今日はグッタリ

連休前?に、ちゅんから貰った「風邪」で、ほぼ4日間棒に振らせていただきました。鼻から始まった諸症状は、最後は喉に・・・。最悪でした。せめてもの救いは、食欲が落ちなかった事です。しかし、鼻と喉をやられたので「味」がどうもよく判りません。残念な栄養補給と無駄な休養の、連休明けとなりました。

さて今日は、例の回線切換えに伴う先行配線工事が熊石側2件、その後八雲側で再現調1件と連休前から決まっていました。朝から体調芳しくないまま熊石へGO!日本海側は、風も強く寒かったです。ほぼ屋外作業なので応えます。それでも、工事の結末をほぼ見届け、再び峠越え太平洋側へ移動。今度は明らかに温かいです。全く体調維持できません。

「まいったなぁ~」と思いながらも、最後の再現調先では、障害物競走の様に這いずり廻ります。迷路を越えて床下ピットに到着、配線変更と予備線を通して何とか予定の全てを無事終了。たっぷりここも2時間超の作業となり、5時過ぎに帰庁したら、もう、ちゅんと2人でグッタリです。道具を片づけ、直ぐに帰ったのはいうまでもありません。で、家で思い出したように書いた、今日のブログがこれでした。やっと書けた・・・。

unseki-es
今日の現場の一つ。何故か妙に都会的な景観に見えるアングルの1枚

(投稿者:92)

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LANケーブルの仕様

ども。
明日から大型連休後半ですが、特に予定が無い担当ちゅんです。

5月になり、町内の施設では一斉にネット回線の切替が始まりました。
ネット回線の切替ですので、もちろん自営でできるわけがありません。なぜか顔見知りの通信工事業者さんと同行し、工事の立会を行っています。

そんな作業中、業者さんが光ケーブルをぐるぐると巻いている工程を見て、ふと「光ケーブルってどのくらい曲げてもいいんですか?」と聞いてみました。すると、業者さんは「仕様ではR15mmですよ」と即答。半径が15mmですので、分かりやすく言えば直径3cmの丸を書いて、その円弧よりも緩やかであればOKということですね。予想よりもずいぶん曲げられるのだなと思いました。

そこで「LANケーブルにも曲げ半径が決まってますよね」と話をすると、上司92氏から「え?そうなの?」と帰ってきました。実は、LANケーブルの箱(フリーコイル)にはしっかりと仕様が書かれているのですが、そんな場所を注目することはほとんどありません。でも、私は偶然これを見たことがあったのです。
後から確認すると、我が社が使っているLANケーブルは、許容曲げ半径25mm以上とされていました。これまた驚きですが、光ケーブルよりも半径が大きいのです。そもそも、狭い場所にケーブルを接続しなければならないときには、コネクタの首が90度近くまで折れ曲がってしまうケースもあったような…。もしかしたら、全然速度出てなかったのかも。いまさら言ったところで後の祭りです。

あくまで仕様、されど仕様。今度からは多少意識していきたいと思います。

LANケーブルの仕様
曲げ半径もさることながら、引張強度も微妙ですね。

(投稿者:ちゅん)

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SPコード

SPコードって知っていますか?先日あるパンフレットの下側に、正方形の見慣れない印刷がされているのに気が付きました。正方形なので、QRコードの新型かなと思い、スマホで読み取ろうとしたが、上手くいきませんでした。早速、適当な単語でググりました。

どうやらこれは、SPコードと言うものらしいです。この四角の中に、テキストで800文字分のデータが格納されている様です。パソコンにUSB接続した専用の読み取り機を使うと、文字がパソコン画面に映し出される仕組みです。凄いのはここからで、その内容の読み上げも可能です。パソコンなしで使える、読み上げ専用機もありますし、読み上げる音声を、男声・女声どちらでも選べるようなっています。詳しくは、SPコードで検索してみてください。

自治体での用途としては、1枚モノのパンフレットなどにSPコードを印刷する。でしょうか?これなら、目の不自由な方には便利かもしれません。800文字って意外にボリュームありますよね。でも、現在のところ、読み取り専用機でしか使えません。スマホのアプリが出れば、普及しそうな予感?私だけ??

