学校ウェブサイト

町内には5つの中学校があります。その内3校が、学校ウェブサイトを公開しています。生徒の父兄は勿論、懐かしい母校の状況が、遠くの地からも判るとあって、OB・OGからも注目されています。

さて母校が話題になるタイミングとして「お盆」があります。帰省した懐かしい友と再会すると、どうしても話題は「学生時代」に・・・。(年齢を重ねると+健康?になります。これ実感!)そこで母校のウェブサイトを探すんです。そんな時、母校のウェブサイトが無かったら・・・悲しすぎます。

それだけが理由ではありませんが、町内各学校のウェブサイト構築もお手伝いしています。どこの学校でも同じだと思うのですが、パソコンやネットに詳しい担当の先生が異動されると、ウェブサイトの更新もストップしてしまいます。古い記事が延々とさらされている現実があります。それも悲しすぎます。

そこで、多くの先生にウェブサイトの維持管理に協力してもらおうと、CMS化の方向で考えています。今年度の取り組みの一つと位置付け、ちゅんがせっせとシステム構築をしていました。なんとかお盆を前に、使えそうな状態?になったので、N中にモデル校をお願いして試すこととなりました。(いずれは、全小中学校をCMS化したいとの野望をもっています。)そこで、校長先生以下、全先生が参加しての、操作説明会となりました。学校のPC教室をお借りして、ちゅんが先生の先生をしてきました。

正式公開までは・・・もう少しかかりそうですが、行事予定表やフォトギャラリー、何とブログまで実装したシステムとなっています。お楽しみに!

N中での説明会
学校ウェブサイトの開設に向けた操作説明会・・・お疲れ様でした。

(投稿者:92)

カテゴリー: つぶやき | コメントする

【道具シリーズ】IDE/SATA USB変換ケーブル

ども。
月のお小遣いを釣り道具で散財する日々が続いている担当ちゅんです。

さて、夏のこの時期に恒例となりましたシリーズもの企画。
昨年は「屋上シリーズ」でしたが、今年は「道具シリーズ」でいきたいと思います。

なぜシリーズもの企画が必要なのか、という点については、ヒントとして「夏休み」「毎日更新」といったところでしょうか。勘の良い方はお察しくだされば幸いです。

1回目に登場する道具は、これが無ければ始まらない、内蔵ハードディスクを外付けUSBに変換するための「変換ケーブル」です。

最近のPCはあまり壊れなくなったような気がしますが、それでも故障の原因として圧倒的に多いのがハードディスク不良であることには変わりありません。PCの部品のなかで、物理的に動く部品はどうしても故障のリスクが高いですし、消耗します。そんなディスクの交換作業は、かなりマニアックな業務のように感じられるかもしれませんが、庁内のPC保守担当者であれば誰でもやっていること?かと思います。

そんなときに必要なのが変換ケーブル。
PCを分解して(といっても、最近のPCはハードディスクまでのアクセスが容易になりましたが)、ハードディスクを取り出します。基盤がむき出しで怖い感じもしますが、これに直接ケーブルを接続します。これをPCのUSB端子に差し込むと、普通の外付けハードディスクとして認識させることができます。

後は、必要なファイルをコピーするなり、フォーマットするなり自由自在です。
主に保守の際に使うケーブルではありますが、時にはPCの引越しなどのときにも登場します。USBメモリにファイルをコピーするより、ハードディスクから直接データを引っこ抜いた方が早いケースが、たまにあります。

いずれにしても、あまり登場する機会が無い方がありがたい、そんな道具です。

変換
これが無いと仕事にならないと言っても過言ではありません。

(投稿者:ちゅん)

カテゴリー: つぶやき | コメントする

情報コンセント

とある施設でのイベントに備えて、壁に「情報コンセント」を設置する事にしました。情報コンセント・・・この呼び方もどうなんでしょう?さて、今回のミッション、RJ45のモジュラージャックを壁に付けておけば、今後も何かと使えそうなので、これを機にきちんと整備してしまおうと言うものです。元々KIOSK端末のためにLANケーブルが出ていた場所だったので、安易に考えていたのですが。

以前は、配線が露出で、BOXからLANケーブルが1本直出しだったのですが、今は使用していません。このBOXにRJ45のジャックを取り付ける。さほど難しいミッションではありません。埋込型RJ45モジュラージャックと+~ドライバー各1本、それとニッパを持って現場に到着、BOXを分解してみて絶句です!!!何か薄い変なBOXだと思っていましたが、懐(奥行)が全くありません。後付けでLANケーブルを出すために、この薄いBOXを使っていたようです。このBOXの厚い物を使えば、RJ45ジャックも付けれますが、ドアのすぐ横なので厚手のものはマズそうです。壁を掘って「逃げ」を作るのも大変そうです。なにせ壁は鉄筋コンクリート躯体その物ですから。だから前任の業者さんも露出配線だったようです。・・・甘すぎました。

