試験導入

祭りで歩き疲れて足がヤバめなてんちょです。八雲に来て初めての祭りでしたがこんなに規模の大きい祭りだとは思ってませんでした。来年も楽しみです。

ついに業務用PCの入れ替えが実施となりました。試験導入したのは10台の中古PCとなりましたが、第8世代のミドルクラスCPUにNVMeのSSDと性能は十分です。CPUは少し古いですが、第8世代~11世代くらいまではCPU性能差はそれほどなかったような気がするので、SSDになるだけでもかなりの進化です。さらに元の環境がHDDだったので、SATAのSSDをすっ飛ばしてNVMeとなればかなり体感速度も向上します。

中古とはいえやはり新しいPCはワクワクしますね。納品直後からちゅん氏とともに全台キッティングを開始。OSはWindows11となりましたが、基本的には見た目が違うだけでWindows10とそれほど違いはありません。2人で5台ずつを担当し端末名の変更からドメイン追加、資産管理ソフトをインストール。Office以外のソフトウェアはほとんど資産管理ソフトからインストールできるので、かなり楽でした。何よりもSSDなのでインストールも早い!

今まではインストールに時間がかかるため、待っている間にほかの作業をしながら完了するのを待っていましたが、5台同時進行でも待ち時間がほとんどなく設定が完了します。これは実際に使用する職員の作業効率もよくなりますが、メンテナンスも早くなるので情報担当も楽になりますね。全体のPC更新は来年度ですが、既存のPCのSSD化を進めていくことでメンテナンス効率も上げていったほうが良さそうです。

試験導入ということで大幅に作業効率はあがるはずですが、効率が上がったことでさらに業務量が増えるのか、または同じ業務量で残業が減るのかが気になるところです。個人的にはまずは後者であってほしいところですが、どのような変化が起こるのかも検証の一環でしょうか。会議用のワイヤレスモニタとの組み合わせやその他ツールの導入で環境がどのように変わっていくのか楽しみですね!


前職を思い出す同じ機種の中古PCが並ぶ光景

(投稿者:てんちょ)

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メモ帳が変わってしまった

ども。
同時進行案件が10を超えた担当ちゅんです。

その案件のうちの1つ「業務用PCの試験導入」がいよいよ始まりました。職員が業務で利用しているPCを今後更新していくにあたって、どのようなスペックで導入すべきか、どのようなソフトウェア(サービス)を活用することがベターなのかといったことを半年くらいかけて実証していきます。我々が所属している部署の職員に協力してもらい、使用感などをフィードバックしてもらいます。

そんな中で、ついに職場のPCがWindows11になりました。実はプライベートでも11は触っていませんでした。若い頃はベータプログラムを入手してでもすぐに試してみたい気持ちになったものですが、年々、新しい物への興味が薄れているのは我ながら悲しいものです。
触ってみていますが、色や配置といったデザイン面が洗練されているのは理解できるものの、やはり慣れるまでは使いづらいが先に立つ・・・。どうしてバージョンが上がるたびに使い慣れた環境を(強制的に)捨てなければならないのかなと嘆いています。IMEのレベルも1に戻っていますし。

特にショックだったのはWindows最強(個人の感想です)のアプリ「メモ帳」の仕様変更。いや、普通の人なら喜ぶことかもしれないんですがね、例えば「タブ」がサポートされたり、行の先頭をクリックすると行単位で選択できたり。私からすれば「なんでそんなことするかな~」って気分です(共有できる人いるかな)。そもそも最初はフォントすらおかしくて、泣きそうになりながら「MSゴシックのサイズ12」に変更してなんとか冷静さを取り戻した次第です。
このブログ、実は10年以上も「メモ帳」を使って下書きを書いてきたんです。あって当たり前のメモ帳、いつも変わることのなかったメモ帳。使いたいときにWindowsキー+Rキーを押してnotepadって入力してサクッと起動させてきたメモ帳。CTRLキー+Zキーで1段階しか戻れなかったちょっと不便なメモ帳。ですが、そういう仕様を含めて大好きでした。

こういうものも時代の変化とともに変わっていくのでしょうけど、突然の変更で長年の相棒がいなくなってしまったようなさみしさを感じています。

メモ帳新しいメモ帳とも相棒になれるように頑張ります

(投稿者:ちゅん)

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忘れてたわけじゃないですよ

気温の変動が激しくなかなか半袖に移行できないてんちょです。今日は暑いですね。

以前、ちゅん氏がお怒りだったAdobe Readerが64bit版へ勝手に変更される件。忘れていた訳ではないんですが、ようやく対応することができました。
問題だったのは、インストールされてしまった64bit版を削除したうえで32bit版をインストールして、勝手に64bit版をインストールしないようにレジストリキーを追加する、という一連の作業をどのように行うか。

