窓鉢のその後

窓八発売から間もなく一ケ月が経過します。窓八のOSとしての評価はさて置き、販促でパソコン店から貰った「窓鉢」のその後を・・・。

窓鉢は、窓八購入時にPC店で頂いた、植物の種が缶に入ったモノです。缶の上蓋を開けて、120ccの水を注ぎ暖かめな所に置いておけばOKらしいです。中に入っている種が発芽し、にょきにょきと成長を始めるシロモノらしいです。説明書によるとつる科の植物で、より大きく成長させるには、缶からの移植が必要とも書いてあります。少し面倒くさいかも?

さて、我が家の窓鉢ですが、このところの寒さで、なかなか芽を出さなかったのですが、暖房を点け始めたら急に顔を見せてくれました。日に日に成長しています。それにしても、この種の大きさ!すごいです。親指大もあり、かなり大きいです。形状は、ソラマメ形ではなくラグビーボールのような形状をしています。ジャックと豆の木を期待してしまいそうです。そうそう、この種には窓八のロゴが予め焼きこまれています。一体どうやってマーキングしたのでしょう?焼きゴテ?レーザー光線?

さてさて、雲上の大男の家に何時いけるか楽しみです。そういえば窓七の時も、同じような植物を育てたような・・・。最後はどうなったんだっけ?

窓鉢
いよいよ芽を出しました!シッカリとlogoが入っています。

(投稿者:92)

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魔法の数字?8.8.8.8

ども。
最近、体調が芳しくない日々が続いている担当ちゅんです。運動不足かしら。

本日はマニアック注意報です。

皆さんは、ルータやPCのインターネット設定をご自分でされていますか?PCに詳しくない方にとっては鬼門ともいえる作業かと思います。
多くの場合はIPアドレスを決めて、サブネットマスクを決めて。その他に、デフォルトゲートウェイのIPアドレス、DNSサーバのプライマリ・セカンダリのIPアドレスが必要です。ルータの場合はPPPoEの接続情報なども必要となります。

さて、その中で本日話題にするのは「DNSサーバ」。実はWeb界隈で結構前から話題になっている数字があります。それは『8.8.8.8』と『8.8.4.4』です。

普通、DNSサーバには親となるルータのIPアドレスを入力しておきます。すると、DNSの情報は自動で取得してくれます(マニア向けなのでDNSサーバの説明は省略します)。自動で取得したDNSサーバは、プロバイダが用意したものとなります。
ですが、自前でDNSサーバを持っている場合などは、ここを手動で設定することになります。そして、前述の数字『8.8.8.8』というのは、Googleが無償で提供している「Google Public DNS」のIPアドレスなのです。

前置きが長くなりましたが、これの一体何が話題かというと、このDNSサーバの性能が良いと評判らしいのです。具体的にはWebブラウジングがかなり早くなるらしい。しかも、その効果はスマートフォンで顕著に現れるらしい…。本当でしょうか。

試してみました。スマートフォンをwifi接続し、DNSサーバのIPアドレスを『8.8.8.8』と『8.8.6.6』に変更してみます。
……早くなったか?と言われれば、若干早いようなそうでも無いような。プラシーボ効果のような、そうでもないような。でも、普通に使えます。

普段からこれを乱用するかといえば、そうでは無いような気がします。セカンダリのDNSにおまじないとして書いておくとか、pingで回線のテストをするときに

ping 8.8.8.8

とかやってみる、なんて用途に使えそうです。皆さんはこれ、どう思いますか?興味のある方はぜひ一度お試しあれ。

iPhone_SS
iPhoneの設定例。DNSを書き換えて使います。早いような気が…。

(投稿者:ちゅん)

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パイプ・シャフト

鉄筋コンクリート造りの高層建築物には、各階を縦に繋ぐ各種配管が納められているパイプ・シャフト(Pipe Shaft)という、空間があります。私はこれを「縦シャフト」と呼び、仕事柄良く出入りしています。それは、自営でLANケーブルを引き回すためです。この縦シャフトは、昔から色々な業者さんが出入りし、様々な配管や配線を増設する「とおり道」として有効に使われています。もっとも、この為の空間ですから。

この度どうしても、新たなネットワーク配線が必要となり、2施設で各々100m弱のケーブル敷設をする事になりました。似たような工事は何度も行っているのですが、段取り良く1日で2施設を完了させたい事と、今までケーブルを出した事の無い部屋への引き込みもあったので、一応現調する事になりました。

