てんちょです。今月はブログ登場回数が多くなる見込みなので、ネタ探しに奔走します。
昨年から「北海道電子自治体共同運営協議会デジタル人材育成部会」というものに参加させていただいております。他の市町村の情報担当者と交流できる少ない機会で、データセンター視察やグループワーク、意見交換会などで取り組みについて事例を聞くことのできる大変ありがたい企画です。
昨年に引き続き今年も参加させていただいていますが、今回はちゅん氏が「slidoコメンテーター」として参加した「北海道ミライづくりフォーラム2024」での開催ということで、私も現地参加となりました。
会場は札幌市。ちゅん氏は前日から、私は当日の移動となり、2人とも同じイベント会場へ。そして丸一日、情報担当が不在となりました。
初日に開催された自治体・地域社会DXセミナーにて、コメンテーターとして参加していたちゅん氏が自己紹介で「情報担当がゼロになった途端に、壊れる機械があったりする。それがおきなきゃいいな」と言っていました。”情シスあるある”です。実はこの時すでに問題発生中です。
札幌へ向かうJR車内でTeamsでの問い合わせが入り、チャットで対応をしていましたが、同じ問い合わせが次々と入りました。これは何かおかしいぞ…と思いつつ、会場に到着。持って行ったテレワーク端末で確認。さらにセミナーが開始された中で確認を続けたところ、とある機能が動作していないことが発覚し、すぐに保守業者さんへ連絡し対応をお願いしました。
どこにいてもTeamsで連絡が取れるというのは便利ですね。さらにテレワーク端末とネットワークさえあれば、出先でも対応が可能。これはとても良いことなんですが、対応ができてしまうがゆえに出先でも対応に追われる、というのは複雑な気分でした。
見どころ満載のとても楽しいイベントで参加できてよかったです。
(投稿者:てんちょ)