SPコード
こんな感じで、テキスト800文字分だそうです。普及するのかSPコード

(投稿者:92)

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IEのゼロデイ脆弱性への対応

ども。
大型連休前半で、すっかり風邪をひいた担当ちゅんです。

さて、ブラウザとして最大のシェアを誇る「Internet Explorer (IE)」ですが、ゼロデイ脆弱性が見つかったとのニュースが話題となっています。

そもそも、ゼロデイ脆弱性とは「脆弱性に対する修正が公表される前に、その脆弱性が公になってしまう」というもの。修正プログラムが配布されるまでの間、無防備な状態となり、この脆弱性を突いた攻撃を「ゼロデイアタック」と呼びます。
今回見つかった脆弱性の対象となるIEは、バージョン6から11まで。「ん?6から11?」一瞬目を疑いましたが、11というのは現在入手可能なIEとしては最新のバージョン。とても残念ですが、全てのバージョンのIEが危険ということになるのです。

※今回の脆弱性は、PCにログインするユーザーから「管理者権限」をはく奪すればある程度防ぐことができる(トレンドマイクロ社談)ようです。
また、当町ではマイクロソフトセキュリアドバイザリ2963983に記載されている複数の対策手法のうち、最もユーザに対して影響が少ないと思われる「VGX.DLLの登録を解除する」において既に対策を行いました。「空」を使ってバッチファイルを配信するだけです。

ゼロデイ脆弱性自体については、これまでも複数回同様の脆弱性は発見されています。しかし、今回ここまで大きなニュースとなった理由には「Windows XP」のサポートが終了してから、初めての大きな脆弱性であったからだと思っています。
Microsoftのサポートが受けられるバージョンのWindows・Internet Explorerであれば、修正プログラムの配布とともに脆弱性の穴は塞がれますが、XP・IE6(7)の場合は修正プログラムが一切配布されないため、その穴が残ったままになり、無防備な状況が続くということです。

いつかはこういう日が来るだろうとは思っていましたが、予想していたよりもずいぶんと早いなという印象を受けました。今回の脆弱性への対応のみを考えれば、IE以外のブラウザ(ChromeやFirefoxなど)を使うことでひとまずは回避が可能とは言われていますが、やはりサポートが終了したOSを使い続けることは大きなリスクとなるのだということを、改めて認識されされました。

スクリーンショット
おそらく、一番簡単な手法はこれだと思われます。

(投稿者:ちゅん)

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古いパソコンを処分

何故か?我家の車庫に、古いパソコンが溜まってきました。実は昨年末に、無料でPCを処分してくれる所を見つけてあります。いよいよ処分です。

平成15年10月以降に販売された、家庭向けPCには「PCリサイクル」のシールが貼られています。これは、処分費用も含まれた価格で販売されているので、無料で回収・リサイクルしてもらえます。(詳しくは製造メーカーへお問い合わせください。)しかし、自作したPCや業務機系のPCは、そうはいきません。ノートPC、モニタは4千円でデスクトップ本体は3千円の処分経費がかかります。これは資源有効利用促進法(http://www.meti.go.jp/policy/recycle/main/admin_info/law/02/index04.html)が元で、我家のPCの山だと、ン万円もかかってしまう事になります。これじゃ、困ります。

XP問題のあたりから、安請け合いで預かってきたPC達も山になったので、自家用車一杯に詰め込んで行ってきました。そこは多分、小型家電リサイクル法(http://www.env.go.jp/recycle/recycling/raremetals/law.html)が、元なのか無料で行けます。故障、損傷なんでもOKです。特に嬉しいのは、個人情報満載のHDDにドリルで穴を開け、クラッシュさせてからでもOK!!これなら安心です。段ボールに入れた鍵盤・鼠・電源ユニット・PCIやVGAのボード・ケーブル類も受け取ってくれます。本当に助かります。

作業員のお兄さんに聞いたら「XP問題で、もっと沢山来るかと思っていたけど・・・」と、少し残念がっていました。どうして?ちなみに、倉庫の前にはリサイクルを待つデスクトップPCが、きれいに梱包されパレットに乗っていました。

梱包された廃棄PC
次はどこに行くのかな・・・大陸ってことは無いよね?

(投稿者:92)

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