最初から故障って!

先日友人が購入した、中古のデスクトップパソコンの話です。安価な窓七PCをネットで見つけて「ポチッ」です。価格は・・・十分にお安いです。ちゃんと窓七も起動しています。当たり前ですが・・・。

一般に安いパソコンには、それなりの理由があるのが常です。しかし今回のPCは、外観も含めてイイ感じです。わずか1GBのRAM仕様ですが、メモリバンクは4本もあるし、規格もDDR3なので安価に増設が可能です。良いじゃん!標準のDVD-ROMも5インチなので、簡単にS-マルチに換装できます。イイゾ、イイゾ!HDDは160GBなので、私的には問題ない容量なのですが、大きなHDDにして欲しいとのリクエストで、1TBのブツに載せ替えることになりました。USB接続した1TBに、クローンツールを使って複製します。ものの10分位であっさり終了。あとはHDDの交換作業だけです。

ここで、驚愕です!!

何と、外そうとした160GBのHDDに、大きく赤いマジックで「故障」と書かれているではありませんか!特に問題なく動いていたのですが、このHDDは故障品なの?

慌てて購入したお店へ連絡します。お店でも驚いた様です。中古品は、一応ソフトでハードウェアをチェックし、合格ならデータの初期化をしてOSの再インストール後、出荷しているとの事でした。でも入庫数も多いので、外観の簡単な掃除だけで、中まで確認はしていないらしいです。結局、お店では「チェック済みなので問題はないと思うけれど、早期に障害が発生する恐れが大きいので交換します。」との、良心的?な判断でHDDの交換をすることになりました。更に、メールでやり取りするうちに、故障と書かれたHDDは返送不要で、処分を頼まれてしまいました。そうですよね。送料は、お店負担ですものね。はい、はい、私が処分しましょう。勿論、基盤上の部品数個を破壊してから捨てたのは、言うまでもありません。

故障品?
まあ中古PCでは、よくある話です。本当は、あまり驚いていません!?

(投稿者:92)

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ディスプレイドライバが応答しません!

ども。
なかなかデスクワークが捗らない担当ちゅんです。

なぜかといえば、不定期に舞い込んでくる保守案件もその原因の一つなのです。本日は「ノートPCのディスプレイの調子が悪い」というトラブルが発生し、その対処にあたっておりました。
症状としては、一瞬画面がブラックアウトし、その後回復するというもの。これが頻繁に発生して目ざわりなのでなんとかしてほしい!とのご要望でした。

早速調査を開始しました。イベントビューアでシステムのログを見てみると、確かに「Display」でエラーが発生したことが記録されていました。詳細を確認すると「ディスプレイドライバ igfx が応答を停止しましたが、正常に回復しました。」と記載されています。どうも、何かの拍子にドライバがコケてしまって、それで再起動を繰り返しているような雰囲気です。

解決策を探りましたが、どうもコレといって決定打がありません。にわかSEとしては、こんな時が一番つらいです。唯一、少しだけ可能性が高いのがドライバ周り。とはいえ、同型番・同仕様のPCを複数台管理しているにも関わらず、なぜその1台だけに症状が出ているのかと考え出すと、どうもハードウェア障害っぽさを拭いきれないのですが、まずはひとつひとつやっていくしかないのでしょう。

ということで、ディスプレイドライバのアップデートを試みました。Windows 7 標準の「Intel HD Graphics Family」というドライバ(バージョン8.15.10.2353)は、ドライバの更新をしても自動で最新版にはなりません。無理やりアップデートするため、プロセッサの型番を特定し、インテルのサイトから直接ドライバを落としてきました。

結果として、従来の「Intel HD Graphics Family」は「Intel HD Graphics 3000」へと名前が変わり、バージョンも若干上がったようです。「だからどうしたのだ」と言われれば返す言葉も無いのですが、どこかの時点でバグフィックスされていて、偶然でも症状が治まることを期待しています。もし「まだ治ってないんだけど!」と連絡が来たら、次はどうしましょう。残念ながらリストアしてみるか、はたまたメーカー修理へと回すほか選択肢が無いのがつらいところです。

グラフィックス
いつものドライバ。これが悪さをしているとは到底思えないのですが…。

(投稿者:ちゅん)

