やっぱり黒板

ども。
最近「ブログ大変じゃない?」と言われることが多い担当ちゅんです。大変そうに見えるのでしょうかね。

本日は、地デジの難視対策のため住民説明会に出向きました。いつもは当室だけで出向くのですが、質問が専門的な分野におよんでしまったりすると具体的な回答に困ってしまいます。ということで、今回はデジサポ北海道から某アンテナ会社Mさんにも同行いただきました。

説明がはじまりましたが、さすがはプロ。具体的かつ丁寧に説明され、さらに会場にあった黒板を使いながら、本当に素晴らしい分かりやすさです。仕事をしていると稀に、ものすごくプレゼンの上手な方をお見受けすることがあるのですが、間違いなくそうした人のうちの一人でした。

で、何が言いたいかといえば、やっぱり黒板は無くならないな、と思ったしだいです。先日、液晶プロジェクターを使った電子黒板の話題で、「近い将来、こういう時代が来るのかもしれない」と書いていたのですが、やっぱりアナログにはアナログの良さがあると感じました。
黒板とチョークのコントラスト、質感、そして黒板消し。同じことはホワイトボードでもできますし、液晶プロジェクターでもできるんだろうと思いますが、やはり黒板には黒板のよさがあるなと思います。

自分の周囲ではどんどんデジタル化が進んでいますが、デジタルで「味わい」を出すのは難しいと思います。例えば、時計だとデジタルよりもアナログ派だという人も多そうです。そういう意味では、なんでもかんでも便利になればそれで良しとはならないものなのでしょう。私も、これだけ電子機器に囲まれていても、メモを取るときは紙ですしね。

プレゼンの風景
分かりやすさでいえば、パワーポイントよりも黒板だと思います。

(投稿者:ちゅん)

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Operating System not found

昨日(20日)からTVが騒がしい。お隣の国で大手放送局や銀行などのサーバが一斉にダウンしたらしい。放送局ではイントラ(バックオフィス)系の障害で、放送そのものには影響無いらしいが、ニュース原稿の作成など混乱していると伝えている。銀行では、窓口業務やネットバンキング、ATMなどに動作遅延が発生しているらしい。そんなTVニュースの画面に映し出されたモニターには「Operating System not found」の文字が・・・。これって、割りと見慣れた文字列だったりします?!

大多数の端末が起動不可能になるほど、ダメージを受けたようです。全台が一斉にHDD等のハード障害とは考えにくいので、やはりシステム側ですよね。一般には、ブートローダやカーネルファイルの破損が考えられます。対処法としての定番は「回復コンソールからのファイル修復」なのですが、個人的にはあまり上手くいった記憶がありません。ちゅんとの朝の会話では、PXEなどのネットブート型なので端末障害では無く、やはりサーバ側の障害では?との仮説も飛び出しています。

さて、何故こんな事態に陥ったかは調査中となっていますが、警察はサイバーテロの可能性も念頭に置き捜査を始めたとも伝えています。完全復旧には、暫く時間が掛かりそうです。勿論、障害が発生した、これら大手放送局や銀行などでも、サイバーテロ等の脅威に備えそれなりの(十分な)対策はなされていたはずです。それでも・・・。ITの世界では「盾」と「鉾」では無く、これらの脅威を「火災」と例え、延焼を防ぐシステムを「防火壁」呼び、関係を説明します。さて、我々はどの位の「防火壁」を築けば、火の手から逃れられるのでしょうか?何mの高さが妥当なのでしょうか?この話は、もはや「防災論」ですよね!ただ地震や津波は「自然災害」ですが、こちらは・・・。

Operating System not found
「割りと見慣れた文字列」・・・この言い方もどうなんでしょうか?

(投稿者:92)

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情報発信ツールの変遷

ども。
明日は春分の日。金曜日の感覚になってしまう担当ちゅんです。

町内のとある方から「ブログを始めたい」という相談を受けました。正確に言えば上司92氏が相談を受け、私も一緒に考えることになりました。
まだ正式に決まった話ではないので、ここでは「誰が」というのは伏せておきますが、町のウェブサイトで公開している職員ブログなどの影響もあって、興味を持たれたのかなと想像しています。

