お引越し準備

2月15日(土)に大規模なお引越しが予定されています。休日出勤確定です。本庁舎ではないのですが、通信系としてはかなり大規模です。我々のネットワークに関係するONUやルーター等を収納していた部屋が取り壊されるため、他の場所へ移動するのですが、電話の主装置や業務系のL2Lなんかもご一緒に移動する予定となっています。我々よりも電話屋さんは、かなり大変みたいです。平日は作業が出来ないため、先週から土日作業で事前準備が始まっています。沢山の内線電話を持つ主装置の移動って・・・想像がつきません!!

さて、問題の15日は主装置の移設が第一優先でして、我々が同室でチマチマと作業は出来そうにもありません。邪魔になってしまいそうです。でも、我々のONUも同じ15日に移設なのです。そこで、ONU下のルーター以下の部分を予め移動させてしまう計画です。ルーター下のHUBから各所へ延びるLANケーブルは、9日までには敷設が終了する予定なので、我々の作業は10日以降に出来そうです。最後に、元の場所にある既設ONUから引っ越し先のルーターまで、30M位?を仮設のケーブル2本で繋いで事前準備完了の予定です。15日の作業は新しいONUとルーター上位を短いLANケーブルで繋ぐだけ・・・成功を祈る!?

ちなみに用意された壁の板に付けるのは、ONUが2個、L2のHUBが3個、ルーターが5個、PoE給電HUBが1個です。コンセントは3P引掛けの7ヶ口が2個です。そうして、天井から上り下りするLANケーブルは全部で17本の予定・・・あくまで予定ですけど。

用意された板
用意された板。もう少し幅を広げてもらわねば、収まり切りません。

(投稿者:92)

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LANケーブルジョイントの是非

ども。
早朝の雪かきによる眠気から、ギガ○ャキを飲んで仕事をしている担当ちゅんです。

本日は更新する機器に関する会議で、某社の営業さんと打ち合わせをしていました。その中で、日頃から気になっている「LANケーブルのジョイント」の話題になりました。

みなさんはLANケーブルのジョイントというものを知っていますか?電気でいうところの延長コードのように、LANケーブルにも2本のLANケーブルを連結して延長するための部品が存在します。
しかし、このジョイントは通信にとっては決して良いものではなく、最大伝送距離が落ちたり、ノイズの影響で通信速度が低下したりするといったリスクがあると言われています。よって、私たちの業界でこのジョイントを使うのは「禁じ手」とされ、あくまでLANケーブルというのは機器と機器との間を1本もののケーブルでつなぐというのが大原則とされます。それでも、どうしてもケーブルを延長しなければならない場合には、HUBを介して延長するという方法が取られることが一般的です。

ところが、その営業さんいわく「私の周辺では、最近ジョイントが見直されてきているんですよ」とのことなのです。どういうことかといえば、延長するためにHUBを設置するということは、HUBに対して電気が必要となり、少量ながら電気料がかかります。また、HUBは故障するリスクがあります。一方のジョイントは、電気が必要なく、故障もしません。通信速度が低下するリスクと比べて、どちらが良いかという天秤にかけてみると、まんざらジョイントも悪くないのではないか、ということのようです。

「確かに」と言わざるを得ませんでした。「ジョイントせずに引き直せばよい」というそもそも論は抜きにして、どうしても延長しなければならないときはHUBではなくジョイントで済ませるというのは、万が一のリスクを低減させるために有効な手法といえます。
問題は、ジョイント箇所を同業者に見られる(見つけられる)と恥ずかしいということでしょうか。プロには絶対に許されない行為ですので、素人仕事なのが一発でばれてしまいます。

ジョイント
最近では「カテゴリー6A対応」を謳う高品質なジョイントもあるようです。

(投稿者:ちゅん)

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Two sea county?

パソコン修理に必要な部品をネットで注文しました。それは、年末の12月26日の事でした。ネットで見ると、100個近くも在庫があるらしいので、お正月休みの工作用にと「ポチッ」とした。品数は1個ですが、数時間後には支払い手続き完了のメールが到着。あとは、待つだけでした・・・。

・・・いつの間にか御用始も過ぎ、思い出したように問い合わせのメールを。1月10日夜の事です。すぐに英文の返事が来ました。簡単なお詫びと荷物の問合せ番号、追跡サイトのURLが記載されていて、文末は「7~15日で届くことを祈る。」となっています。この案内された追跡サイトは・・・スウェーデンポスト?北欧の??確かに表示は"departure"です。でも、その日付は1月9日・・・2週間も何してたの?それから毎日、追跡サイトの確認が日課になりました。日本の国際交換局に着いてから通関、配達局へ回り配達中になり、手元に着いたのが1月26日でした。丁度1カ月かかりました。「ポチッ」する時には、外国からの発送だなんて分かりませんでした。グローバルな世界なのですね。まあ、それらしい部品?が安価に入手できたのでOKです。

