原因はキーボードでした。

町の公民館にはパソコン室があり、20台の窓七式デスクトップPCが用意されています。年に20数講座が開催されており、町民のITスキル向上の手助けをしています。私、個人的にこのパソコン室とは、看板を上げる前からの付き合いとなっています。

そんなカワイイPC達なのですが、d2が不調だと連絡がありました。d2とは、仲間内での決め事で、d列2番に位置するPCを指します。症状は、ピーピーと音が出て通電するも起動しないらしい。早速見に行ったのですが・・・。全く正常に起動します。何度やっても問題なし?です。一応、メモリの抜き差しをして帰ってきました。後日、またも同じ症状で起動しないと連絡がありました。どうしたのd2?

再びPC室へ。今度は確かに起動しません。でもピーピーとは鳴きません。適当にじっていたら、何故か起動しました。でもキーボードが使えません。デバイスマネージャにもキーボードが無い!?結局、不調の原因はキーボードのようです。別なものに交換すると、全く正常に起動しました。勿論、デバイスマネージャでも認識されています。でも、どうしてKeyboard errorが出なかったのかな?まあ、治ったので良しとしましょう。

壊れたキーボード
壊れたキーボード。同じ純正品を買うべきか、安い社外品を買うべきか・・・悩む

(投稿者:92)

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選挙の電子メール配信サービスをぜひご利用ください

ども。
週末には参議院議員通常選挙が行われます。みなさん、忘れずに投票しましょう。担当ちゅんです。

当町では、選挙の際に「電子メール配信サービス」を実施しています。もちろん、週末の参議院選挙でも実施します。このサービスは、八雲町における投票・開票の状況を随時電子メールで配信しているものです。

実はこのサービス、当町の電子化したサービスの中ではかなり昔から行われているもので、開始当時はかなり画期的なサービスだったと聞いています。今ではごく一般的になったメール配信ですが、サービス開始当初はスマートフォンが無い時代。PCのメールとケータイのメール(キャリアメール)が明確に分かれていたため、配信するには少々テクニックが必要でした。
というのも、登録されるメールアドレスは圧倒的にキャリアメールが多かったからです。ご存知の方も多いと思いますが、当時のキャリアメールには文字数制限があり、しかも1行に表示できる文字数が限られていました。
そのため、メール配信の担当者は文字数や改行などを意識しながら、送信していました。…というより、今でもそのノウハウを生かして送信が行われています。いわゆる「ガラケー」でも読みやすいメールの職人技をご覧いただけます。

配信の申し込みは、21日の最終開票結果の配信直前までOKです。今回の参議院選挙では、選挙区と比例区の選挙が行われますが、開票状況は選挙区のみの配信となります(比例区は22日以降、本ウェブサイトに掲載予定)。この機会にぜひご利用ください。メールが届いた際にはこの「裏話」のことを思い出していただけると幸いです。

電子メール配信サービス
配信ご希望の方は、このバナーをクリックして登録をお願いします。

(投稿者:ちゅん)

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EXT3はLinuxPCで

昨日のちゅんもNASの話でしたが、偶然にも、もう一台故障したNASが入院してきました。このNASは、ミラーリング等はされておらず、HDDが1個入った安価やつです。まあこれも、野牛印なのですが・・・。

さてこのNASの症状は、電源が入らずです。正しくは一瞬ですが電源LEDは点きます。しかしすぐに消灯してしまいます。何度やっても同じです。電源周りの障害と目星を付けて分解してみました。テスターで電圧を何カ所か測ってみました。あれ・・・?基盤は正常っぽいです。電源、落ちません。バラバラにしたままで、内臓のHDD(IDE)に4ピン電源コネクタを差し込むと、症状が出ます。なんかHDDも怪しいような感じがします。今回はデータのサルベージが第一なので、このHDDにUSB変換機を付けて、パソコンに直接繋く事にしました。あれ?フォーマットの要求が来ます。何故?そうです!NASのフォーマットがEXT3だったので、窓OSのPCでは認識できないのです。こういう時は、LinuxのPCに繋がなければダメなのです。手元に適当なLinuxのPCが無かったので、一台セットアップする事にしました。CDからboot出来て既存のOSを傷めない、Ubuntuを入れようと準備をしていたら、ちゅんから声が掛りました。「これなかなか良いですよ。CentOS 6(セントOS六)」人柱大好きなので?早速入れてみました。肝は、デスクトップでインストすることらしいです。何時も難儀する、ビデオも音も無線LANも一発で当たっています。LibreOfficeも最初から入ってイイ感じです。家でも使おうかしら?

