濁点と半濁点

ども。
カレーライスの翌日に食べるカレーうどんが好きな担当ちゅんです。

いつも小難しい話題が多いので、今日は力を抜いて更新します。
とある業務のなかで、「濁点と半濁点を1文字として記載せよ」とされる書類をつくらなければならなくなりました。

手書きの書類であれば簡単なのですが、PCでこれを作ろうと思うと、結構困ってしまいます。例えば、「ぐ」という文字を打つときには、キーボードで「GU」と入力をしますが、「く」と「濁点」に分けて記載する場合には、いったいどのキーを押せば濁点のみを入力できるのでしょうか。
答えは案外簡単でした。キーボードの数字の2のキーをShiftキーと同時押しします。最初は引用符が入力されるのですが、IMEで変換していくと、その中の候補に「゛」が現れました。

一方、困ってしまうのが半濁点(ちっちゃいマル)です。キーボードを必死になって探しても、○らしいものは見つかりません。変換をカナ変換にすれば、カギ括弧キーを押せば出せそうですが…。誰か詳しい方がいらっしゃれば、ローマ字変換のままで半濁点を入力する方法を教えてください!
ちなみに、「半濁点と入力して変換すれば出ますよ」というのはナシでお願いします(笑)

濁点と半濁点
たぶん、答えは「入力できない」だと思うのですが。

(投稿者:ちゅん)

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エリアが繋がりません!!

情報政策室には、色々なSOSが飛び込んできます。パソコンやネットワークの障害は勿論ですが、何故か「情報」と言う単語が含まれる案件は、内容の如何に関わらず持ち込まれます。どこの町の担当者も同じだと思います。何とかなりませんかね?

さて、ちゅんが取った電話でのことです。受話器片手に、何度も聞き直しています。「エリアが繋がらないって?」・・・何のことでしょう?特定の国・地域・都道府県・市町村・町内、それとも課・係・シマ単位でインターネット・ネットワークに接続できないのでしょうか???良く分からないので、順を追って聞き始めました。電話先の部署には、業務システムの業者さんが来ていました。それは、我々も知っていました。業者さんの作業中に「エリアが繋がらない」事案が発生したので、職員を通じて管理部門である情報政策室にSOSが来たようです。さて、感の良い方はもう分かりましたか?そうです!

正解は・・・・・「メディアが繋がりません!」

業者さんが持ち込んがUSB接続のHDDが、見事に(当然)空海のブロックに引っかかったのでした。「メディア」「エリア」まあ、少し似ていますか・・・?。データを受け渡せるようにする所定の作業のために、メディアを持って部屋まで来た職員を見て、再び大爆笑になったのは言うまでもありません。和ませてくれてありがとう!訛っていたのか?単に聞き間違えたのか?これも職場ではよくある話だったりします。だって道産子ですものネ。

空海でブロック
許可のないエリアメディアは、当然ブロックされます。今時当然です!

(投稿者:92)

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弱電端子板の中に出るお化け?

ども。
このところ暖かい日が続いており、雪解けが待ち遠しい担当ちゅんです。

先日、とある施設で怪事件が発生しました。「シマ単位でだんだんインターネットにつながらなくなってきた」というSOS。ここでのキーワードとしては「シマ単位」と「だんだん」になります。

この症状を聞いた瞬間、百戦錬磨の上司92氏はすぐに「ループだ」と断定していました。ループとは、HUBから出たケーブルが、再びHUBに戻ってしまっている状態のこと。この状態にしてしまうと、データが出ては戻り、戻っては出てを永遠と繰り返してしまい、データがパンクしてしまいます。分かりやすくいうと、マイクのハウリングと同じ原理です。

現場に赴き、まずは上位にある起点のルータを調べましたが、HUBを介さずに直接LANケーブルをつないでみたところ、問題なくインターネットに接続できました。となると、怪しいのはルータと接続されているHUB群のどれかということに。大変な作業ですが、一つひとつ確認していくしかありません。
各シマに設置しているHUBを見る前に、まずは基幹のHUBを。これは施錠された弱電端子板の中に設置してあるので、ほぼ問題はないはずではありますが、一応。解錠し、端子板の中を覗き込みます。一本一本、LANケーブルをたどりながら、ちゃんと意図したとおり接続されているかを確認。すると……。

「ちょっ、これ、えっ!?うそでしょ??qwせdrftgyhじゅいk」

一瞬、目の前の光景にパニックになってしまいました。目の前には「へんてこに」配線されたLANケーブルの束、さらには私たちが目印としている「ケーブルタグ」が、ご丁寧にも外された状態に!!もう一度書きますが、この弱電端子板は「施錠」されていました。鍵は管理担当が厳重に保管していて、その担当者は一切触っていないと…。ということは……。ひえ~!恐ろしい。お化けです!!

