情報政策室 VS ワックスがけ

ども。
本日は午後から病院受診のため、お休みをいただく担当ちゅんです。

本日、朝一番の電話は「SOS」でした。とある部署に設置しているHUBが不調で、ネットワークに接続できないというトラブル。電話で話を聞くと「HUBの電気が全くついていません」ということで、可能性としては「HUBの故障」か「施設設備の不良」のどちらかということになります。

こうなると、もしかしたら現地に赴かずに電話のみで解決できる可能性が出てきます。次に「何か思い当たるフシはありませんか?」と聞くと、先方からは「そういえば、週末に庁舎のワックスがけがありまして・・・」。思わず、天を仰ぎました。
まさに、当室の春はワックスがけとの闘いの歴史です。床に這わしているケーブルなどがワックスがけの際の水気でショートしてしまう事案が、これまで複数回発生しています。

今回のケースでは、電気が全くつかないということから、もしかしたらコンセントのタコ足配線に水が入ってショートした?でも、それなら施設のブレーカーごと落ちても良さそうなんだけど…と、若干腑に落ちません。とりあえず「別のコンセントから電気を取ってみてください」とお願いするも「やはり電気は消えたままです」とのことで、謎が謎を呼ぶ展開。
故障が疑われるHUBを回収させてもらい、情報政策室にて動作をチェック。すると、電源は問題なく入りました。これってどういうこと?

結果、原因は「延長コードの根っこが抜けていました」というオチでした。ワックスがけのときに邪魔になったか、もしくは什器類を動かす際に抜けてしまったのでしょう。
では、なぜ別のコンセントでも動かなかったのか、ヒントは「ノートパソコン」。みなさん、おわかりですか?

答えは「バッテリー駆動だったので、電気が来ていると思った」です。
まずは何事も無くてよかったです。ワックスがけとの第一戦は我々の勝利?です。

床を這わしているケーブル
これは電話ですが、水がかかったら一発でアウトです。OAフロアが欲しい!

(投稿者:ちゅん)

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XPに対する嫌がらせか?

窓XPの本家MSによるサポートが終了しました。しかしながら、まだまだXPのパソコンが世界中に多数存在しており、今も家庭や職場でいつも通りに・・・。これって?!

悲しいかな友人宅でも、仕事用で2台のXPマシンがバリバリと稼働中だったりします。友人の言い分としては、お約束の「XPでしか動かないソフトがあるので・・・」である。じゃあ、今時のOSに対応したバージョンにしなさい!なのですが、なかなかそうもいかない事情もありますよね。さて、2~3日前まで問題なく使えていた2台のPCが、急に動かないと携帯にSOSがきた。夕方見に行くと、確かに「重い」いや「動かない」全く使い物になりません。1台は、ほぼ壊滅状態です。どうしちゃったの?

少し調べると「MsMpEng.exe」が悪さをしているようです。これはMSが無償配布しているウィルス対策ソフトのM〇crosoft Secu〇ity Essen〇ials(以下:MSE)なのですが。MSでは、XPサポート終了の4月8日でXP用MSEの配布も終了しています。しかし、事の重大さからかパターンファイルの更新は、来年の7月14日まで続けるとアナウンスをしています。なのでMSEを信用していたのに!!とりあえずMSEをアンインスト。これで蘇るのを確認しました。これはMSのXPに対する、嫌がらせでしょうか?クラッシュした1台は、今更XPを新規でインストするはめに。最後にもう一度MSEを新規でインスト・・・出来ません!!そうです、XP用は配布終了でした。やるなあ~MS。仕方がないので、2台ともA〇Gを入れて作業終了となりました。

後で調べたら、16日に配布したパターンファイル(1.171.1.0~)の不具合で、XPと鯖2003に症状がでたようです。この不具合は、1.171.64.0以降で修正されたらしいので、最新版へアップデートすれば治るようです。これって、やはりXPに対する嫌がらせですよね?でも、あせってMSE消さなきゃよかったかな?

MSEは使えることは使える
暫くはXPでも使えるはずのMSE。でも赤色の表示が多くなり不安をあおる?!

(投稿者:92)

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バナー広告が10社を超えました

ども。
またも体調不良。娘から風邪をもらった担当ちゅんです。

とうとう、悲願達成です。
当ウェブサイトの有料バナー広告ですが、ついに10枠を超え、本日現在で「12枠」のご掲載をいただくことができました!内訳としては、トップページへの広告が11枠、移住ページへの広告が1枠となっております。

このバナー公告ですが、ただ黙って申し込みを待っているわけではなく、実は地道に営業活動もしています。本日はその営業の一環として、記事を投稿させていただきます。

バナー広告の最大のセールスポイントとしては、やはり「自治体のウェブサイト」であるということ。これに尽きると思います。

自治体のウェブサイトとして特徴的なことは「ブランディング」「集客効果」「SEO対策」が上げられます。
町のウェブサイトに広告があることで、見る側にとっての安心感や信頼感が得られますし(これがブランディング)、ビジネスや観光を目的として町のウェブサイトにアクセスされた方が、バナー公告を見てサイトにアクセスするという流れが少なくない(これが集客効果)ものと思われます。このため、現在公告を掲載いただいている業種としては、圧倒的に宿泊施設が多いのです。