肝心のNASからのデータサルベージですが、悲しい結末となりました。HDD側に原因があったようです。元々の野牛印の電源は、HDDの異常を感知して、保護回路が働き電源が切れていたようです。今度はUSB変換機付属の電源を使ったのですが、これが拙かった?保護回路が無いのか、HDDから焼け焦げた異臭が~!!!!!とどめを刺してしまいました。これ以上は聞かないで下さい。でも・・・じゃあ、さっきのフォーマット要求って何故?

CentOS6
イイ感じのCentOS6。しかし、肝心のデータ復旧には失敗す。

(投稿者:92)

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NAS、壊れる。

ども。
仕事以外の場所でも「192」から始まる数字を見ると、IPアドレスかと思って反応してしまう担当ちゅんです。

先週末、とある学校から「職員共有フォルダにアクセスできなくなった」とSOSがありました。その学校に配備されているのは「牛」の2ドライブスタンダードモデルのNASです。この時点では、まだNAS本体の故障なのか、その先にあるHUBなどネットワーク系のトラブルなのかはわかりませんでしたが、どちらにしても嫌な予感はしました。今の時代、情報機器そのものが壊れるよりも、データを失うことのほうが何倍もダメージが大きいのです。

現場にかけつけ、真っ先にNASに対してPINGコマンドを打ちます。しかし、反応は返ってきません。一瞬、HUBの故障=ネットワーク系かと思ってホッとしたのですが、同じHUBからLANケーブルで接続されているデスクトップPCは問題なくインターネットに出ていくため、どうも様子が違います。

次に、NASの再起動を試みました。シャットダウンもスタートも正常です。HDD周りの故障時に点灯するメッセージランプも点灯していません。ですが、HUBのアクセスランプを確認してみると、どうやらNASとの通信がされていないようです。よく見るとNASのLANポートのアクセスランプが点灯していませんでした。

これで、故障個所が特定できました。どうやらLANポートが埃などの影響でショートしたか何かで故障してしまい、NASにアクセスできなくなってしまったようです。HDDのデータは無事だとは思いますが、なにせ「ネットワークアタッチストレージ=NAS」ですから、ネットワーク周りが壊れてしまうと中身のファイルにアクセスする術がありません。

結局のところ、週に1度フルバックアップを取っていた外付けUSBHDDを共有フォルダとして公開し、仮復旧することでその場は何とか収めました。問題は故障したNASです。「牛」の直販価格を見ると3万何某というお値段。これを修理して使うかどうか。10万円以上するNASであれば迷わず修理を選択しますが…。いずれにしても、データはプライスレスに間違いありません。安心・安全に使うには買い替えすべきなのでしょうね。

NAS
底面に近い位置にあるポート。埃でショートはほぼ間違いなしです。

(投稿者:ちゅん)

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これもコストダウンなのか?

とある事業で使用する、ノートパソコンのセットアップをしました。お約束の定番ソフトをインストしたり、プリンタのドライバを当てたり、ドメインに参加させたりと結構な作業量になります。今回は2台なので、特にキッティング用のマスターを作りませんでした。なので同じ作業を2回。この判断が難しい?10台以上であれば、絶対にマスターを作った方が早いのですが・・・。

さて、今回調達したノートPCですが、RAMは4GBの仕様となっています。2GB×1枚のベースPCに、社外の2GB1枚が箱入りのままで納入されてきました。どうなんでしょう?まあ、メモリスロットに追加で刺せば良いだけなので、我々は全く気にしていませんが、本来は増設後にちゃんとBIOSで容量を確認してから、納品するのが正しいような・・・。事実、そうしてくれる業者さんもいます。我々は全く気にしていませんけど、どうなんでしょう?まあ。ここで不具合が出れば、初期不良のクレームを出すだけですから。

得意げにメモリ増設の作業をするべく、プラス(+)ドライバを用意し、PCを裏返してビックリ!です。メモリスロットの蓋にネジがありません。簡単なプラスチックフックで止まっているだけです。しかし、指(爪)では開けられません。結局こじるのにマイナス(?)ドライバを使いました。TOOLレスでもないようです。これって微妙ですね。これもコストダウンなのでしょうか?

ネジが無いメモリの蓋
本当にコストダウンなのか?ネジが無くなったメモリスロットの蓋

(投稿者:92)

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