困りました。とりあえずケーブルにコネクタを付けて中継で繋ぐかな・・・。ハタ!と気がつきました。差込口が下向きの露出型の製品(正式には露出ローゼットボックスと言うらしい)を使えば綺麗に納まりそうです。早速、手持ち品を探しますが前回のTV会議工事で使い切っていました。残念!部品を至急で取り寄せ、後日リベンジに行く事となりました。事前の現場調査が甘かったです・・・反省!

懐無さ過ぎ
ここは、露出型ローゼットボックスに付け替えがベストですね。

(投稿者:92)

カテゴリー: つぶやき | コメントする

ベータサービスの恐ろしさ

ども。
今週は訳あって毎日ブログを書いてストックしなければならない担当ちゅんです。

私が構築に関わっていたとあるシステムで、不具合が発生してしまいました。
話を聞くと「以前まではちゃんと動いたのに、ある日を境にぜんぜん動かなくなった」とのこと。キーワードは「ある日を境に」です。

すぐにピンときました。
そのシステムの核といえる機能を提供するために、私はネットで提供されていたとある無料サービスを利用していたのです。ちょうど、動かなくなった機能がそれにあたるので「もしや…」と思って、そのサイトを見てみたら、案の定「404 Not Found」となっていました。いわゆる閉鎖ってやつです。

しかし、文句を言う筋の話でもありません。そのサービスはちゃんとベータとされていましたし。まして無料だし。むしろ今まで使わせてくれてありがとうという話です。

ベータとは
ベータ版は多くのユーザーに(主に無料で)試用してもらうことで、使い心地やデザイン、性能などについての意見を汲み上げ、それをソフトウェアの開発に活かしたり、発見し尽くせなかった不具合を報告してもらい修正したりして、正式版をより良いものに仕上ることを目的としている。

Wikipediaより引用

とりあえず、同じ機能を提供している別なサービスを利用することで、お茶を濁しました←全く反省していない。

普通のエンジニアは、自社のアプリケーションに「いつ終了するかわからない」ベータのサービスなど組み込むハズはありません。ですが、私はにわかSE。そんなのお構いなしです。「終わったら終わったでしょうがないでしょ」というスタンスで開発を行うので、たまにこうした痛い仕打ちを受けます(その代わり、費用はかかりません)。

みなさんも、くれぐれもベータにはお気をつけください。依存度が高まれば高まるほど、その後のダメージは大きくなります。

404 not found
いままで使わせてくれてありがとうございました。

(投稿者:ちゅん)

カテゴリー: つぶやき | コメントする

マニアックなネタで

同じフロアの職員から「子供の学級通信で、ブログが紹介されていたよ」と、声を掛けてもらった。とっても気になったので、早速見せてもらう事に・・・。

「★雑感記★」なるコラムで、マニアックなネタの話が書かれていました。「略語が多く、略す前の言葉も分からないので、フツーの人には判らないだろう」という的確なご指摘が書かれていました。そのとおりだと思います。ちゅんと二人でかなり注意はしているのですが、内容柄どうしても専門用語が多くなります。置き換える日本語が?だったり、かえって難解になったりします。略称そのものが、業界ではスタンダードになっている場合も多々あります。

言い訳ではありませんが、このブログの読者層をフツーの人?と考えていない部分もあります。少しITスキルのある人をターゲットにしています。そうしないと、用語解説にかなりの割合を取らなければなりません。自分でも「ちょっとな~ぁ」思う時は「今回は超マニア向け」と前置きして書いたりするようにはしていますが・・・。それでも現在、UP後24時間以内に読まれる熱狂的?読者は100人をゆうに超えています。勿論、N先生もカウントさせていただきました。今後とも叱咤激励をよろしくお願いします!

ちゅんと二人で現場から帰る車中で・・・。ブログの読者もかなり増えてきたので、今度はオフ会でもやる?!もし本当にオフ会をやったら一体何人が集まるかな?そもそも、どうやって告知するの?まさかブログに直接は書けないですよね!!・・・妄想は妄想で終わりそうですが。

みかちゃんフォント?
使われているフォント・・・みかちゃん?が妙に気になったのは私だけ?

(投稿者:92)

カテゴリー: つぶやき | コメントする