ども。
同時進行案件が10を超えた担当ちゅんです。
その案件のうちの1つ「業務用PCの試験導入」がいよいよ始まりました。職員が業務で利用しているPCを今後更新していくにあたって、どのようなスペックで導入すべきか、どのようなソフトウェア(サービス)を活用することがベターなのかといったことを半年くらいかけて実証していきます。我々が所属している部署の職員に協力してもらい、使用感などをフィードバックしてもらいます。
そんな中で、ついに職場のPCがWindows11になりました。実はプライベートでも11は触っていませんでした。若い頃はベータプログラムを入手してでもすぐに試してみたい気持ちになったものですが、年々、新しい物への興味が薄れているのは我ながら悲しいものです。
触ってみていますが、色や配置といったデザイン面が洗練されているのは理解できるものの、やはり慣れるまでは使いづらいが先に立つ・・・。どうしてバージョンが上がるたびに使い慣れた環境を(強制的に)捨てなければならないのかなと嘆いています。IMEのレベルも1に戻っていますし。
特にショックだったのはWindows最強(個人の感想です)のアプリ「メモ帳」の仕様変更。いや、普通の人なら喜ぶことかもしれないんですがね、例えば「タブ」がサポートされたり、行の先頭をクリックすると行単位で選択できたり。私からすれば「なんでそんなことするかな~」って気分です(共有できる人いるかな)。そもそも最初はフォントすらおかしくて、泣きそうになりながら「MSゴシックのサイズ12」に変更してなんとか冷静さを取り戻した次第です。
このブログ、実は10年以上も「メモ帳」を使って下書きを書いてきたんです。あって当たり前のメモ帳、いつも変わることのなかったメモ帳。使いたいときにWindowsキー+Rキーを押してnotepadって入力してサクッと起動させてきたメモ帳。CTRLキー+Zキーで1段階しか戻れなかったちょっと不便なメモ帳。ですが、そういう仕様を含めて大好きでした。
こういうものも時代の変化とともに変わっていくのでしょうけど、突然の変更で長年の相棒がいなくなってしまったようなさみしさを感じています。
新しいメモ帳とも相棒になれるように頑張ります
(投稿者:ちゅん)