アフター5は情報交換!

先週に引き続き、昨日も札幌出張でした。ここに最近すっかり旅行好きになっています。今回も大好きなJ○北海道で移動したのですが、何と!線路の破断?とか何とかで、洞爺駅で30分も停車するアクシデントに遭遇しました。その時、自由席の私は座れず立ったままだというのに・・・。会議には間に合いました、さすが「冬こそJ○」ですよね?!

さて昨日の会議は、とある組織(結局H○RPですけど)のB○部会でして全道各地から部員が参集して開催されるのですが、前日道東を襲った暴雨風雪の影響で、部会長をはじめ数名の欠席者が出てしまいました。今年度最後の会議でしたので、少し残念でした。

さて会議は、何時もながら濃い内容の3時間で、マイナンバー、自治体クラウド、北海道モデル標準、LGPKIと説明と協議がなされました。ここだけの話?道内の自治体おけるICTの認識には、大きな温度差があります。少しでも性能と価格のバランスについて、自ら考える自治体担当者が増えて欲しいと痛感しています。今更ですが、そのためにも情報交換・交流の場って大事ですよ。来年度こそは、H○RPの部会に参加しませんか?勿論スキルアップにもなりますよ!

情報交流の現場
写真左からY-Mgr、K主幹、T-Mgrって分かるかな?楽しく情報交換させて頂きました。

(投稿者:92)

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不具合の原因はメモリ?

ども。
雪解けが待ち遠しい担当ちゅんです。

最近調達したPCに、謎の不具合が頻発して困っています。購入後1年以内のためメーカー保証が受けられますので費用の負担はありませんが、PCを使用している職員は「すぐに何とかしてよ~」といった状況。当たり前です。こっちとしても「買ったばかりなのだから何とかしてよ~」という気分です。

しかし、メーカーも商売です。不具合があるからといって、すぐに新品のPCと交換しますというわけにもいかないようです。具体的にどの箇所に、もしくはどういった状況の時に不具合が出るのかを調べ、その原因を取り除くことで問題解決を図ろうとします。なんだか腑に落ちませんが、それがこの業界のルールのようです。

仕方がありませんので、問題が発生したときの状況を説明し、画面の写真を送り…。そして、メーカーから出された答えは、まさかの「メモリ」とのこと。当方が発注した際の仕様では、メモリは「4GB」と指定をしました。メーカーの標準仕様で、そのPCは2GBのモデルなので、販売店ではサードパーティ製のメモリを増設し、4GBとして納品しています。そのメモリにトラブルがある可能性が高いというのが先方の言い分なのです。

なるほど、確かにそれであれば納得もいきます。こちらでは複数台同時にPCを調達するため、メモリについてもロット番号が近いものが導入されたと考えられます。もし、特定のロットのメモリに不具合があるとすれば、調達したPC全てに不具合が出る可能性があります。
すぐに交換品が手配され、とりあえず取り替えてみて様子を見ることになりました。

PCの世界には「相性」という概念があります。正常なものどおしを接続しているのに、なぜかうまく動かないといったことが稀に発生します。特にメモリにはそうした現象が起こりやすく、PCショップの中には「相性保証」を売りにしているところもあります。今回の場合は「相性」か「故障」か、まだ判別はつきませんが、もしかしたらそんなところに原因があるのかもしれません。

こんなことが続くようであれば、調達のときに「増設メモリはメーカー純正品に限る」と一文を追加しなければならないような気がしています。ただ、純正のメモリって市販品と比べると割高なんですよね~。

不具合のメモリ
これが問題のメモリ。ほんとにこれが原因だといいんですが……。

(投稿者:ちゅん)

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カグスベール

土曜日の作業について、昨日ちゅんも書いていますが予想以上に「待ち」が発生してしまいました。まあ、どこにも想定外な事ってありますよね。このイレギュラーな事象からリカバリーしていく、ポジティブな思考が重要だと痛感しました。

私らには直接関係は無いのですが、とても楽しみ?にしていた作業が、主装置(交換機、PBX)の引っ越しでした。ここの主装置は2個のブロックで構成させていて、さすがに大きく大人2~3人では、重くて持ち上げられない感じです。さて、どうしたかと言うと・・・。

「カグスベール」なる秘密兵器が使われていました。主装置の下に「カグスベール」を敷き「カグスベール」の上に主装置を乗せて、「カグスベール」を引っ張って移動させていました。そうです!「カグスベール」の底がツルツルで簡単に引っ張っていけるのです。調べてみると、PTFE(Polytetrafluoroethylene, PTFE:ポリテトラフルオロエチレン)というテトラフルオロエチレンの重合体で、フッ素原子と炭素原子のみから成るフッ化炭素樹脂が底に貼られているそうです。これは摩擦係数が低く、動摩擦係数と静止摩擦係数の差がほとんど無いので、潤滑性が極端に高く、ツルツル滑る素材のようです。これなら楽勝!?

