【悲願】野田生・東野・落部で光インターネット開始!?

ども。
町内のブロードバンド化推進を担当しているちゅんです。

重要なことなので結論から書きますが、本年8月19日から「野田生・東野地区」「落部地区」にてNTT東日本のフレッツ光(インターネットサービス)が開始されることとなったようです。野田生・東野はFWA、落部はADSLでの通信がこれまでの最大速度でしたが、悲願の高速インターネットサービスが利用可能となるようです!

さて、ここからはいつものトーンで記事を書きますので、不要な方はここまで読んでもらえれば結構です。

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本日、とあるチラシのことで問い合わせを受けました。

・そのチラシには「フレッツ光サービス開始決定」と書かれているとのこと。
・提供予定住所は「野田生」「東野」とのこと。

寝耳に水とはまさにこのことです。こんなことを担当として書いていいのかちょっとアレですが、はい、全く知りませんでした。さらに、どうやらチラシは対象のエリアにのみポスティングされたようで、私の手元にはありません。早速、野田生に住んでいる職員にお願いし、チラシを提供いただきました(文末画像のとおり)。
最初は「詐欺かもしれない」程度に思っていたのですが、どうやら本物っぽい!ちゃんとNTTのロゴマークも入っているし…。
となれば、次は本丸NTT。早速法人営業の担当の方へTEL。すると、こちらもどうやら本物っぽい。話を聞くと「実はまだ会社としてプレスリリースがされていないので、公式には開始すると言えない」という大人の事情があったようですが、どうやら開始するのは間違いないようです。

一応、役場として町民の方に情報を知らせる義務があるということで、プレスリリース前ではありますが、今回はこうしてこっそりお知らせすることにしました。タイトルに「?」がついているのも、前段のお知らせ文が「○○のようです」と他人行儀なのはそのためです。本件に関する正式なプレスリリースは5月20日と言われました。大人の事情は難しいですね!

さらに、チラシのポスティングはこれからになるそうですが、落部地区でも同様に光がスタートするとのことです。こちらについても確定のようですのでお知らせします。

ちなみに、肝心な「サービスエリア」についてはまだ不明です。チラシにも「各々の一部地域」とされているとおり、全域ではない可能性があります。今後、情報がわかりしだい、再度ご連絡いたします。

チラシ
熊石地域も近日中に「何かしら」お知らせができそうです

(投稿者:ちゅん)

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全小中学生にタブレット型端末

週末に、こんなニュースを目にした。それは、「佐賀県武雄市は、市内の小中学校の児童生徒計4241人全員に来年度、タブレット型端末を配布する方針を発表した。市が進めるICT(情報通信技術)教育の一環で、総事業費は3億〜4億円の見込み。実現すれば全国で初めてとなる。」と言うものです。(詳しくは、武雄市、小中学校、タブレットで検索して下さい。)

オーッ!すごいなあ・・・と感心しつつも、つい我が町に当てはめて考えてしまう。(これ職業病?)発案者は誰なのか?ICT教育推進協議会って?どの様に膨らまして実現したのか?国の補助金や交付金を活用するらしい?キーパーソンは誰?等々。かなり気になります。よくよく調べていたら、佐賀ではいくつかの県立高校で、今年度から生徒にiPa○が配られるという記事も出ていた!恐るべし、S・A・G・Aサガである。

でもでも実は我が町だって、である。今年度の「学校教育用コンピューター機器更新整備事業」の中で、学校サイドからの要望からタブレット型端末(WindowsOSなので、正しくはスレートPCです。)の整備を予定しています。残念ながら、全校生徒分でも、一クラス分でもありません。それでも、普通教室で班単位で使えるようにと考えています。きっと先生方は、有効活用し学校ICTの良い前例として頂けると、教○委員会の職員共々確信しています。歩みはスローですが、我が町だって頑張って・・・?!ほんの少し先を越されただけ・・・?!

佐賀県武雄市町とICT教育推進協議会会長?
こんな写真が見つかるはず。でも、ICT教育推進協議会って?

(投稿者:92)

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仕様書づくりがピーク

ども。
ウォーキングシューズをゲットした担当ちゅんです。

さて、5月の大型連休も終わり、情報政策室では他課事業の仕様書づくりがピークを迎えています。いわゆる「発注」というやつです。

この仕様書、完璧なものを作ろうとするとすごく苦労します。例えば、普通のデスクトップPCを1台買うのにも、整理しなければならない事項はこんなにあるのです。
 ・CPU、メモリなどの基本スペックはどのくらいか
 ・OSはどうするか
 ・各種インターフェイスの有無及び数量はどうするか
 ・モニタのサイズ、解像度などはどうするか
 ・導入するソフトウェアはあるか
 ・省エネ製品など考慮すべき点はあるか
 ・保守サービスをどうするか
などなど、事細かに「言葉で」指定していく作業です。調達するPCは、こうした仕様を満たすものでなければならないのは当然のことですが、裏を返せば「書いていないことは不要(不問)」というところが難しいのです。