しかし、これで原因がはっきりしました。人為的にケーブルの接続を誤ってしまったために、上司92氏の見立てどおり「ループ」してしまっていたのが原因です。

原因が分かれば、復旧は容易いものです。テスターを使いながらケーブルを特定して、もう一度ケーブルタグをつけ直し、HUBに指し直します。今度は分かりやすいように上位のケーブルは他のケーブルと色を変え、ついでに端子板内のケーブルを綺麗に束ねておきました。これで、私たち以外の人が見ても、なんとなく雰囲気が伝わるはずです。たとえそれがお化けでも。

ふー。本当に疲れました。
で、この後はどうするのか、というところに注目が集まりそうですが、情報政策室では【状況と取った対策はちゃんと相手に説明しますが、原因がお化け?と思われる場合は、それ以上追求しないこととしています(情報政策室ブログ:学校PC教室に出るお化け?より)】ということで、たまに出くわす「お化け」に対しては寛大な措置を取っているのでした。

お化け
これが上位のケーブル。写真のタグは、最初外されていました。お化けの仕業です。

(投稿者:ちゅん)

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プローブを物色中

プローブを物色中です。正しくは、プローブとトーンジェネレーターをセットで買おうかなと思っています。プローブとトーンジェネレーターって分かりますか?よく電話工事屋さんが、室内で配線探しに使う「ピロピロ」と心地よい音のするあの測定器です。よほどのマニアでなければ電話工事なんて、ずっと見ていませんけど・・・。私、これのLANケーブル用が欲しいのです。先日、とある現場で業者さんとプローブの話になりました。高価な機器だと思っていたので、自分で買おうなどと思ってもいませんでした。しかし、怪しい○華製なら5桁しないらしい。大丈夫なの・・・あまりに怪しい?

さてプローブとトーンジェネレーターですが、とても便利な測定器です。何本も引き回しているLANケーブルの束の中から、その1本を探し出すことが出来ます。使い方はこうです。多分?LANケーブルの片側にトーンジェネレーターをセットします。もう片側はHUBに刺さったままでもOKらしいです。そうして、HUBに刺さっているケーブル1本1本にプローブを近づけてみます。あ~ら不思議!?先ほどトーンジェネレーターをセットしたケーブルからは「ピロピロ」と電子音が流れてきます。簡単にケーブルが特定出来ます。これ便利です!欲しいです!!これがあればネットワーク図簡単に書けます。多分?

買いやすいのは国産?のs○nwaかな?価格も妥当な感じです。でも、どうせ買うならIn○elliTone Pro 200かな。少し高いですが本物っぽいです。メーカー不詳ですが、密林には超安価なものも売られています。自分には、これで十分なのかな??暫くは悩みそうです。

プローブとトーンジェネレーターを物色中
価格相応な性能なのだろうか?自分は怪しいのでも十分かな?

(投稿者:92)

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小型PCのスピーカー事情

ども。
人間ドックで人生初のバリウムを体験した担当ちゅんです。

最近はPCとプロジェクタを使用する会議が増えました。当室ではそうした「プレゼンテーション」に対応できるPCとプロジェクタ、スクリーンを管理していて、職員の方からの求めに応じて適宜貸し出しなどを行っています。

本日はとある会議の中で動画を再生したいとの相談を受けて、サポートしました。動画の再生といっても、動画ファイルをメディアプレーヤーで再生するだけですので、通常のプレゼンと要領は変わらないのですが、問題になるのが音声です。
プロジェクタ側には音声入力があるのですが、十分な長さのスピーカーケーブルを持ち合わせていません。HDMIで入力すればよいのでしょうけど、貸し出し用のPCにはHDMI出力のできるポートは非搭載なのです。

そうなれば、最終手段。PCから音を出して、そのスピーカーにワイヤレスマイクを当てるという強引な手法をとるのですが、今回の会議は少々お堅い会議。もしもハウリングなど起こしては台無しになってしまいます。
一昔前のPCって、必要以上に豪華なスピーカーが搭載されていて、音量的にも十分なものも多かったと思うのですが、昨今は小型化・軽量化が追求されているので、どうしてもスピーカーは「おまけ」になってしまっています。貸し出し用PCも例にもれず、小型の「ネットブック」なので、スピーカーは貧弱です。それでも、せめてスピーカーが正面を向いていればマイク作戦でも違和感がないのですが、とんでもない場所に設置されているためにあえなく失敗となったのでした。

あれこれ考えましたが、最終的には小型の外部スピーカーを接続することで一見落着となりました。

ありえない位置に
スピーカーの位置はありえないことに「背面」でした。これではあまりに格好悪い!

(投稿者:ちゅん)

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