パイプ・シャフトに入り、既設のCD管(PF管?)を利用できないかと、色々と調べましたが欲しいところに「ジョイントBOX」がありません。困りました。既設のケーブルをそのままに、ジョイントBOXを付ける方法を・・・。こんな事は、昔から誰かが悩んでいるはずです。まず、素人が思いついたキーワード「縦割り2分割」で、早速ググリました。考えが無謀(邪道)なのか、ちょうど良い製品を見つけられません。電気工事屋さんにも相談しました。「既設の配線を一度切って、BOX内で繋げば?」正論なのですが、それをやりたくないのです。やはり無理なようです。

それでも何とか、ケーブルラインを見つけ、週末にパイプ・シャフトで工事の予定です。今回のネットワークを識別するために、新色?の緑色LANケーブルも発注しました。バッチリです?!

ちなみに業界では、パイプ・シャフトのうち、電気や通信などの配線を通す専用のスペースを、特にEPS(Electric Pipe Shaft)と呼ぶそうです。

縦シャフト内のCD管
使えそうなCD管はあるのですが、ジョイントBOXがありません。残念!

(投稿者:92)

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便利なWindowsのショートカット

ども。
道内ではついに初雪の便りが。ここ八雲町の初雪が気になっている担当ちゅんです。

さて、特別書くことがなくなるとこの話題になります。本日は「便利な○○」シリーズとして、Windowsのショートカットの話題にしました。

以前…といってもかなり前なのですが、同じような記事を投稿した記憶があります。その際は、ごく一般的に知られたショートカットキーをご紹介したのですが、本日は「知っていると自慢できる」編として次のキーを紹介します。

•Ctrl + Esc キー
Windowsの[スタート]メニューを開くことができます。この操作、WindowsPC用のキーボードであればWindowsロゴキーを押すだけでも実現できますが、こっちを使っていると通っぽくて自慢できるかもしれません。

•Windows ロゴ + Break キー
情報担当御用達?システムのプロパティを一発で呼び出すことのできるショートカットです。「PCの動作が遅い」などの原因を調査する際に、このショートカットでビシッと決めてほしいものです。それにしても、Breakキーって普段は全く使わないですよね。

•Shift + Del キー
ゴミ箱を経由せずに、いきなりファイルを削除するショートカットです。ドライバのセットアップなどのためにファイルをダウンロードし、それらを使い終わった際に格好よくバシッと削除。これも結構使えるショートカットです。情報漏えいなどのセキュリティの観点からもGOOD。

以上、3点ほどご紹介しました。
どれも普段はなかなか使わないキーかと思いますが、こういうのを覚えていると、不意にマウスが故障してしまっても、キーボード操作だけで業務を継続できます。

Windowsキー
かなり便利なショートカットが多い「Windowsロゴキー」

(投稿者:ちゅん)

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窓八にスタートボタン

先月26日に発売された、MS最新のOS「窓八」ですが、見事に沈黙してしまいました。何かありましたか?状態です。あの勢いに乗り遅れまいと、自宅メインパソコンの窓七玄人から窓八へとOSアップグレードをして、夜な夜な検証していたのですが・・・。個人的には、何とか「知ったか」が出来るレベルになったかな?

さて、窓八OSの価格は、既報のとおり安価に設定されています。しかし、操作性の問題から、なかなか身内に「是非、窓八PCを使おう!」と言いきれない自分もいます。そんな中、窓八開発の責任者だったステ○ーブン・シノフ○キー氏(47)のMS退社が発表されました。氏は、窓と窓生活?の担当社長でもあり、前作窓七の開発にも携わっていました。MSで何があったのでしょうか?ゴシップ好きのWebニュースでは、慣れ親しんだ「スタートボタン」をやめ「スタート画面」を推進した氏と、他役員間での不仲説まで取りざたされています。次の窓八アップデートで「スタートボタンが復活する」との噂さえ出ている始末である。ともあれ、窓OS開発を今後引き継ぐのは、2人の女性幹部による2頭体制となるらしい。何だかワクワクします。私だけ?!

そんなWebニュースを夜な夜な見るために、成り行き?で窓八ノートPCを1台新調しました。スペックは並ですが、価格は三九八とリーズナブルでした。この価格なのでタッチパネルではありませんが十分です!今回のステ○ーブン・シノフ○キー氏退社を肯定する訳ではありませんが、早速freeの「Classic Shell」を入れてスタートボタンを付けました。これで、かなり(大変)あずましく使えます。しかし、これでは窓八の意味無いじゃん?!

窓八にスタートボタン
窓八に、窓七もどきのスタートボタンを付けました。

(投稿者:92)

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