チェックボックスとラジオボタンの違い

ども。
にわかウェブデザイナーの担当ちゅんです。

さて、突然ですが、みなさんは「チェックボックス」と「ラジオボタン」の違いがわかりますか?

チェックボックスというのは

その1 その2 その3

こういうので、一方のラジオボタンというのは

はい いいえ どちらでもない

こういうのです。どちらも用意された選択肢から項目を選択してもらうために用いられるのですが、その使われ方には明確な違いがあるということをご存知でしたか?(知る必要がないというのはご勘弁を…)

実は、チェックボックスは「複数選択肢」に使われ、ラジオボタンは「排他的な選択肢」に使われるのだそうです。
よって、選択肢が「はい」と「いいえ」のどちらか片方だけの場合、チェックボックスを使うのは間違いでラジオボタンを使うのが正しいのです。

なぜこんなことを突然書いているかというと、実は最近「オンライン申請フォーム」を作成する機会が多く、こうしたコントロールを用いて選択してもらうような仕掛けを多く手掛けているからなのです。私自身、実はチェックボックスとラジオボタンの違いがわかっていなかったため、調べてみるとなかなか奥が深い話だったという程度のことなのです。

*******ちなみに*******
「ラジオボタン」という名称は、アナログ式のカーラジオの選局ボタンが由来(1つのボタンを押すと、他の押されていたボタンが押されていない状態に戻る。常に1つのボタンだけが押された状態になる)だそうです。ウィキペディアは何でも知ってますね!
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さらに、チェックボックスは複数選択肢以外にも「ON / OFF」を切り替える必要がある選択肢にも用いられます。例えば、利用許諾の承諾などで「同意する」といった選択肢がある場合がこれにあたります。

こういう標準仕様をよく理解していないと、間違った使い方をしてしまうので注意が必要ですね。Web以外でも、表計算ソフトやデータベースソフトなんかでこういうコントロール部品を用いる機会があるかもしれませんので、そういうときには「こんな話をどこかで見たな」程度に気に留めておくと良いかもしれません。

ラジオ
いまやこの形式のラジオを知らない世代も多そうです。

(投稿者:ちゅん)

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お腹一杯、サクラ全開?

行ってきました「あわびの里フェスティバル」。お天気にも恵まれ、まずまずの人出となりました。良かったです!今年は、青柳(エゾバカ貝)あまり確保されていないらしい・・・との噂で勝手に心配しましたが、例年どおり?たらふく食べてきました。サイズも大きめのイイ感じでした。

さて、行きのバスで近くに座った若者達に「餅まきに間に合うので、まずはステージ前までダッシュだ」と説明しておきながら、我々は何故か焼き台へ直行!これって??

ここから、本来のミッションです。それは「あわびの里フェスティバル」のリピータ増殖作戦です。今年は2家族と、ご一緒させていただきました。偶然にも2組とも函館からお越しの方々となりました。まずは、初めてお越しのご家族は、スタンダード?にあわび、青柳セットを焼いていたのですが、そこに我々が乱入。あわび、青柳のメイン料理のほか、経験から学んだ?色々な物を出しては焼いて食べまくります。勿論、ドンドンおすそ分けです。これには大感激で、目を丸くしていました。隣の焼き台には、毎年ご一緒するお馴染みN田、O川組が陣取っています。ここからも、あれやこれやと、食材が回ってきます。今年の目玉は「鹿肉」で、これにはみんな大感激、美味しく頂きました。毎年ありがとうございます。

生ビ○ルも2杯目、十分満腹になったので、次の作戦開始です。焼き台の半分をきれいに空けて・・・。そうです、お客?を誘い込みます。直ぐに次のご家族をget?です。本人達が乗せた、あわび、青柳以上に、おすそ分けの物が所狭しとならびます。ご主人だけが、4回目というリピータさんでしたが、流石にこんなの初めてだと感激していました。ますます「あわびの里フェスティバル」を好きになって頂けた様です。良かったです。

残念ながら「桜」は満開とはいきませんでしたが、「サクラ」?の様な我々は、全開2時間の「弾丸昼食腹いっぱいツアー」を楽しく過ごし、帰りのバスに乗り込みましたとさ。めでたし、めでたし。

今年の焼き台
勿論、メインはあわびと青柳ですが・・・何か?

(投稿者:92)

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ActiveXが動かない!原因は…

ども。
あわびの里フェスティバルのテント片づけにより足腰にダメージを負った担当ちゅんです。
会場の様子は後日、上司92氏が投稿するようですのでお楽しみに。

さて、数日前からActiveXがらみで問題が発生し、悩んでいました。
当町では収入支出手続きにブラウザで動作する財務会計システムを使っているのですが、これの動作に必要なActiveXがどうもダウンロードできないのです。しかも、問題が発生したのは私が使っている端末。誰に相談することもできず、あれこれ探ってみるものの、どうもうまくいかずに困ってしまいました。

通常、ActiveXがインストールできない原因として、1つにはアカウントに管理者権限が無いためにインストールができないというもの、もう1つにはブラウザでActiveXがらみのセキュリティ設定が無効となっているというものがあげられるのですが、今回のケースでは「別なユーザーでログインすれば起動できるが、私のアカウントでログインすると利用できなくなる」という摩訶不思議ぶり。もうお手上げ状態です。

そんな中。上司92氏がひとこと「まさか64bitがらみじゃねーよな」と。
「えっ?今何とおっしゃいました?ろくじゅうよんびっと??」

……やってしまいました。今使っているPCは、実は64bitのWindows7なのですが、64bit版のInternet ExplorerにはシステムのActiveXが対応していないという超初歩的なミス。でも、別なユーザーで起動できたという点がどうも腑に落ちません。ユーザーを変えようとも、64bitのIEを使っている以上、同じように起動はできないはずなのです。

で、こっちについても別なミスが。動作できなかった私のアカウントで使っていたショートカットには、URLの前にご丁寧に

"C:Program FilesInternet Exploreiexplore.exe"

という記述が。この書き方だと、64bit版のIEが起動してしまいます。一方、別なユーザーで起動した際に使っていたショートカットにはこの記述は無かったという。こんなことってアリですか!?

