無線LANが繋がらないと、ノートパソコンが入院してきました。内臓無線LANの場合、その電源入り切り方法が2種類ばかりあります。一つ目は、分かり易いスライドスイッチが、PCの筐体前面とか側面に付いているケースです。よくこのスイッチがいつの間にかOFFになっているのに気が付かず、SOSを受けます。定番です。その二は、キーボードで「Fn」キーを押しながら「F3」とかで、入り切りする方式です。電話でこの説明が意外と難しかったりします。
さて、今回は前者のスライドスイッチがあるタイプです。しかし・・・スイッチにカチッと感が全くありません。ぷらぷらと軽くスイッチが動きます。これはまずいです!早速ばらしてメイン基板上のスライドスイッチを確認します。案の定、スイッチの出っ張りが破損しています。OFF側で折れたようで、ONに出来ません。このスイッチがまた小さいのです。裁縫用の針を調達して、やっとON側にスライドさせました。後は元どおりに組み立てて終了です。無線LANのLEDが点灯するようになりました。めでたし、めでたし~
実は、無線LANが繋がらない原因はこれだけではありませんでした。デバイスマネージャー上に、無線・有線それぞれのアダプターは正常に見えるのですが、共有センターでは「デバイスが無い」と言われる始末です。それは、有線NICも同じです。何か変です!!BIOSには特に設定は無いようですし・・・OS入れなおししようかな?どうしましょうか?悩みます。
原因は、このスイッチだけでは無いようです・・・しばし悩み中です。
(投稿者:92)