相貌失認

タイトル読めましたか?「そうぼうしつにん」と読みます。別名を、失顔症(しつがんしょう)とも言います。正式に認知された病名です。まあ、簡単に言うと「人の顔を覚えられない」病気です。

やばい、思い当たる節が・・・。仕事上で色々な方々とお会いするのですが、ご挨拶時に名刺を出そうとすると「以前お会いしていますが」と言われる事が増えたような気がする。あまり気にしていなかったが、これがりっぱな病気だと分かった。私って病気なの?!俳優のブラピも、自身がこの病だと告白している。ブラピと同じかぁ?

気になってWikiで調べました。以下、wikipediaから引用
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相貌失認(そうぼうしつにん、Prosopagnosia)とは脳障害による失認の一種で、特に「顔を見てもその表情の識別が出来ず、誰の顔か解らず、もって個人の識別が出来なくなる症状」を指す。 俗に失顔症とも呼ばれる。 頭部損傷や脳腫瘍・血管障害等が後天的に相貌失認を誘発する要因となる。
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脳腫瘍・・・不味い!でも完治してる私の症状と少し違うような?これは、身近な人々の顔を突然に認識出来なくなる奇病のようです。つまり、家族の顔さえも、何かの弾みで分らなくなるらしい。相手の喜怒哀楽も顔から、察知できなくなる。少し怖い病気の様です。私の場合、家族や職場の仲間の顔は判別できるし、相手の顔色を伺うこともできます。相貌失認では、ないようですね。でも、AKBメンバーがなかなか覚えられない「あなた!!」要注意かもしれませんね。(これは違うか?)

同じ顔のAKB
みんな同じに見えてしまう?!誰が誰だか思い出せない・・・相貌失認。

(投稿者:92)

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PDFにまつわるあれこれ

ども。
麺類が好きな担当ちゅんです。

さて、職場では今やすっかり「データで送信」が主流となりました。とりわけ、庁内の情報化を推進している部署である情報政策室では、都道府県や省庁からの文書も含めほとんどの書類が電子メールを介して送受信され、一昔前まで旺盛を誇った「ファクシミリ」は陳腐化したとさえいえるような状況です。

そんなデータのやり取りで最も多く使われているファイル形式が「PDF」です。PDFというのは「Portable Document Format」の略で、米国アドビ社が制作した電子ドキュメントの形式。今ではアドビ社の手から離れ、国際標準化機構によって標準化されています。
PDFの特徴はいまさら述べる必要はないかと思いますが、一番の利点は「OSを問わず、レイアウトを保持した文書ファイルが作成できる」ことではないかと思っています。特に、スマホやタブレットが普及してきたこともあって、Windows PCでしか見ることのできないファイル形式は敬遠される傾向にあるように思います。当町のウェブサイトでも、情報発信の際は極力PDFを使う方針です。

前置きが長くなりましたが、PDF形式が普及すればするほど、PDFにまつわるあれこれが発生するというのも必然でして。例えば「PDFを再編集したい」とか「テキストをコピーできない」といった相談は、年々増加傾向にあります。

例えば、Wordの文書をWordでPDF形式で吐き出すと、テキスト情報が埋め込まれるので、テキスト情報の「コピペ」が可能なんですが、一度プリントアウトしたペーパーをスキャンしてしまうと、テキスト情報が失われる(画像として認識される)ので、コピペはできなくなります。
で、問題はこの「テキスト情報を埋め込む」という概念をどうやって説明したら良いものなのかというところでして。出来上がりのブツはあくまでPDFでありながら、一方はテキストコピー可能で、一方は不可、というところに混乱のもとがあります。

分かりやすく言ってしまうと、PDFファイルの文字のところにマウスカーソルを当ててみて、カーソルが「I」になったらコピペできますよ、ということですよね。
「それでもなお」ということであれば、最終的には「Adobe Acrobatを買えば…」となりますが、それは最終的すぎてなんら解決策になっていませんよね。受け取る側に対して何か編集を求めるような書類(申請書など)はWordで、というのがまだまだ主流かもしれません。

PDF
PDFファイルを作成するときは、受け取る側の気持ちになって!が大切ですね。

(投稿者:ちゅん)

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窓青は8.1だった

勝手に窓八の後継OSが"窓青"だと思っていたが違っていた。後継OSではなく、アップデート版の開発コードネームが"窓青"(Wi○dows Blue)だと分かった。そう、アップデート版として「窓8.1」が今年中に無料でリリースされるのです。対象は、窓八とRTとなっています。

職場には、窓八のパソコンは今日現在1台もありません。来月早々に納品られるPCも、全て窓八ではなく、窓七の職人版です。何故か業界では、"使えないOS"となりつつある少し悲しげな窓八です。初物は、暫く様子見が常の世界ですが、それでも人気無さすぎです。個人的に家では窓八PCを2台ばかり使っていますが、特に問題なく普通に使えています。当たり前ですよね。残念ながら、2台ともタッチパネルではないので、タイルとなったスタートを試せていませんが・・・。まあ、タブレット型でもなく、ガッチリPC仕事で使っているので、普通に調子が良いです。アプリを全て無くして、デスクトップだけで使わせてもらえるなら、個人的に高得点を与えても良いと思いましす。結構、窓八は好きです。

何が世間で不評の原因なのかは明白である。それは、ユーザインターフェイスでしょう。問題があるのは!MSが、このインターフェイスを採用した理由は"直観的"と"プラットホーム"とされている。「初めてPCに触れる人なら、この方が使い易いに決まっている。でも、永年使っている自分は、嫌いだな」的なことで、評価が下がっているように思われる。また、スマホやタブレットの普及を意識して「全てを同じ使い勝手にしたほうが迷わないよね」的な発想も・・・。この辺の思い込みも嫌われた?

