意外と使えそう。

とある席で、外国人観光客が増えてきている話になりました。八雲町内にも「道立公園噴火湾パノラマパーク」があり。年間40万人超と言う大勢の方々にお越しいただいています。そこでも最近は、海外の方々の割合も確実に増しているとのことです。多くの方とコミュニケーションを取りたいが、やはり壁になるのは「言葉」だとなりました。

そんな会話をしながら、ふとスマホのアプリを思い出しました。早速、実演して見せます。適当な会話を、スマホに向かって話しかけます。言葉を認識して、文字として表示されます。これを外国語に翻訳させます。これを相手に見せればOKって?これでは驚きません!普通です?何と、スマホが喋ゃべってくれるのです。英語・中国語・韓国語・ロシア語・フランス語・スペイン語・ドイツ語等々、何語でもOKなようです。実際に使ってみなければ、正しい評価は出来ません。なにせ、それが正しいのかどうかすら、わからないので・・・。操作性からいえば、スマホよりタブレット位の大きさであれば「意外と使えそう。」との結論に至りました。

ちなみに使ったアプリは、無料のgoogle翻訳です。外国語の勉強にも使えそうです。

便利な翻訳アプリ
使えそうな翻訳アプリ。多少日本語が変でも何とかなる?

(投稿者:92)

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電子申請のススメ

ども。
本日は午後からお休みをいただき、病院受診をした担当ちゅんです。定期検査です。

さて、先日「電子申請」の研修に参加してから、自分の中で電子申請に対するモチベーションが上がっています。
八雲町では現在、住民票交付申請と住民票除票交付申請の2つの手続きが電子申請で行えます。わざわざ役場に行かなくても、自宅から、そして閉庁時間でも申請できるのですごく便利な「ハズ」です。これの積極的な利用を、今後はもっとPRしていかなければならないところです。

北海道電子自治体共同システム(外部リンク)

しかしながら、実は私、システム担当でありながらこの電子申請を利用したことが無いのです…。PRすると言っている本人がシステムを利用したことが無いという矛盾。本来、これはあってはならないことですね。
しかし、理由もあるのです。「勤務地が役場なのでわざわざ電子申請するまでもない」という理由を抜きにしても、なかなかにハードルが高いこの電子申請。個人的に原因は「公的個人認証」にあるように思います。

電子申請する際には「確実に私本人が申請しています」という証として電子署名が必要になるのですが、この電子署名として利用するのが公的個人認証という仕組みです。「住民基本台帳カード」の発行を受ける際に窓口で申請することでICチップ内に公的個人認証の電子署名を入れてもらうことができるのですが、電子申請ではこの電子署名が必要とされ、これを読み込むには別途「ICカードリーダー」が必要です。私はカードは持っていますが、ICカードリーダーを持っていません。これでは、電子申請のスタートラインに立つことすらできないというわけです。逆にいえば、両方とも所有していると、いろいろと便利に使うことができるともいえますが。

しかし、こうした不便さももう少しで解消されるかもしれません。本年5月に成立した「社会保障・税番号制度(マイナンバー制度)」は平成28年1月から運用が開始されますが、この際に交付される「個人番号カード」には公的個人認証の情報も格納されるようなのです。このカードが一般的なものになれば、必然的にPC端末側の対応も進んでくるはずだと思いますし、電子申請も簡単に行える時代になるのではないかと期待しています。

公的個人認証
公的個人認証について詳しく知りたい方は「ポータルサイト」をご一読ください!

(投稿者:ちゅん)

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何故なんだろう?

打合せの一日となりました。NWがらみ話で、午前、帰り際と2度も病院へ行く事に。切羽詰まってきているのですが、未だ決まっていない事も多く焦りが・・・。こんな時こそ、皆で協力して力と知恵を出し合い、難局を乗り切りたいと思います。

さて、やっと自席に戻り帰り支度を始めた時、携帯が鳴りました。何時ものパソコンSOSです。帰り道からは一寸外れますが、健康のため?寄って行く事にしました。SOSは、表計算ソフトの罫線についてでした。ここのPCは、大手MSのE○celでは無く、Lib○eのCalcです。「罫線」ではなく「枠線」という事になります。まあ仕組みは、ほぼ同じなので何とか解決です。続いて「窓七には、ゲームが1つしか入っていない」と言われてしまいました。ハイハイと「Windowsの機能の有効化または無効化」で使えるように。今まであまり気にしていなかったのですが、スタートメニューの増えたゲーム表記が、全部「英語(横文字)」です!皆そうなの?今度は「日本語に成らないの」と言われたので、デスクトップにショートカットを作り、名前を日本語に変えることに。ここでビックリ!英語表記のゲームのショートカットを作ったら、何故か?ちゃんと日本語になるではありませんか!!何故なんでしょう?