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地デジ対策の一つが終了しました。

地上波アナログ放送が終了し、デジタル放送のみになりました。一時の騒動もだいぶ落ち着いた感があります。この年度末に来て、我々も関与していたH&W地区の地デジ共聴組合関係の事業もほぼ完了となりました。後は事務的な処理を残すだけです。

一昨年冬に地域で説明会を開き、受益者14戸で組合を作り事業を進めてきたました。冬場の工事で心配しましたが、何とか無事に狭隘な山間部の奥まで、良好な地デジ放送の電波(信号)を届けることが出来ました。総延長は5.3Kmで、光ファイバーケーブルの仕様です。工事途中でしたが年末には、お約束の紅白〇合戦も綺麗な映像で見ることが出来ました。本当に良かったです。

そんな訳で先日、完了検査のため現地へ行ってきました。K組合長と工事をしたM社のKさんと待ち合わせての現調です。天気も良かったので、銀色に光り輝く電柱がキラキラとイイ感じでした?事務所に戻り、書類の確認も無事終了しました。今後は設備の維持を組合で行う事となりますが、我々もフォローしていく予定です。

また一つこれで、一件落着です。年度末は、仕事が片付く感があり・・・嫌いじゃないです。

受信点のアンテナ
キラキラと輝く、受信点のパンザーマストとアンテナ設備

(投稿者:92)

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濁点と半濁点

ども。
カレーライスの翌日に食べるカレーうどんが好きな担当ちゅんです。

いつも小難しい話題が多いので、今日は力を抜いて更新します。
とある業務のなかで、「濁点と半濁点を1文字として記載せよ」とされる書類をつくらなければならなくなりました。

手書きの書類であれば簡単なのですが、PCでこれを作ろうと思うと、結構困ってしまいます。例えば、「ぐ」という文字を打つときには、キーボードで「GU」と入力をしますが、「く」と「濁点」に分けて記載する場合には、いったいどのキーを押せば濁点のみを入力できるのでしょうか。
答えは案外簡単でした。キーボードの数字の2のキーをShiftキーと同時押しします。最初は引用符が入力されるのですが、IMEで変換していくと、その中の候補に「゛」が現れました。

一方、困ってしまうのが半濁点(ちっちゃいマル)です。キーボードを必死になって探しても、○らしいものは見つかりません。変換をカナ変換にすれば、カギ括弧キーを押せば出せそうですが…。誰か詳しい方がいらっしゃれば、ローマ字変換のままで半濁点を入力する方法を教えてください!
ちなみに、「半濁点と入力して変換すれば出ますよ」というのはナシでお願いします(笑)

濁点と半濁点
たぶん、答えは「入力できない」だと思うのですが。

(投稿者:ちゅん)

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エリアが繋がりません!!

情報政策室には、色々なSOSが飛び込んできます。パソコンやネットワークの障害は勿論ですが、何故か「情報」と言う単語が含まれる案件は、内容の如何に関わらず持ち込まれます。どこの町の担当者も同じだと思います。何とかなりませんかね?

さて、ちゅんが取った電話でのことです。受話器片手に、何度も聞き直しています。「エリアが繋がらないって?」・・・何のことでしょう?特定の国・地域・都道府県・市町村・町内、それとも課・係・シマ単位でインターネット・ネットワークに接続できないのでしょうか???良く分からないので、順を追って聞き始めました。電話先の部署には、業務システムの業者さんが来ていました。それは、我々も知っていました。業者さんの作業中に「エリアが繋がらない」事案が発生したので、職員を通じて管理部門である情報政策室にSOSが来たようです。さて、感の良い方はもう分かりましたか?そうです!

正解は・・・・・「メディアが繋がりません!」

業者さんが持ち込んがUSB接続のHDDが、見事に(当然)空海のブロックに引っかかったのでした。「メディア」「エリア」まあ、少し似ていますか・・・?。データを受け渡せるようにする所定の作業のために、メディアを持って部屋まで来た職員を見て、再び大爆笑になったのは言うまでもありません。和ませてくれてありがとう!訛っていたのか?単に聞き間違えたのか?これも職場ではよくある話だったりします。だって道産子ですものネ。

空海でブロック
許可のないエリアメディアは、当然ブロックされます。今時当然です!

(投稿者:92)

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