「ブログを」と言われれば「それじゃあ」と、普通はツールありきで話が進むのでしょうが、今回、私たちはまずここの部分から論議を始めました。
というのも、数年前であれば情報発信=ブログでよかったかもしれませんが、今ではTwitterもありますし、Facebookもあります。ウェブサイトがHTMLベースからCMSに移り変わっていったように、情報発信ツールだって変遷していきます。時と場合に合わせて、どの手法を用いるのがベストなのかを考えることが重要ですし、こうした「設計段階」こそが楽しい!というのは、マニアの皆さんにはご賛同いただけるものと確信しております。

で、私がイチオシしているのはFacebookです。
今回のケースで想定されるのは、数行の文章と数枚の写真の投稿とのこと。PCの操作が苦手なので、なるべく簡単に投稿でき、かつ訪問者からのリアクションがあればベター。となれば、今はブログよりもFacebookの方に軍配があがるように思います。簡単に投稿という部分も、スマホからの投稿は驚くほど簡単です。たぶん、スマホは持ってるでしょ?持ってるよね?…若干不安ですが、スマホとFacebookの親和性って、びっくりするくらい高いです。

そこで上司92氏がひとこと「このブログもFacebookに引っ越すか?!」と。すかさず「それれじゃあうちのウェブサイトのPVが落ちます!」。こっちにはこっちの切実な事情があるのです…。

FB
自分のFacebookページ。モザイクばかりになってしまいました…。

(投稿者:ちゅん)

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Surfaceに触る

Surfaceが入荷しました。と言っても我が家ではありませんが・・・。3月15日(金曜日)に日本国内販売が開始され、中1日の17日(日曜日)のAMには八雲町に到着です。我が家ではありませんが・・・。

友人宅でプレゼント用に注文していたSurfaceだったのですが、こんなに早く来るとは!恐るべし「ヨド○シ」です。ちなみに、ポイントは1%だそうです。64GBの本体とイメージカラーの青色タッチカバー、それとノングレアの液晶保護シートのオーダーでしたが、液晶保護シートは第2便?となるらしいです。

さて、到着の電話をもらい、早速設定に行ってきました。一番楽しみにしていたのは、この私?!それは、周知の事実ですが・・・何か?しっかり触ってきました。タッチカバーは、想像以上に薄いです!打感も慣れれば十分だと思いました。全体のデザイン的には、林檎板の方が・・・。しかし、○ffice W・E・P・Nの4種が使えます。○ffice 2013 RTなる固有種ですが、普通に使える様です。今までの○fficeと、互換性も問題ないとアナウンスされています。実際に、スタートにピン止めされているE○celタイルにタッチすると、デスクトップが起動して、そこにE○celが展開します。リボンが折りたたまれた感じですが、違和感なく作業が出来ますネ。どうでもよい事ですが、左下に予め表示されるSheetは、1枚が規定値となっていました。わずかな時間でしたが、Surface RTをイジリ倒してきました。・・・今度は、PROを見てみたいです。キッパリ!?

Surfaceに触ってきました
初物のSurface RT。タッチカバーは、こんなに薄いです。

(投稿者:92)

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驚きの電子黒板

ども。
我が子の成長の早さに驚く担当ちゅんです。
 
この仕事をしていると、様々な機械を見る機会があります(シャレじゃないですよ)。
業界では「デモ機」と呼ばれ、購入前にメーカーから実機をお借りすることができるのです。カタログスペックや評判など、ネットにある情報で大体の雰囲気はつかめますが、やはり細部は実物で確認したいところです。
 
今回お借りしたのは、プレゼン用のプロジェクター。大きなスクリーンにPCの画面を投影するときに使う機械です。
 
最近のものは、とにかく明るいです。プロジェクターというと、まずは部屋の電気を薄暗くして…というイメージがありますが、それも今や昔の話。直射日光が差し込むなど極端に明るい環境でなければ、十分視認できます。
また、焦点距離も短く、スクリーンからの距離が1mもあればピントを合わせることが可能です。会議などでは、PCとプロジェクターとの距離が長くて苦労しますが、そういった面もどんどん改善されています。
 
さらに驚いたのは電子黒板機能です。専用のペンを使うと、プロジェクターで投影した画面に文字を書いたりすることが可能でした。
 この機能を使えば、プレゼンの際に説明を書き加えることができますし、真っ白な画面を投影しておけば、ホワイトボードの代わりとして使えます。
 
近い将来、こうした機械を使うのが普通の世の中になるのでしょうか。我が子はまだ1歳ですが、高校生になるころの状況は全く想像できません。

電子黒板
プロジェクターに関しては、何より安くなりましたね。

(投稿者:ちゅん)

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