2年ほど前に「これも裏技に認定?!」なる記事を書きました。その中で、自動車の給油口が左右どちらなのかを、運転席から蓋を開きバックミラーで確認する、という裏技を書きました。しかし、2年も経つとこの裏技は不要になっていたのです。知りませんでした!一般に、燃料タンクの注入口(道路運送車両法ではこう呼ぶらしい)は、マフラー(排気管)の反対側にあるらしい。・・・らしい?当たってはいるのですが、車のデザイン上からか同じ側にあるものもありますし、そもそも、マフラーが左右両側にある車だってありますからね。ネットで調べたら、国産車はこんな感じらしいです。
左(助手席)側派は、トヨタ、ホンダ、マツダ、スズキ、ダイハツ
右(運転席)側派は、日産、スバル
左右半々は、三菱
勿論、各メーカー例外もあり、100%ではないようです。
しかし、国産車に限った話らしいのですが、最近(と言っても95年位から?)は、もっとも簡単・確実に給油口の左右位置を見分けられるようになっていたのです。知りませんでした!それは、メーター内の給油機マークの隣にある「三角印」です。この三角印が、左右どちら側に給油口があるかを指し示しているのです。知っていましたか?今時の国産車は、ほとんどこの三角印があるようですが、残念ながら、これも100%では無いらしいです。
これで、裏ワザが一つ不要になりました。これは公用車など、人の車に乗った時に役立ちそうです。皆さんも三角印をぜひご活用下さい。
「燃料計がハンドルの左側にあれば、給油口も左側」は、単なる都市伝説らしいです。
(投稿者:92)