家に帰って、居間のPCでも試してみました。ゲームをアクティブして増やし、スタートメニューを見たら、再びビックリ!!4つだけが英語で、後はちゃんと日本語です。何故なんだろう?それならと、英語表記のゲームのショートカットを作って見ました。日本語にならない!ある意味当たり前なのだが・・・何故なんだろう?

ゲームのスタートメニュー
どうして、4つだけが英語なの?何故なんだろう?

(投稿者:92)

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隣町のPC事情

ども。
最近、夕方になると右目だけが痛む担当ちゅんです。

さて、本日は研修のため隣町のM町…隠す意味がないですね、「森町」に出張でございました。
研修は「電子申請」ということで、行政の様々な申請行為をオンラインで行うためのノウハウを学びました。

研修は研修で有意義だったのですが、それと同様かそれ以上に感激したのが、研修会終了後にセットされていた「視察」でした。
森町が学校のコンピューター教室に整備した「シンクライアント」の視察だったのですが、想像していた以上の素晴らしさだったのです。

シンクライアントとは、コンピューターの頭脳部分をサーバー機器が担い、ユーザーは最小限の構成のPC(ほぼ液晶モニタのようなもの)のみでPCを使う仕組みのことを言います。リモートデスクトップで仕事をするのとほぼ同じですが、ユーザー側の端末に性能が求められず、物によってはHDDすら搭載されていないため、故障などに対する維持費が安価であり、電気料金などのコスト削減にもつながるものです。

森町ではこれを全校のコンピューター室に整備されたのです。
実際に物を見ましたが、OSは「Windows MultiPoint Server 2012」が動いているため、若干のとまどいはあるものの、見た目はほぼWindows 8 であるため、これは単純に慣れの問題でクリアできそうです。素晴らしいのは性能で、リモート環境であるにも関わらずUSB機器が利用できますし、YoutubeなどのFlashコンテンツもばっちり対応していました。まるで1台ずつにPCがつながっているかのような感覚。時代はここまで進歩したんだなという感じでした。

ユーザー側の端末には電源ケーブルが一切無く、POE給電のLANケーブルが接続されているだけ。故障時にはクライアントPCだけを取りかえれば元の環境に戻るため、保守をする側にとってもメリットが大きいのだそうです。我が社ではまだシンクライアントに踏み切れない(八雲中学校には導入されています)のですが、機会があればチャレンジしてみたいと思える、有意義な研修になりました。

シンクライアント
デスクにあるのはモニタではなく、れっきとしたPC端末なのです。

(投稿者:ちゅん)

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同期って?

「XPの窓七化は、ほぼ終了しました。」と言っては見たものの、実は若干XPパソコンが残っています。これらは全て、新年度での更新が予定されています。4月5月には、新しい窓七PCになる予定です。流石にOSの入れ替えも無理な、残念なPC達だったりします。あと半年だけ頑張ってもらえれば・・・。それは無理なの?

さて、そんな訳で本日も2台ばかり入院して来ました。ネット回線の細い出先で、毎日大量のメール、それも重たい添付の付いたヤツを受けていたのですが、遂にダウンです。メーラーのOEが簡単にフリーズします。メーカーもスペックも異なる2台なのですが、OEが同じように固まります。理不尽な量のメール爆弾を送る側も、責めたい所ですが、何か対策をしなければなりません。そこで思いついたのは、メーラーを変えるでした。我社では、窓七PCにLiveメール2012を入れています。まあ、来春に備え?慣れてもらう意味も込めて、Liveメールを入れることに・・・あれ?XPには、2012も2011もNGなの?2009って無印のLiveメールじゃないとXPに入らないようです。早速、MSのサイトからDLしてインストール、そして起動させて驚いた!勝手にOEからアカウント、各トレイ、アドレス帳、更に何と「署名」までインポートされました。凄いですね!でも、動作確認をしながら思い出しました。このLiveメールには「送受信」というボタンが無いのです!代わりをするのは「同期」ボタンです。これってどうなんでしょう?次期バージョンでは、MSの思惑は砕かれ「送受信」に戻りました。当然ですよね。

さて、取りあえず退院した2台のPCですが、抜本対策として新年度にメール鯖を一工夫したいと思います。それと、理不尽な量のデータはメールではなく、別な方法でとも考えています。お楽しみに。

2009Livemail

「送受信」ではなく「同期」って、思惑は分かるけど・・・

(投稿者:92)

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