ここまで書きましたが、やはりイレギュラーな事も。誰かが床に貼った「ワゴンモール」を越えなければ・・・。意外なひと手間となりました。これは想定の範囲内?

カグスベール プロ用900mm
使ったのはPRO用90cm。ラインナップにはマウス裏に貼るタイプもあるようです。

(投稿者:92)

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プロでも難しかった電話の引っ越し

ども。
古傷の背中がまた痛みだした担当ちゅんです。

さて、先週末は八雲総合病院にて「電話の引っ越し作業」に従事しておりました。営業日に電話を止めることなどできませんから、必然的に外来が休みとなる土曜に作業です。

現場に到着すると、そこには人・人・人。それもそのはず、一口に「電話」といっても、外線、内線、光回線など、種類は様々。さらには屋内と屋外にも分かれます。それぞれに専門のチームがあり、私たちは「役場関係の回線」の担当ということになりました。

このような裏方の現場を間近に見られるチャンスは滅多にありません。自分の仕事の合間合間で業者さんの仕事を盗み見していましたが、数百本もある回線を機器に接続していく手さばきなどは、もう、何時間でも見ていられるほど。こちらは「にわか」ですが、向こうは「プロ」です。すっかり感心してしまいました。

しかし、です。私たちの業務は、光回線の引っ越し終了後に上位回線を切り替えるという内容になっていたのですが、待てど暮らせど一向に光回線が開通しません。さすがに素人目にも「おや?おかしいな」と気がついた頃、光回線チームの皆さんが続々と現場に集合。どうやらトラブルのようです。
1時間が経過し、2時間が経過し……。その間、室内担当の方はテスターを片手に首をかしげ、屋外担当の方は悪天候の中、ずっと高所作業車。ついに原因が判明し、光回線が開通した時は、すでに夕方になっていました。

つまり、電話回線の引っ越しというのは、そのくらい難しいということなのでしょう。この日のために何ヶ月も前から打ち合わせを行い、手順を確認してのぞんでも、やはりトラブルというのは起こるのです。それでも、週明けの月曜(本日)になり、特に問題は発生していないのですから、今回の引っ越しミッションは大成功のうちに終了したといえます。普段何気なく使っている電話ですが、裏方さんの苦労のうえに安定した通話があるのですね。

仮設ケーブル
これが仮設の電話ケーブル。病院の中庭に架空配線されています。なんか萌える!

(投稿者:ちゅん)

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窓XPとウィルス対策ソフト

MSの窓XPのサポート終了まで2カ月を切りました。製造販売の日本MSはもちろんですが、経済産業省やウィルス対策ソフト各社も、早期のOS移行を改めて呼び掛け始めました。窓XPのサポート終了は4月9日です。

しかしながらウィルス対策ソフト販売各社は、MSが窓XPのサポートを打ち切った後も、少なくとも1年以上は、XP向けのウイルス対策ソフトのサポート継続を予定しているらしいです。大手では、E○ETが2016年まで、Tr○nd Mi○roは2017年まで、Ka○perskyは2018年まで、Sy○antecは当面の間?となっていて暫くは定義ファイルの更新はされるようです。私オシメンのMSのSe○urity ○ssentialsは、2015年7月14日までOKらしい。

しかしウィルス対策だけではダメなのです!OSレベルでの脆弱性を修正する修正パッチが提供されなくなる危険性を、再三再四を説明していますが、今でもウィルス対策ソフトを入れてあれば、大丈夫だと思っている方も多いようです。今朝も聞かれました。Kで始まるロシア人っぽい大手ウィルス対策ソフト会社の社長は「OSのサポートとは、いわば家屋の構造を守ることに当たり、ウイルス対策ソフトは家屋の周辺を守る存在。構造自体を修理できないとなれば、周辺だけの保護には限界がある。」とコメントしています。最後は自己責任ですが、被害者のつもりが、加害者になってしまう恐ろしい世界なのです・・・クワバラ、クワバラ。

サポート終了
MSでは、大キャンペーンを実施中です。

(投稿者:92)

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