さて、梱包の段ボールには、私の住所が日本語と英語でそれぞれ貼られていました。それを見て笑ってしまった。二海郡が Two sea county で八雲町が eight Yun Ting となっています。調べたら、Yunは「雲」Tingは「町」の中国語読みらしいです。これって直訳じゃん!そう言えば、注文時のフォームには日本語の欄しかありませんでした。ローマ字記入の欄もあれば、Futami-Gun Yakumo-Town と書いたのにね。

国際郵便
まあ、日本語の住所も貼ってあるので、届きましたけど・・・

(投稿者:92)

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真っ赤っか

ども。
一月の過ぎ去っていく速さに驚いている担当ちゅんです。

とある学校からSOSです。話を聞くと「コンピュータ教室に設置しているNASからピーピー音がしている」という、極めてがっかりするような故障案件でした。

そもそも、当室は最近「NASの神」にすっかり見放されてしまったのか、故障の8~9割はNASにまつわるトラブルといった感じです。しかもメーカーは決まって「モーモー」。もう、プライベートではおそらく購入することはないでしょう。そのくらい、嫌になっています。

現場に急行してみると、まあ無残なものです。確かにピーピー音はしていますが、具体的に言えば、起動に失敗して自動的に再起動をループしていました。こういうのが一番困ります。DISK障害であれば、DISKエラーと表示されれば良いものを、なぜかシステムごとコケてしまいます。RAID1のミラーリング構成なので、DISKが2つとも壊れていなければ、片肺で動くことができるはずなのに。

システムが起動しなければ万事休す。NASの生データからファイルを完璧に復号することはまず不可能です。

あれこれと対策を協議していましたが、ふとNASのインフォメーション・ディスプレイを見てみると、いつもコケていた箇所を何とか通過し、DISK1 Broken の表示が!ping も通り、ユーティリティからも機器を発見。残っているDISK2のデータを、ネットワーク越しに見ることができるところまで復活したのでした。

ときに「デジタル機器」というのは、付き合いが深くなれば深くなるほど「アナログ的」な動きをすると感じています。壊れているなら絶対に起動しないはずなのに、ふとした拍子に1度だけ偶然起動したなんていう事例には結構出くわします。さっそく、外付けハードディスクにバックアップを取りながら、新しいディスクを注文して今回の業務はいったん終了です。

とにかく、もうNASにはこりごりです。

故障したNAS
いつもどおり「真っ赤っか」です

(投稿者:ちゅん)

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庁内LAN敷設図

平成11年頃?からか、庁舎内にLANケーブルを引き回し始めた。それは、基幹業務系ラインではなく、現在の情報系ラインの基となるケーブルの話です。

幸運にも、最初に入手したネット用バックボーンは、128kbpsのメタルでした。これを勝手に必要に応じ、あちらこちらにLANケーブルを自力で延ばしたのが始まりです。流石にPSや電話端子盤を行き来する部分は、電気工事屋さんにお願いしましたが、後は現場主義でHUBからドンドン拡張拡張です。その結果が現在の情報系ラインなのですが、ここで問題が・・・。

庁内LAN敷設図が無いのです。これ、かなりまずいです。ネットに繋がらないとの障害連絡があっても、上位のHUBを手繰って行くことが素人には難しい状態にあります。分かっているのは、過去からの経緯を知る私だけ?そして、図面は頭の中・・・。まずいです。そこで、今年度の仕事として庁内LAN敷設図の作成を盛り込んでいました。ICT-BCPの観点からも、当然必要となります。入手した庁舎平面図へ、先日からとりあえずラフ書きを始めました。

えーっと!?ヤバいです!かなり忘れています。ちゅんの手も借りながら、HUBからケーブルを抜いてリンクのLEDを確認するという荒業まで登場です。最後は、図面をレイヤー構造で書いておこうと考えています。情報系、GIS系、防災系、FreeSpot系、それに基幹業務系と色分けするのも大変です。それって、J○_cadでしょうか?今度は、建設課の達人たちに教えを乞わねば。

ラフ図
ラフ書きの段階でつまずく・・・年のせいだとは思いたくありません。

(投稿者:92)

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