まあ、この辺のフォローとして、窓青改め"窓8.1"がリリースされるのだと思います。スタートボタンが復活して、デスクトップ画面で起動する。ついでに、スタートではなく「デスクトップにピン止め」もお願い?!まあ、正式な発表は、6月26~28日に米国桑港で開催される開発者会議(BUILD)だそうです。

ちなみに、窓八+古貝で十分使えているので、個人的には今のままでもOKですが、業務端末の次期OS候補としては、窓8.1にかなり期待したいです。

Build
このような情報が、リアルタイム&簡単に入手出来ます。時代ですね・・・。

(投稿者:92)

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勝手にIE10が!第2話

ども。
無理をするとなかなか体力が元に戻らない担当ちゅんです。

昨日の「勝手にIE10が!」の続きの記事になります。本当は私が書きたかったというのはここだけの話…。

上司92氏が投稿した昨日の記事、要約すると次のような内容でした。

 ・Internet Explorer (IE)のバージョンが10に上がった
 ・Windows 7 向けのIE10が自動更新で勝手にインストールされるようになった
 ・これでは困るので自動更新をブロックするツールを入れる羽目になった

てな感じです。

個人でPCを使っているのであれば、IEは常に最新のバージョンを追いかけてもまず問題はありません。というか、セキュリティ上そうすべきです。ただし、業務で使っているとなれば話は別です。今回、複数のシステムにおいて正常な動作が得られなくなり、それぞれ業者さんに確認するも「IE10への対応はまだ一切アナウンスされていません」とのこと。でも、無理もありません。なぜなら、最近のIEのリリース速度が尋常ではないから。

 IE6  2001.08.27公開
 IE7  2006.10.18公開
 IE8  2009.03.20公開
 IE9  2011.03.15公開(震災の影響により実際のリリースは4.26)
 IE10 2012.08.15公開

このように、IE6~IE7までは異常なほど遅かったのに、IE9以降はほぼ毎年のようにバージョンアップされています。この速度にアプリケーション側を対応させていくのは至難の業でしょう。だからこそ、公式にブロックツールが提供されているわけですが、エンドユーザー、とりわけ組織のICT担当者にとっては迷惑以外の何物でもないというのが正直な感想です。なぜ「自動更新」なのか、本当に理解に苦しみます(ちなみに、IE9がリリースされた際にも同様のブロックツールを配布していたみたいですね)。

こういうことが続くと、いよいよWebアプリケーションを導入する際に「クロスブラウザ対応」と明記しなければならなくなってきます。そもそも、今の時代にActiveXコントロールが必須なWebアプリケーションとかって、どうなんでしょうね~。

ブラウザシェア(グラフ)
IEのシェア58.8%という数字を多いと見るか少ないと見るか

(投稿者:ちゅん)

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勝手にIE10が!

IE10とは、Internet Explorer 10 ことです。MSが窓用に最初から用意してくれるブラウザが、Internet Explorer で、そのバージョン10です。(個人的には窓95時代のIE2からお付き合いしています。窓派&長いものには巻かれろなので、基本IE使いです。)IE10は、窓八には標準搭載されいますし、今年2月末には窓七用も公開された、最新のブラウザです。ちなみに、窓XPやVistaはIE10には対応していません。XPはIE8、VistaはIE9までです。HTML5やCSS3など標準規格への対応を進めるとともに、各種機能の向上やプライバシー保護機能を実装するなど、MS渾身の作品らしいです?

さて、このIE10がGW明けの5月7日の週から、窓七に対しての自動アップグレードがされる様になってしまいました。先日まで、アップデートは選択制で、ユーザの意志となっていのに・・・。業務ソフトにも、ブラウザを介して操作する「Web版」が多数存在します。厄介なことに、ブラウザの種類やバージョンによって、正常に動かないことが多々発生します。この件で、幾つかのソフト会社へTELしましたが、IE10への対応は・・・です。そう言えば、先週末に何故かIE10が入ってしまったパソコンからSOSが・・・。何も考えず、IE10を抜いてIE9に戻す作業をしてました。早く気付けよな!

早速、策を講じます。IE10化させなければ良い話です。自動アップグレードをブロックするツールキット「IE10 Automatic Update Blocker Toolkit」が公開されています。これです!これを、空でpushすればOKですよね。空のサポートへ問い合わせしたところ、既にスプリクトが用意されていました。流石"空"です。早速これをpushしました。でも、既にIE10化されたPCは、やっぱり手作業かな・・・。

全く、迷惑するのは何時もエンドユーザです。真剣に、クロスブラウザを考えてもらいたいものです。

IE10ってどうよ?
まだ使えないIE10、勝手に入れられると困ります。

(投稿者:92)

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