意外と知らない3桁の電話番号

ども。
「大ファンです!いつも見ています!」という声をいただき、恐縮してしまった担当ちゅんです。

本日はとある部署から「システムで使っているISDN の調子が悪い」という電話が。状況を聞くと、TA の画面に「レイヤー1 ダウン」と表示されているとのことで、まずはNTTの故障受付に電話し、回線チェックをしてもらうことになりました(この顛末はまた後日)。

電話の故障は、局番なしの「113」でOKです。通話料金が無料で、故障受付の担当オペレータに繋がります。私はこの113と116(電話の新設・移転・各種ご相談)をいつも混同してしまいます。さらに、押し間違いに気をつけないと、うっかり110(警察への通報)などしてしまったら大変ですね。

実は3桁の電話番号サービスは、ざっと調べるとなんと20ヶもあるようです。上記のほかに代表的なものとしては、119(消防への通報)、117(時報)、104(電話番号案内)などがあるでしょうか。漁業者の方やマリンスポーツをされる方であれば、118(海上保安機関への通報)や117(天気予報)なども知っておくと良さそうです。
また、近年はすっかりおなじみになった184(発信電話番号の通知を行わない)は、イヤヨと覚えると忘れなくて良いのですが、逆に発信電話番号の通知を行うための186には語呂合わせが無いので、私はすっかり忘れていました。語呂合わせでは171(災害用伝言ダイヤル)のイナイも覚えやすいですが、このサービスは使われないことが一番望ましいところですね。

そんな3桁番号ですが、マニアックかつ便利そうなものを一つ紹介。
159(空いたらお知らせ)というものをご存知でしょうか。これは、NTT東日本のサイトによると、次のように説明がありました。

空いたらお知らせ159とは
電話をかけた相手が通話中の際、いったん電話を切ってから1分以内に[159]に続けて[1]を押して登録しておくと、相手の通話の終了を確認した時点でサービス利用者を呼び出し、通話の終了を音声で通知するサービスです。
事前のお申し込みは必要ありません。
なお、お知らせを聞いた後、いったん電話を切ってから[159]に続けて[3]を押すことにより、相手にかけ直しすることができます。

私は全く知りませんでした。これを知っていれば、無駄に何度もかけなおすことをせず、スマートに通話ができますよね。今度、機会があったら試してみたいと思います。

TA
最初の件、たぶん原因はTAの故障。在庫があってよかった!?

(投稿者:ちゅん)

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講演会サテライト会場

昨晩、町民医療講演会が開催されました。講師に札医大小児科教授の堤 裕幸先生をお迎えし「冬に流行る感染症~RSウイルスとノロウイルスを中心に」と、実にタイムリーな演題でおこなわれました。主催は八雲町感染対策ネットワークで、ちゅんと私もシッカリと聞かせて頂きました。何故って?

講演のメイン会場は、八雲町立図書館の視聴覚ホールでしたが、新しい取り組みとして、サテライト会場を用意したのです。場所は、今金町の総合福祉施設「としべつ」です。日進峠を挟み約30kmの距離があります。参加する方々に、冬の夜の峠道をはるばる来ていただくのは、偲びありません。多くの方々に聞いた頂きたい講演だからこそ、サテライト会場となりました。

以前から、このブログで匂わせていたのは、これだったのです。Skypeを使って、メイン会場の画像と音声を送るのです。そんな訳で、昨日もお手伝いに・・・。数回の事前練習の経験値からの設定で、それなりに上手くいきました。心配した、画面共有で送るパワポも、わずかなタイムラグだったようです。講演最後の質疑応答では、サテライト会場のとしべつからも、Skypeを通じて質問者が映し出されました。十分実用に耐えます!

今回の取り組みで、沢山のものを得ました。ネット回線の信頼性や音響設定技術などは、まだまだの感があります。でも、講演会でのサテライト会場設置!新しい可能性を体験できました。しかも、コストは¥0ですからね!これも大きいです!貴重な経験の機会を頂いた八雲町感染対策ネットワークの皆様と、全面的にご協力頂いた今金町役場の皆様に、感謝申し上げます。ありがとうございました。

余談ですが「B型はノロウイルスに感染しにくいって本当ですか?」と言う質問がありました。どうやら満更嘘でもないらしい。ちゅんと私は共にB型です。でも年末にちゅんは、ノロウイルスに罹っていました。これって?