結局、記述を

"C:Program Files (x86)Internet Exploreiexplore.exe"

に直して一件落着です。そもそも、なぜショートカットのURLにパスを書いていたのか。たぶん、ChromeとかFirefoxとかと混在させた環境だったからアレだったのかも…。ま、動いたからいっか。

IE
64ビットのIEを使っていて、何かいいことあるんだろうか。

(投稿者:ちゅん)

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決戦は日曜日

お天気も大分安定してきました。大丈夫です!日曜日も晴れます!!さあ、いよいよ、決戦の日曜日がやってきます。言わずと知れた「第19回熊石あわびの里フェスティバル」です。既報のとおり、我が家では「弾丸昼食腹いっぱいツアー」となります。

今年は嬉しいことに、例年とプログラムが少し変わっています。それは、役場前を10時20分に出発し、11時05分に会場到着の第2便を毎年利用しているのですが、これが、かなり残念な時間だったのです。何が残念かって?餅まき・・・そう「あわび宝もちまき」との微妙な関係?この餅まきは、なんと!紅白の餅を3千個、さらにあわびイッキ焼き(2個)当たり券が入った餅も100個用意される、目玉イベントなのです!会場はステージ前。この「あわび宝もちまき」の開始時間が、昨年まで11時00分だったのです。駐車場からステージ前まで、急な坂を転げ落ちながら急いでも、お餅には、ありつけませんでした。ところが、今年から餅まきの開始時間が、11時15分に変更になっています。やり~ぃ!です。これなら、お餅を拾えそうです。第2便で会場入りする、バス2台の乗客を代表して、感謝いたします。実行委員会の皆様、ご配慮ありがとうございます。

そんな訳で、日曜日の楽しみが又一つ増えました。会場で見かけたら声をかけて下さい。多分、焼き台のどこかで、赤い顔して上機嫌で・・・?

あわび宝もちまき
今年は参加できそうな「あわび宝もちまき」 (八雲フォトギャラリーから)

(投稿者:92)

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【実験】skypeでステレオミキサー

ども。
あわびの里フェスティバルでは例年どおり駐車場係の任に就く予定の担当ちゅんです。

さて、タイトルの通りではありますが、ちょっとした実験を行いました。若干(かなり?)マニアックな内容になります。

これまでのテレビ会議(skype含む)では、マイクの音声入力が課題となっていました。というのも、接続機器がPCであったりプレステであったりするため、使用できるのはUSB接続できるマイクに限られ、さらに複数本のマイクを使用できなかったりと制約が多かったのです。

こうした課題を解決したいとの要望をうけ、このたび「ステレオミキサー」を導入することとなったのです。

ミキサーの選定にあたっては、当たり前ですが「USB接続できること」が絶対条件。PC(プレステ)とミキサーをUSB接続することで、PCからはミキサーが1つのUSBマイクとして認識されれば作戦成功。あとはミキサーのチャンネル数を上限に、いくらでもマイクを増やすことが可能となります。しかも!各施設に必ずあるライン接続のダイナミックマイクが使用でき、ワイヤレス受信機との間に挟めばワイヤレスマイクも使えます!

そういう条件に当てはまった複数の製品のうち、我が社が導入したのはBEHRINGER(ベリンガー)の「XENYX 1204USB」というミキサーです。同じような機能を有するミキサーの中では、なぜか抜群にお安い。チャンネル数も6チャンネル(うち、キャノンコネクターは4チャンネル)と申し分ありません。

ということで、いざ実験。ミキサーとPCをUSBケーブルで接続し、skypeの設定画面で確認。マイクの設定にちゃんとUSB機器が表示されています。次にミキサーにライン接続のダイナミックマイクを2本、ワイヤレスマイクを1本接続。ミキサーのメインアウトを施設にあった音響機器のアンプに接続して会場内のマイクとしての機能を確保。さあいよいよ、ドキドキしながら通話開始!

…驚きました!

正確には「驚かれました」ですが、通話相手にはとてもクリアな音声が配信されました。USBマイクと比べて高性能なマイクになったことも要因としては大きいのですが、それでも期待した以上の効果。このシステムの良いところは、メイン会場のマイク機能を生かしながら、同じ音声をskypeで流すことができることなのですが、どうやら音質の向上にも一役買ったようです。
複数本のマイクを同時に使用することができるため、例えば講演会などで「司会用」「演者用」「会場用」などマイクを使い分けできますし、マイク手元のスイッチでオンオフが可能。要するに、マイクを使用する側に中継を意識させることなく運用が可能なのです。

正直、これほどの効果が得られるとは思いませんでした。まずはさしあたって来週くらいに本番があるようなので、今からとても楽しみです!

ステレオミキサー
説明書を全く読まなくてもなんとか弄れました

(投稿者:ちゅん)

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