その後の報告

最近書いたブログネタの「結末が気になる」とのご指摘がありました。適当なネタを探しては、それらしく書いている?ので、結果を報告しない場合が多々あります。まあ、折角なので・・・。

Surface日本上陸か?
http://www.town.yakumo.lg.jp/modules/information_blog/details.php?bid=777
これは予想どおり、明日3月15日から日本でも買えるようになりました。町内の店頭に並ぶことはだいぶ先でしょうが、大手量販店では明日からお持ち帰りが出来るらしいです。残念なのは、これも予想どおり「Windows RT 」モデルのみの販売でした。普通にモバイルPC代わり使うなら「PRO」モデルだと、個人的に決めています!と、言っても未だ資金難ですが・・・。それでも、お店で見たら触って見たいSurfaceなのでした。

HUBもコストダウン?
http://www.town.yakumo.lg.jp/modules/information_blog/details.php?bid=787
HUBに付いているジャックの接点数に、驚いた話だったのですが「とある施設のLAN配線工事」の結末を。ハイ!我々は、何の問題もなく2時間弱で無事終了しました。でも、現場では何か?が起きていました。無線APを付ける予定で、ドア上の高い位置にLANケーブルと電源コンセントを頼んであったのですが、少し離れた場所の壁下にLAN配線が!?まさか足元に無線APも変なので、有線で繋いでもらうことになりました。ノートPCを、あちらこちらで使う話は・・・どうするの?さて我々は、予定どおり端子盤に2つのHUBを付け、そそくさと動作確認をして帰ってきたのでした。(本当はケーブルの先2箇所が使用中で入れず、未確認・・・多分OK?という事で。それでイイのか?にわかSE!)

結果報告2題
Surface RTの発売とLAN配線、まあ「ブログネタのその後」と言うことで

(投稿者:92)

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長すぎるURL

ども。
一日の短さに危機感を覚える担当ちゅんです。

とある部署より「書類の中に書かれていたURLを入力しても、ページを開けない」という問い合わせがありました。

この場合、考えられることは3つ。「入力ミス」「コンテンツフィルタのブロック」「書類の記載ミス」のどれかだろうと予想はつくのですが、大体は入力ミスであることが多いです。

「実際に試してみたいので書類を見せてください」とお願いし、URLを確認してみました。…絶句しました。そのサイト名を具体的に書いてしまうと色々と大人の事情がありそうなので、ここでは例として架空のURLで説明します。

ドメイン/oshirase/konosaitonitsuite/shisetsunosyoukai/tyuumokukiji/988742421.html

このように、日本語を強引にローマ字読みして、それをURLにしていました。しかも、階層が深い深い…。言うまでもなく、URLを1文字でも間違うと、目的のページにはたどり着けません。
さらに、実際のURLには数字の 1 とアルファベットの l (小文字のエル)がかなりたくさん含まれていました。今回のケースでページが開けなかった理由は、この 1 と l の読み間違いが原因でした。

残念ながら、情報を受け取る側としては打つ手はありません。間違えないように慎重に入力し、そのページをブックマークするなどして、二度とURL手入力はしない覚悟で望みたいところです。

一方、情報発信側は配慮に欠けていると言わざるを得ません。では、これはどうしたら良いのでしょうか。一つには、日本語読みをやめることです。例えば「このサイトについて」であれば「about」、「注目記事」であれば「topics」と書くべきです。アルファベットでの記載をするのであれば、意味のある英単語の方が絶対に見やすいし間違いも少ないと思います。

そうした根本のカスタマイズができない場合は、「bitly」「TinyURL」などの短縮URLサービスの利用も検討に値します。
短縮URLサービスは「アドレス(文字列)からどこのサイトか判別できないので、セキュリティに問題がある」と言われますし、私も同意見ではあるのですが、結局は使い方しだいだと思います。特に、書類の中に記載をするURLで、書類の発信元も明らかである場合などは、利便性の方を優先させてもいいんじゃないかなと思います。

SS
当ブログをbitlyで短縮すると http://bit.ly/nLx6Y1 となりました。

(投稿者:ちゅん)

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HUBもコストダウン?

とある施設のLAN配線を頼まれました。RCの建物なので、配線先までには、幾つもの防火壁があります。まして今回は、増築部分へ通線なので難易度が高いです。既設の配線類もかなり辛そうな感じで収まっていたので、無理せずに通線だけは業者の方にお願いしました。それでもHUBの取り付けや成端処理は、我々の作業となります。

今回は端子盤に十分余裕があるので、ここを基点に配線を行う事になりました。既設配線の余長をうまく使いHUBを挿入、そこから目的地まで流せば完了です。こう書くと簡単そうですが?同じ感じで2系統のHUBを新設、無線APの移設等々で2~3時間の作業かな。この工事は本日夕方、施設側の業務が終了次第、ちゅんと取り掛かることになっています。