そして、実は公告掲載の大きなメリットの一つが「SEO対策」です。
SEOとは「Search Engine Optimization」の略で、日本語でいうと「検索エンジン最適化」となります。自治体のサイトというのは、Google社のページランクやYahoo!の評価が非常に高いという特徴(オーソリティサイトといいます)があります。自治体のサイトの、しかもトップページから直接リンクされるということは、被リンクサイトの信頼が高まり、検索エンジンの検索結果が上位にランクされやすくなります。

一般的な団体・企業等のウェブサイトと比較してこれだけ「特異的」である自治体サイトでありながら、当町の公告掲載料は月額10,280円、さらに町内に事業所を有している団体・企業であれば半額の月額5,140円と、非常にお得です。
公告掲載枠(数量)につきましては、今のところ特に制限をしていません。お申込みいただいたあと、バナー広告の図柄を送付いただき、料金のお支払いが完了しますと掲載が開始されます。
バナー広告の図柄作成が必要な場合は、にわかデザイナーである私、ちゅんがお手伝いすることも可能です。ぜひ、興味のある方はお気軽にお問い合わせください!

公告募集中!
公告主様には本当に感謝しております。ありがとうございます!

(投稿者:ちゅん)

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雷対策も必要

最近、屋外にまでLANケーブル引き廻す案件が増え始めました。昔は適当で?普通のLANケーブルを屋外に平気で使っていました。勿論、アフター5の私的な場面でですが、屋内用のUTP(Unshielded Twisted Pair)を、針金に沿わしてビニールテープで時々留めていました。まあ、長さも数メートル程度でしたから・・・。

そのうちに、屋外用LANケーブルの存在を知りました。屋内用LANケーブルの外側に、いかにも丈夫そうな黒いビニールの被覆がしっかり付いています。これなら頑丈で、雨・風・雪も防げそうです。しかし、価格面からも使用実績が無いうちに、またまた、新しい発見です。今度は、予め針金(鋼線)と一体化した、屋外用LANケーブルを見つけました。このケーブルは、知り合い宅での無謀に長い距離を引いた時に大活躍しました。100m弱の長さで数シーズン何と道路を跨いで使っていました?!ノントラブルでした。さすが屋外用です。

しかし次に、UTPではなくSTP(Shielded Twisted Pair)の存在を知りました。ビニール外被の内側に、銀紙(シールド)が入っているやつです。これは、ノイズに強そうです。屋外にも良いかもしれません。更に本気で屋外にLANケーブルを牽くのであれば、落雷対策も必要だったと分かりました。サージ電圧を逃がして、機器の故障を未然に防ぐのに必要な「雷プロテクタ」という装置です。STPのシールドもシッカリとアースに落とせるようで、良い感じです。にわかでも、今後の屋外工事には「雷プロテクタ」を使いたいと思います。でも・・・価格次第かな?と、思うところがやっぱり「にわか」だったりします。

雷プロテクタ
上が「雷プロテクタ」なんとPoE対応品。青いLANケーブルはSTPで、電話(内線)にも使われていました。

(投稿者:92)

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プロ用のソフト

ども。
ようやくSpring is coming ですね、担当ちゅんです。

日々、色々なPCを触り、そして色々なソフトウェアやデバイスをセットアップします。
本日も、個人ではまずお目にかかることはないと思われる、栄養計算ソフトをセットアップしました。これは、給食センターの栄養士さんが使用するソフトなのですが、インストール終了後、試しに起動させてみても、これが正しくセットアップされたのかどうかすら分からないような、プロ用ソフトなのです。

そして、そうしたプロ用ソフトにありがちなのが、価格の割に梱包やマニュアル類が簡素なことが多いというのがあります。今回のソフトの場合、明らかに「インクジェットプリンタ」で印刷をしたと思われる分厚いマニュアルと、ラベルプリントされたCD-Rが添付されてきました。それほど本数が売れる商品ではないと思われますし、もしかしたら注文が入る都度、プリントして作っているのではないかと思うほどです。

しかし、これはプロ用ソフトとしては中の上くらいの仕上げで、むしろマニュアルの丁寧さには感心してしまうほどです。過去、一番驚いた例では、どう見ても市販のCD-Rにコピーしただけの媒体と、ライセンスを取得するためのFAX送信票のみが添付されているという驚きの商品がありました。あらかじめシリアル番号が印刷されているFAX送信票に、住所・氏名など必要事項を記入し、その会社宛にFAXすることで初めてアクティブ化できる暗号が送り返されるという仕組み。これには思わず「ソフトの動作環境の中に【FAXが必要です】と書かれていないと問題じゃないか?」とつぶやいてしまったほど。そして、そのソフトのお値段が、軽く片手以上という事実…。しかし、あくまでプロ用。市販品ではないので、これで良いのです。

PCのソフトウェアの場合、これは市場の原理で「需要の高いソフトは安く、需要の低いソフトは高い」というのが絶対です。マニアックなソフトになればなるほど、その流儀には驚かされます。珍しいソフトがあったら、梱包だとか添付品などの出来栄えに注目してみると、なかなか面白いものがありますよ。

ソフト
業界では超有名なソフト。お手製のマニュアルがものすごく親切でした!

(投稿者:ちゅん)

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