気温の変動が激しくなかなか半袖に移行できないてんちょです。今日は暑いですね。
以前、ちゅん氏がお怒りだったAdobe Readerが64bit版へ勝手に変更される件。忘れていた訳ではないんですが、ようやく対応することができました。
問題だったのは、インストールされてしまった64bit版を削除したうえで32bit版をインストールして、勝手に64bit版をインストールしないようにレジストリキーを追加する、という一連の作業をどのように行うか。
幸いなことに資産管理ソフトで64bit版がインストールされている端末は把握できているため、資産管理ソフト側で用意されている配布スクリプトを使用することで削除もインストールも行うことができることがわかりました。しかし、実行にあたってAdobeの再配布用のセットアップファイルが必要とのこと。しかし配布スクリプトのバージョンとダウンロードできるAdobe Rederのバージョンが異なり、資産管理ソフト側のサポートに確認したところ同一バージョンのほうが好ましいとの回答。新バージョンの配布スクリプトが出るのを待つ状態になりました。
そこでAdobe Readerの削除ツールと32bit版のインストーラ一式をファイルサーバに置き、空海からバッチを流すことに。64bit版への更新を停止するレジストリの追加も同時に行うことにして、手元の端末で実行したところ単純なミスで何度か失敗しましたがどうにか入れなおすことができるようになりました。早速、対象端末に配布し、64bit版へ変更されていない端末にはレジストリ追加のみを実行させて対応。
どうにか対応ができたつもりでしたが、翌日とある施設から数件の問い合わせが。どうやらファイルサーバからうまく実行できなかったようで、ほとんどの端末が失敗していました。リモートで作業しようと思いましたが、ファイルサーバからのダウンロードにあまりに時間がかかるため、ファイル持参で直接行って作業したほうが早そうだったので、結局現地作業をすることに。その他の外の施設でも失敗している端末があるようだったので、ネットワーク速度の問題などがあるようです。近々また外勤に行ったときに対応することにします。
次の問題はいつ行くのかですね。
(投稿者:てんちょ)