Skypeを使う
メイン会場に映し出された、としべつ側の質問者 演台前の三脚上にwebCAMが・・・

(投稿者:92)

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電波の調査

ども。
今週は外勤が多そうな担当ちゅんです。

さて、本日は庁舎内にて無線LANアクセスポイント(AP)設置前の調査を行いました。

無線LANの電波って、難しいですよね。例えば木造2階建ての住宅などでは、1階に設置したAPの電波が2階でも「バリ5」なんてこともありますし、逆にコンクリート壁のある建物では、すぐ隣の部屋に置いたAPの電波が取れないなんてことも。いずれにしても電波は目に見えませんから、実際にやってみなければ何とも言えません。

この「何とも言えない」という部分、実は日頃、質問されることが多かったりします。「ここにAPをつけたいんだけど、あそこまで電波飛ぶと思いますか?」と聞かれても、実際は「やってみなければ分かりませんね、多分飛ぶとは思いますが」となります。APの無線出力強度も機種やメーカーによって様々ですし、本当に難しいものなのです。

というわけで、実験開始です。とりあえず電波を出すために、APを壁にガムテープで仮止め。もちろん、上位の回線など不要です。ノートPCで無線の強度を調べるためのソフト(フリーソフトのinSSIDerを使っています)を起動させ、あっちこっち歩き回って強度を調べていきました。

一通り調べ終わったら、今度はAPの位置を変えて再び同様にうろうろ。この作業、はっきり言って地味です。しかも、傍から見たらまるで不審者です。上司92氏とともにうろうろしては「-50」「-45」など強度を淡々と調べました。
結果、大体のポイントとAPの設置台数を把握することができました。

この作業、仕事だからここまで丁寧にやりますが、一般家庭では普通やりませんよね。でも、面倒でもやるべきなのかもしれません。実際に測定してみると、距離や障害物の有無といったものの他にも、謎の強弱が出たりしていました。APを設置する場所に複数の候補がある場合は、測定してみるとよいかもしれません。

試験中
さて、ここは一体どこでしょうか。

(投稿者:ちゅん)

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パソコンを送る時の箱

何かと修理のパソコンが回ってきます。PCも一応?精密機械なので、その輸送方法に気を使います。業務用のノートPCの場合は、誰かに持ってきてもらうことが多いので、あまり心配をしていません。でも、どうしてもメーカーのサービスセンターへ送らなければならないことも時々あります。そんな時は、どうしていますか?箱を使いますよね。

一般に業務用で導入するノートPCは、同型を複数台となります。箱(梱包材)は、保管場所に困るので処分しています。でも全部ではありません。必ず1箱は、添付品の保存箱も兼ねて残しています。これが無ければ、後で大騒ぎです。PCによって梱包材の形状が違うので、専用の箱が大事・・・でした。

今回ご紹介するのは「パソコン宅急便BOX A」です。汎用性の高い、ノートPC輸送用の箱です。どのようなサイズのノートPCでも、安全に送ることが出来る、スグレ物です。写真のものは、大手○猫の商品で、価格は600円だそうです。壺や皿などの陶器も送れそうです。

これを持っていれば・・・。いや、これを持っている人を知っていれば?!

600円の専用BOX A
特殊ウレタンフィルムで、ピタッと押さえ込みます。

(投稿者:92)

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マルウェアにご注意を!

ども。
寝ても寝てもなぜか眠たい担当ちゅんです。

本日、とあるPCが入院しました。
業務用PCではないので、時間があるときに見てください!といわれていたもの。

不調の原因を聞くと、ざっと次の通りでした。

・電源が入らない
・ショップに持ち込むも原因分からずメーカー修理へ
・メーカーでは症状再現せず

とりあえず、HDD周りが怪しいなと目星をつけて作業開始。
恐る恐る電源スイッチをオンにしてみると、メーカーの見立てと同様、無事にログイン画面までたどり着きました。この時点で特に不具合は感じません。

ユーザー名とパスワードを入力し、ログイン。すると…

出た!『ですかちゃん』だ!

思わず声を上げてしまいました。ログイン直後からエラーのダイアログがこれでもかってほど出てきて、最後に出たのは、かの有名な「RegistryBooster」。ちなみに、エラーの中身は確認するのもおっかなくなるほどヤバそうなものばかり。SQLなんたらとか、絶対に大切なファイルと思われるのが軒並みやられてました…。

当ブログの熱心な読者様であれば、記憶に残っておりますでしょうか。実は以前にもこの「ですかちゃん」で大変な目にあっておりました。

これ、詐欺ソフトウェア? | 情報政策室ブログ
http://www.town.yakumo.lg.jp/modules/information_blog/details.php?bid=451

とにかく、このソフトをインストールしてろくなことはありません。当時も結局リカバリーしているようです。

結果として、入院したPCはデータをバックアップした後に、リカバリーすることに。ひとつ気になるのは「電源が入らない」というトラブルを解決できていないことなんですが、症状が出ないことにはどうしようもないんですよね~。

特に海外のサイトなどに多いように思いますが、突然画面上に「あなたのPCはセキュリティに問題があります」などと表示され、画面のまま「次へ」で進んでいくと、勝手にソフトウェアをインストールしようとする悪質なサイトをいまだ目にします。
実はこれ、「あなたのPC」というより「あなた自身」のセキュリティが試されています。知らないソフト、怪しいソフトは絶対にインストールしないというのが、究極のセキュリティです。

皆さんもくれぐれもご注意ください!

ですかちゃん
これが「ですかちゃん」です。チェックをしたら最後、例のソフトがついてきます。

(投稿者:ちゅん)

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