そんなこんなで、今回の工事用に調達したHUBを見てビックリ!本来であればAL・・・やSI・・・等、信頼度の高いHUBを使いたいところでが、今回も何時もどおりに、町内ですぐに購入できるBU・・・となりました。BU・・・だって、コスト・パフォーマンスに優れ、機能も必要十分です。メーカーのBU・・・に驚いた訳ではありません。驚いたのはHUBのコネクタの端子(接点)数です。HUBに付いているRJ-45コネクタは8接点仕様です。しかし100BASE-TX等では、実際半分の4接点しか使っていません。ここだけの話?LANケーブルも8芯ですが4芯しか使っていません。安い2ツイストペアの4芯線でも、使えない事はないんですネ。時々この手の怪しい?LANケーブルが添付されている機器もありますよね。さて今になって、この仕組みに気が付いたのか?BU・・・さん。何と今回のHUBですが、受けのジャック側に4接点しか無いブツを使っているのです。初めて気が付きました!これって、コスト削減を図った仕様なのでしょうか?機能的には全く問題はありませんが・・・。でも、なんだかな~あ。

RJ-45ジャックの接点数
接点が4個しかありません。問題なく使えるので、文句の付けようもありませんが・・・。

(投稿者:92)

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電子申請(簡易申請)を試す

ども。
3月中旬というのに大雪です。除雪で息切れしてしまう担当ちゅんです。

先日、少し話題にしていた電子申請の続きです。

町では、職員が使うUSBメモリーなどを全て登録(認可)制としています。私物など無届のUSBデバイスをPCに差し込んでも、使うことができないという仕組みです。この認可は最長1年間という取り決めがあり、年度をまたぐことができません。要するに、3月31日になると、更新手続きをしていないデバイスは、一斉に利用不可能な状態になってしまうというわけです。

従来の方法で更新手続きをとろうとすると、どうしても「紙」による届出が必要となってしまいます。利用届の様式は電子データなのに、それをいちいちプリントアウト。受け取る側も、次々に届く書類の整理に追われます。
一方で、世間一般ではウェブによる申し込みというのは至極当たり前の時代です。今回、こうした事務を電子化することで、どのくらい効率が上がり、どのくらいスムーズに業務が行えるのか、実験の意味も含めながら「電子申請」を試してみることにしました。

今回は、北海道電子自治体共同システムで運用されている「簡易申請機能」を用いています。詳しい使い方はここでは省略しますが、ほんとうに簡単に入力フォームを作ることができました。
所属・氏名のほか、利用目的など必要事項をPCでフォームに入力していくだけで、手続きを終了することができます。これまでのように、印刷したり郵送したりする手間は一切ありません。

申請フォームの作成があまりに簡単だったので「こんなことなら早くこうしておけば良かった」と一瞬思ったのですが、思わぬところに落とし穴。実は、業務の方法を取り決めした「要領」の改正が必要だったのです。
要領には「利用するには別紙様式により届出が必要」とあったため、これを「電子申請もできる」と改めなければ、利用できなかったのです。今回の場合は内部的な要領だったので改正は容易でしたが、条例や規則になるとそうもいきません。便利だからという理由だけでは安易に導入できない点が、電子申請がいまいち普及しない原因のひとつのような気がします。

まずは今回の業務がどんな感じで進められるのかを体験して、今後普及促進できるかどうか検討していきたいです。

SS
電子申請の場合、押印できないという課題もありますね。

(投稿者:ちゅん)

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宝の山から

ノートパソコンの修理依頼が来ました。話を聞くと、キーボードのボタン一つが外れたらしい。(業界用語では個々のボタンを「キートップ」って言います。)この部品、上方向に強い力が加われば、外れることが多々あります。そんな時は冷静に、真上から下方向に強く押し込むと「パチン」とはまります。普通はこれでOKなのですが・・・。今回は、状況が少し違うようです。

どうやらキートップ裏側の「ツメ」が破損していて、ロックできないらしいのです。ダメですね!部品の交換が必要です。しかしメーカーでは、キートップ1個だけの販売はしてくれません。一般的には修理センターへPCごと送って、キーボード一式の交換となります。部品代+工賃+送料の修繕料もこの年度末に痛いですが、なんだかんだと1~2週間程度PCが使えないのはもっと痛いです。

そこで宝の山から部品を探します。この様な場合のために、廃棄するノートPCからキーボードを外して在庫しています。メーカー、機種ごとに微妙に異なるので宝の山も段ボール箱一杯です。普通はテカリの少ない同型の良品があれば、一式交換となります。しかし今回のブツは、新しめのPCなので同型がありません。今度は、同じような大きさ、色、文字のキートップを探すのですが・・・実は、キーボード基盤とキートップの間に入るパンタグラフの形状が問題だったりします。メーカーや年式によって違うので何でも良い訳ではありません。

見つけました!さすが宝の山です。「パチン」とはまり、動作もOKです。ちなみに、この手の修理は毎年数件あり、時にパンタグラフ交換の重症事案まであります。当分、宝の山は捨てられませんネ。

宝の山とキートップ交換
見つけました!下矢印(PgDn)のキートップ。バッチリOKでした!!

(投稿者:92)

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