落部小&野田生小のホームページできました!

ども。
早起きして除雪してから出勤すると、午前中の頭の回転がスムーズに感じる担当ちゅんです。そのかわり、夜は早く眠くなります…。

今年の業務もあと数日を残すばかりとなっていますが、私の業務はまだまだアクセル全開。
先日から、今年度実施している「学校ウェブサイトCMS化」の一環で、落部小学校と野田生小学校のウェブサイトが立て続けにリニューアルしています。

–> 落部小学校  http://school.town.yakumo.hokkaido.jp/otoshibe-es/
–> 野田生小学校 http://school.town.yakumo.hokkaido.jp/nodaoi-es/

両校とも本格的な更新はこれからですが、CMSの恩恵である「更新のしやすさ」によって、少しでも業務の軽減が図られることを担当者としては願うばかりです。

さて、この業務に携わる中でたまに質問されることに「学校が自らの情報をウェブサイトで対外的に発信する必要性ってあるんですか?」というのがあります。
私としては「う~ん、確かにそうですねぇ」と。というのも、学校という組織だけのことを考えれば、先生と生徒(保護者)との双方向のやりとりだけあれば、本来の業務としてはそれで足りるという考え方も十分理解できるので。

ただ、卒業生にとって、その学校は「母校」です。遠方から母校のウェブサイトを検索した経験って、多くの人がしているものではないでしょうか。そのときに、例えば校歌の動画が見れたら。行事の写真が見れたら。もっといえば、日常の雰囲気が感じられたら最高だと私は思っていますので、とりあえずそうした「個人的な思い」だけは伝えるようにしています。

****これは独り言ですが…****
そもそも、単にウェブサイト構築に携わっている一SEに対して「意義」を問われても困ってしまうというのも本音ではあるのですが、あくまで一般論と前置きをして答えるようにしています。クライアントは強いのです。
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きっと、ウェブサイトの更新を続けていると「いつも見ています」とか「頑張れ!」といったリアクションが帰ってきて、それが励みになると思います。ウェブサイトの公開って、最初のうちはかなり孤独なものなのです。

落部小学校ウェブサイト
母校じゃなくても、なぜか懐かしい気持ちになります。

(投稿者:ちゅん)

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スキー場のライブカメラ始まりました

今年も残すところ1週間となりました。猛暑だった夏から一転、大雪予感の年末ですが、スキーヤー待望の町営スキー場がオープンしました。スキー場といえば、そうです「ライブカメラ」です。先日スキー場へカメラの取り付けに行ってきました。機材・回線・設定、全て問題無しです。今年もライブカメラの運用が始まりました。

八雲町営スキー場
http://www.town.yakumo.lg.jp/modules/ski/

このライブカメラは、八雲スキー協会が八雲パソコン同好会と八雲町教育委員会の協力を得て設置しています。全体が見渡せる「ホームポジション」と予め設定した8箇所にカメラを動かすことが出来、さらにマウスのホイールを廻すとデジタルですが10倍までのズームができます。スキー場の天候や、混雑状況などがリアルタイムで確認でき、評判も上々です。パソコンは勿論、スマホからも動画で見ることができます。スマホからご覧になる方は、便利なQRコードをご利用下さい。
QRコードスマホ
携帯からも静止画ですが、画像をご覧になれます。
http://kasuga.aa7.netvolante.jp/mobile
こちらもQRコードをご利用下さい。
QRコード携帯
スキー場のライブカメラですが、バックボーン回線はADSLです。肝心の上りが遅い残念な回線ですが、何故か今年はイイ感じです。以前からスキー場地区の回線は、リンクが外れる事が多々あり改善要求を出していたのですが・・・外線でも張り直した?

スキー場ライブカメラ
今年も運用が始まった、スキー場のライブカメラ

(投稿者:92)

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見慣れないマーク、それはエコだった!

ども。
今年も残すところわずかとなりました。来週は職場の大掃除を行う担当ちゅんです。

12月というのは自治体にとっては次年度の予算要求の時期にあたります。情報政策室は、様々な部署から上がってくるシステム関連予算を取りまとめながら、協議を行うという業務に忙しい日々です。

本日も朝から1件協議。とある施設にお邪魔したのですが、そこに鎮座していたPCに目をやると、なにやら見たことのないマークが。
伏字にしても仕方がない話題なので書いてしまいますが、NEC製のPCの筐体に「NeCycle」と書かれていました。

上司92氏にマークのことを聞いてみると「きっとリサイクル製品じゃないか?廃棄された端末を再整備して売っているんだべ」とのことで、妙に納得して写真をパチリ。同席していた職員からは「それ、今日のネタですか?」と言われてしまう始末。今ではすっかり職員ブロガーとして認識されております。

職場に帰ってきて、調べてみました。すると、92氏の言うとおりリサイクルであることは間違いありませんでした。ただし、筐体そのものが中古再利用という意味でのリサイクルではなく、なんとプラスチックの原料として天然の植物を使っているという意味でのリサイクルだったのです。驚きました。

