ども。
同時進行している業務が増えすぎてそろそろオーバーフローしそうな担当ちゅんです。
本日は同僚てんちょ氏がお休み。ワンオペとなるわけですが「こういう時に限ってなんで?」というのは同業者あるあるですよね。担当者が不在になったとたん、その関連のトラブルが起きるのは不思議ですが実際にかなりの頻度で発生します。
このところ、業務用PC端末の保守については「本職」でもあったてんちょ氏に任せっきりでした。いつも傍らで作業を見守っていましたが、それはもう素晴らしい手捌き。精密電動ドライバーやカーボン入りのヘラなど、見慣れない道具も徐々に増えてきました。すっかり彼に頼っていたのですが、今日は職員から「PCの動作が遅い!」とお叱りを受け、さすがに「明日まで待ってください」とは言えず、私が対応することになりました。
状況はタスクマネージャーを見てすぐに把握できました。特に大きなプロセスが無いのに、ディスクの使用率がずっと100%から動きません。これが原因でPC全体の動きが悪くなっているようです。この状況から、ディスクの性能が落ちている(もしくは故障)ことにより速度が出ていないことが原因と仮定し、ディスク交換を行うことに。
いくらこれまでの経験があるとはいえ所詮素人は素人。久しぶりのPCバラし作業に悪戦苦闘。ようやくHDDを摘出し、今度はそれをSSDにフルコピー。元に戻して動作確認するも、今度はキーボードが上手く動かず再度のバラし・・・。まったくポンコツなムーブにより余計な時間を費やしてようやく案件解決まで辿り着きました。
それにしても最近のPC、特にディスクって本当に丈夫になったなと思います。10年くらい前はほぼ毎週のようにディスク障害を起こすPCが出てきて、そのたびにこういう作業をしていたんですけどね。しばらくぶりにチャレンジして、妙に懐かしい気持ちになりました。
ここまで分解しないとディスクにアクセスできない保守性の悪い端末
(投稿者:ちゅん)