう?」って、何故か考えさせられました。全道、いや日本全国の自治体で、ITに携わる皆さんも多分同じだと思います。この命題にベストと思われる答えを出して、まい進している自治体は、尊敬に値します。せめて我々も、ベターな答えに近づけるように、日々努力をしてはいるのですが。

今日のキーワードは、クラウド&BCPかな?さらに大きな括りとしてコストダウンも

「&」としましたが、どちらか片方で話を始めても両方の説明が付きます。2年ぐらい前は「クラウド」なんて言葉、かなりマニアックな業界用語でした。まだSaaSなんて言ってましたかね?3.11の大震災依頼、BCPについて関心がもたれています。BCP(business continuity plan)とは、事業継続計画のことで、災害や事故などの予期せぬ出来事が発生した緊急時に、限られた機材や職員で最低限の事業活動を継続させるためや、目標時間内に事業を再開できるように、予め策定しておく行動計画とされています。

想像して下さい・・・。天変地異により町中が大打撃を受けています。全町、完全停電です!役場のサーバ室も全壊。不幸にも、私とちゅんは方向不明に・・・。何とか難を逃れた、町民の方々や職員が、改築されたばかりの新しい学校に集まってきました。さて、残された職員は、何を始めるかです!例えば、全町民の安否確認をしたいとしましす。では、そのデータは何処に?プリントは出来るのか?そもそもPCは調達出来るのか?

情報政策室もBCPを、真剣に考えなければなりません。ここで又「雲」が脳裏を過ぎります。

災害
以前、ちゅんも「事業継続計画」について書いています。

(投稿者:92)

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連日の暑さで電卓も壊れる

ども。
この夏ほどスポーツドリンクを飲んだ夏はない担当ちゅんです。

連日の暑さ。夏らしくていいじゃないかというレベルをとっくに超えております。気温もさることながら、風の弱い日が多く、なおのこと暑さが厳しく感じられます。

そんな中、悲鳴をあげているのは人間だけではありません。電子機器も熱には弱いです。例えばパソコンなどはそれ自体からも大量の熱が出るので、ケースの内部でファンを回して排熱する仕組みになっています。ゲーム機なども同様で、ファンがついていないまでも「ヒートシンク」と呼ばれる廃熱板を使って熱を逃がしたりしていることが多いです。

さて、本題ですが、私の愛用している電卓が暑さで壊れてしまいました。症状としては、電卓のトラブルで最も多いと思われる「液晶欠け」です。数字の8などを表示したとき、一部が欠けてしまい8なのか6なのか分からないという状態。パソコンのファン付近においていて、高温になってしまったのが原因かと思われます。
イマドキ電卓ですか?と思われるかもしれませんが、たまに必要になります。頻度はかなり少なくはなっていますが。

ダメでもともと、修理を試みました。とあるサイトで、液晶と基盤をつないでいるフィルムシート型の接続部にアイロンをかける(アイロン法)で表示が正常に戻った!という情報を見つけたのです。
職場にはアイロンなどありません。一か八か、半田ゴテをあててみました。上司92氏いわく「これは耐熱シートだと思うから、半田でもたぶん大丈夫じゃね?」とのこと。

結果は…

「ジュッ」と、何かが溶ける感触がありました。それ以上は言うまでもありません。
アイロンと半田では温度が違いすぎました。おとなしく新しい電卓を買います…。

電卓
アイロン法を試す方は、基盤の上側についている黄と黒の縞にまんべんなくかけるといいようです。

(投稿者:ちゅん)

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新校舎の歌

お隣の八雲小学校改築工事が始まりました。と言っても「八雲小学校改築工事安全祈願祭」は、今月19日(水)となっていますので「事前準備が始まった」が正しいかもしれません。

今日朝から重機が運ばれてきまして、滑り台やブランコなどの遊具を撤去し始めました。さすがに大型重機にかかれば、あっさり抜かれてしまいます。何はともあれ、来年秋までの工事の無事を祈りたいと思います。

さてこの校舎ですが、私も通った学び舎です。3階建ての校舎は、画期的なものでした。当時は、各学年5学級以上あったので、1,200人以上の生徒が通う超マンモス校でした。3階建ては当然だったと思います。この3階建ての校舎は、私が在学中に完成したものです。つまり、かなり古い?

八雲小OBの皆さん!覚えていませんか?

「秋~の空に、3階の素敵な校舎が立ちました~♪
広いサランベを庭にして・・・・
・・・・・・中略(本当は思い出せない)・・・・・
嬉しいな、嬉しいな、僕らの校舎だ、嬉しいな~♪」

こんな感じ?の校舎落成祝いの歌があったはずです。年齢のためか?断片的にしか思い出せません!誰か覚えていませんか?

さて、来年の新校舎落成時にも、こう言うお祝いの歌って作られるのでしょうか?少し楽しみです。

遊具の撤去が始まりました。
来年秋まで、工事でご不便をおかけします。

(投稿者:92)

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エンドレスなPC修理

ども。
初物のサンマを食べたい担当ちゅんです。

さて、プライベートではありますが、とあるPCの修理案件が舞い込みました。そのPCは「動作が遅く、モニタが液晶漏れを起こしている」という状況でした。

通常、業務でPCを修理する場合は、そのPCがワイド保証(概ね3年)に該当しないか確認し、修理可能である場合は業者さんに依頼して案件は終了します。ですが、個人でワイド保証にはまず加入していません。PCが壊れだすのは保証が切れる1年以上経過した場合がほとんどです。今回も、保証の対象にはならずに、自力で修理するしかない状況にありました。

次に部品の調達です。業務ではHDDを複数仕入れておいて、必要に応じて使用しています。が、これも個人ではHDDを在庫しておくのはかなり稀。まして、液晶モニタなど持っている訳がありません。結局、パーツ取り用のジャンク品を探して修理することとなりました。

ここで問題なのは、調達したジャンク品です。中途半端に「BIOS起動可」なんて書かれているPCを調達してしまったものだから、パーツを取り終わった後に、今度はそのPCを修理したい衝動にかられます。というのも、特に液晶パネルなんかの場合、パネル単体を探して購入するよりも、同じようなパネルが搭載されているジャンクPCを買ったほうが安いということが多いからなんです。

結局、修理案件はジャンクPCから流用した部品で補修され、持ち主のもとへ帰りました。しかし、私の手元には中途半端に残った部品(PC)が…。これ、どうしましょうね。直してしまうとまた同じことの繰り返しのような気がします。こんな悩みを持っている人って、意外と多いのではないでしょうか。どこかで終止符を打たなければ、エンドレスです。

ジャンクPC
ピンクの付箋には「ゴミ」と書かれています。が、ご覧のとおりリカバリできてしまいました。

(投稿者:ちゅん)

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