今日も、とある案件の中で「これさ、『MS Officeが使用できること』って書いちゃったら、使用できるスペックを満たすPCであればOKっていう解釈もできちゃうよね」なんて、まるで一休さんのような問答に。普通に考えればOfficeをインストールしてくるだろうという話ではあるのですが、あくまで仕様書としてはマズい表現です。この場合、例えば「MS Officeを導入し、使用可能な状態で納品すること」が正しい答えとなります。

さらに、仕様をつくる際に何も考えずに希望スペックを羅列した結果、それらをすべて満たす製品がこの世には存在しないなんてこともありえます。例えば「ノートPCでCPUはi5、FDDとRS-232を有すること」なんて書いちゃったら、対象製品が無い可能性が高いです。なので、仕様をつくるときは各社のPCのカタログなどを見て、市場調査をしたうえで作成することが必須。

こうした苦労の末にようやく仕様書はできあがるのです。

ところで、デスクトップPCを調達するときに「ケーブル類が付属すること」って書く必要があるかどうかいつも迷います。車を買う時に「タイヤが付属すること」と書く必要がないのと一緒だと思うんだけど。やっぱり仕様書は奥深い。

キーボード
これだって、ちゃんと書かないと「英字キーボード」が来てしまう可能性があります

(投稿者:ちゅん)

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八雲小の工事現場へ

今年8月には完成予定の、お隣、八雲小学校の工事現場へ行ってきました。学校2階に整備される「コンピューター教室」のシステム設計の他、校内に張り巡らされるLAN配線の仕様なんかにも、参画させてもらっています。この連休明けから、コンピューター教室などで使用する、パソコンの調達仕様書の精査を始めました。今回は校内ネットワーク用のHUB等も、併せて調達らしいので現場確認に行くことに・・・。それは、調達するHUBの寸法など外観的仕様を決めるため、取り付けるBOXの大きさ確認が必要となったからです。ヘルメットを被って行ってきました。

確認したEPSは、各階に2箇所、3階建てなので全部で6箇所です。各階EPS内には、HUB収容BOXが、既に取り付けられていました。ここを起点に近くの教室などにネットワークを延ばします。宛先が5~8箇所+幹線の入りと出の2本、まあ16ポートは必要なようです。BOXを見てすぐに調査終了です。納得しました!BOX内には、3Uまで設置できる19インチラック金物が付いていました。全6箇所、同じ仕様だそうです。楽勝です?(意味不明)ラックマウント仕様で調達すればOKなようです。奥行きも問題ありません。でも良く見ると、BOX内に電源コンセントが見当たりません。不安だったので、質問してみました。勿論、ちゃんと完成までには、付くとの回答でした。当たり前ですよね?取り越し苦労でした。

工事中の八雲小学校
生徒玄関から放送室方向。左側階段の上が明るいのは、吹き抜けだから。

(投稿者:92)

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いいえ、すごいのは私ではなく…

ども。
ウォーキングがなかなか捗らない担当ちゅんです。

最近、初めて経験するようなトラブルによく出くわします。これだけ多くのPCを管理していて、発生しえるトラブルはそろそろ収束してきてもよさそうなものですが、よくもまあこれだけ色々と問題が起きるものだと思います。
と、管理人の立場としてはそんな感じですが、実際にトラブルに出くわしてしまった職員の方にとっては私の思いなど関係なく、とにかく「早く直してくれ!」の1点かと思いますので、毎日がエキサイティングな職場となるのです。

さて、初めて遭遇したトラブルに対して、実際にはどうやって対応するのか。実は、頼みの綱は「Google」だったりします。
例えば、画面上に「処理に失敗しました。ページを再読み込みしてください」と表示されてしまうというトラブルがあった場合、まずはGoogleの検索窓に、その一文をそのまま入力してみます。ここで大事なのはコピペではなく、一文字ずつ手入力すること。すると、他にも同様のトラブルが多数起こっていた場合は、Googleの検索候補が文字を補完しようとしてきます。で、これが出てくれば、ほぼ問題は解決したも同然なのです。表示された検索結果からそれらしいサイトをたどり、解決方法を探ります。

検索候補が出てこない場合は、検索ワードを一文から単語に、さらに背景的な要素(OSやシステム名、問題に出くわした状況など)を加えて検索しなおします。ほとんどの場合はここらでヒットします。

作業現場の裏方では、実はこうして四苦八苦しているわけですが、問題を解決すると「やっぱり情報政策室はすごいね~」とお褒めの言葉をいただくことも。ですが、実はすごいのは私たちではなくて、ほとんどの場合Googleですよ。何かわからないことがあったらまず「ググれ!」というのがネット上では常識となっていますが、私たちの仕事も一緒です。唯一、すごいと褒められるとしたら、それは「検索の技術」に対してですね。

一方、最悪なのはGoogle博士にもわからないような問題(要するに検索結果がゼロ)の場合です。少しは悪あがきしますが、最終的に行きつく場所は「アンインストール」とか「リストア」など、残念なことが多いです。このへんが「にわかSE」たる所以ですね。

SS
こうしてリストが出ればこっちのものです!

(投稿者:ちゅん)

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