ワラなどの穀物の茎、カシューナッツの殻など、地球上には、大量に産出しているのに有効に利用されていない資源がたくさんあります。 こうした非食用の天然植物資源を使った新しいバイオプラスチックが、「NeCycle™(ニューサイクル)」です。

素晴らしい取り組みだと思います。なぜなら、こうした製品は(おそらく)通常の製品よりも製造コストが高いからです。利益を度外視して企業として環境問題に取り組む姿勢というのは、最近では多くの企業で取り組まれているところです。

ちなみに、情報政策室でも、PCの調達の際の仕様書(発注書)のなかで「国際エネルギースタープログラム適合」とか「PCグリーンラベル適合」などを謳うようにしています。ささやかではありますが、環境に配慮しています。

NeCycle
天然植物からプラスチック、ステキです。

(投稿者:ちゅん)

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HDDの容量

パソコンに搭載されるハードディスク ドライブ(HDD)の容量って、どの位が適正なのでしょうか?窓七の場合、大体OSとそれなりのアプリケーションを入れても、2OGB程度あれば十分だと個人的には思っています。だってMSでは、OSインストの公式必要要件において「16GB以上のHDD領域」と言っていますから。追加でOff○ce入れたって知れてますよね。

お店で売られている今時のPCのHDD容量は、デスクトップだと500GB~1TBが標準的な所でしょうか。ノートPCも、500GBぐらいでは驚かなくなりました。ノートPCでは、HDDではなくSSD(Solid State Drive:フラッシュメモリドライブ)も普及してきました。SSDは高価ですが、それでも128~256GB位が大方です。20GBもあれば十分なはずなのに・・・?

大容量化しつつあるHDDですが、一体全体、何を一杯大事に保存するのでしょうか?ある調査では、やはりテレビ録画など動画の保存が圧倒的らしいです。最近のPCは、TV録画出来たりしますからね。それと、写真の保存という人も多いらしいです。これはデジカメの高画素化で、RAW等データサイズの大きな写真を保存しているのが原因と言われています。PC製造メーカーも、これらneedに合わせて当然大容量化している訳ですね。

ちなみに、業務用のPCでは、大事なデータはファイルサーバに保存します。なので調達するPCの仕様書は「HDD=40GB以上」となっています。これはかなり前から不変なのですが、実は「160GB以上」と書くのと同意?らしいです。個人的には40GB程度のSSDと書きたいところですが、まだ160GBのHDDの方が安価ですよね。

余談ですが、ネット上に「HDD容量の自慢大会」という記事がUPされていました。かなりマニア(オ○ク)の方々が回答者らしく、100TB超えという人は複数で、300TBと答えた人までいるらしいです。驚愕です!!何と!5TB超との回答が、全体の5割を超えています。これが、今時の普通なのでしょうか??

HDD容量自慢のグラフ
5TB超が54%も占めている。あれ?我家も合計だと8TB位有ったりします。

(投稿者:92)

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やわらかい天板

ども。
早朝に雪かきするのが少し楽しくなってきた担当ちゅんです。早朝って、気分的にはほとんど夜ですよね。

さて、この頃は難しい話が多くなっていたような気がするので、今日は肩の力を抜いて書きます。

私は、ノートPCを選ぶ際に「軽くてバッテリーが長持ち」することを重要視します。なので、画面サイズにはこだわりませんし、CPUのスペックなんかも妥協できます(メモリだけは妥協できないので、最大まで積む傾向にありますが)。
しかし、この「軽くて」「長持ち」という条件を満たすPCは、得てして高価であることが多いんです。

で、高価なので大切に扱います。しかし、困ったことに「軽くて」という条件が邪魔をして、とにかく天板が薄くてやわらかいのです。特に、モノコック構造を謳っている某人気ノート「L」や、アルミニウムのユニボディが美しい「M」などは、高価でありながら天板が簡単に凹んでしまい、天板以上に気持ちが凹んでしまいます(ちなみに、伏字の端末は両方とも所有しています)。

「凹みなど気にせずにガンガン使え!」というワイルドな御仁もいらっしゃるかもしれませんが、私はどうも貧乏性でして、傷がつくのが嫌でスマホにもケースをつけるようなチキンなのです。

********マメ知識********
かのスティーブ・ジョブズ氏は端末にケースをつけることに否定的で、とあるインタビューの中で「僕は、擦り傷のついたステンレスを美しいと思うけどね。僕たちだって似たようなもんだろう?僕は来年には五十歳だ。傷だらけの iPod と同じだよ」と話したというのは有名です。
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ちなみに、天板がやわらかくて凹みやすい構造というのは、車と同じで、ぶつけた際にボディが衝撃を吸収して本体を守る役割を果たすそうです。高いから凹ませたくないけど、壊れないよう凹んでくれるという悪循環からは逃れられないのでしょうかね。みなさんは、PCの傷、気になりませんか?

とりあえず、自己所有の「M」はシールを貼ってごまかすことにしています。

天板の凹み
いまやモザイクをかける意味がないほど有名になった「L」

(投稿者:ちゅん)

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