幸いなことに資産管理ソフトで64bit版がインストールされている端末は把握できているため、資産管理ソフト側で用意されている配布スクリプトを使用することで削除もインストールも行うことができることがわかりました。しかし、実行にあたってAdobeの再配布用のセットアップファイルが必要とのこと。しかし配布スクリプトのバージョンとダウンロードできるAdobe Rederのバージョンが異なり、資産管理ソフト側のサポートに確認したところ同一バージョンのほうが好ましいとの回答。新バージョンの配布スクリプトが出るのを待つ状態になりました。

そこでAdobe Readerの削除ツールと32bit版のインストーラ一式をファイルサーバに置き、空海からバッチを流すことに。64bit版への更新を停止するレジストリの追加も同時に行うことにして、手元の端末で実行したところ単純なミスで何度か失敗しましたがどうにか入れなおすことができるようになりました。早速、対象端末に配布し、64bit版へ変更されていない端末にはレジストリ追加のみを実行させて対応。

どうにか対応ができたつもりでしたが、翌日とある施設から数件の問い合わせが。どうやらファイルサーバからうまく実行できなかったようで、ほとんどの端末が失敗していました。リモートで作業しようと思いましたが、ファイルサーバからのダウンロードにあまりに時間がかかるため、ファイル持参で直接行って作業したほうが早そうだったので、結局現地作業をすることに。その他の外の施設でも失敗している端末があるようだったので、ネットワーク速度の問題などがあるようです。近々また外勤に行ったときに対応することにします。


次の問題はいつ行くのかですね。

(投稿者:てんちょ)

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外勤デー

ども。
今年の目標はハーフマラソン完走の担当ちゅんです。

このところジリっぽい天気が続いていた八雲町ですが、ようやくカラっと晴れました。こういうタイミングを逃してはいけません。今日は「後日調整して対応します」としていた案件を一気に片づける「外勤デー」にしました。

現場から回収した機械やらなにやらで事務所がごちゃごちゃしていたので、まずはそれらを秘密の倉庫に運搬。その足で不調になっている防災用屋外カメラの状況を確認し、さらにそれが終わったらPCの動作が不調になっている某小学校で保守案件。このところDX推進計画の仕事が続いていて、ずっと内勤でした。久しぶりに外に出て仕事をしていると「あ~、やっぱりこれだよな」と。「俺は今、仕事をしている!」って感じがしました。

ですが、やはり我々が動くと「あ、ちょうどいいところに!」になっちゃいます。仕事を片づけに行ったはずなのに「今度時間のあるときでいいからこれを頼みたい」といった具合に、逆に仕事が増えてしまう有様です。逆に言えば、何か困っていても全然顔が見えないから頼めない(電話するほどでもないし)という話でもあったりして、職場の情シスたるもの、時間があれば積極的に現場に足を運ぶべきだ、ということなのでしょう。

壊れたパソコン計画づくりからPCの保守まで、自治体情シスの仕事は幅広いです。

(投稿者:ちゅん)

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4年ぶりの開催

釣りに行けず運動不足なてんちょです。天候やら別な予定やらでタイミングが。

さて昨日、4年ぶりに「やくもミルクロードレース大会」が開催されました!
八雲スポーツ公園陸上競技場をスタートし、小中学生は2㎞、高校生以上は年齢区分別に10km・ハーフマラソンとかなり本格的なマラソン大会。今年がなんと38回目の開催という歴史もある大会です。今回はこの大会に手伝いとして参加してきました。

今回が初参加ということで、同じく初参加というびっく氏とともに作業内容のレクチャーを受けてきました。担当するのはゴール地点で集計したタイムをPCに入力して掲示用の速報印刷と、賞状印刷用のCSVファイルの作成。2台をクロスケーブルで接続し、共有フォルダでSCVデータを共有、それぞれ掲示用の印刷と賞状の印刷を行うようです。
入力したデータからCSVを吐き出し、区分ごとに作成したCSVを年賀状作成ソフトに取り込んで賞状の印刷する流れです。入力用のExcelファイルはゼッケン番号とタイムを入力すると、あとはマクロで区分ごとのシートに反映され順位ごとに並べ替えられるようになっており、ゼッケン番号の重複チェックもされるようでかなり考えて作られているファイルでした。プリンタの動作確認や出力用のファイルの作成方法なども教わって、事前の準備は万全。

現地到着すると、4年ぶりの開催にも関わらずテーブルなども段取りよく、すぐに準備が終わってしまいました。さすがですね。
ゴール地点からゼッケン番号が順番に記載された紙と、タイムが順に表示されているレシートを受け取り、読み上げられた番号とタイムを入力。区分ごとに集計されたデータを掲示用に印刷してCSVを作成。びっく氏がCSVを年賀状ソフトに取り込み賞状の印刷。入賞者がそろった区分ごとにこの作業を繰り返し、全員がゴールした後に記録賞の印刷。どうにか無事に閉会までに全員の入力と印刷を終えることができました。

コロナが終息してこれまで中止となってしまっていたイベントも開催されるようになってくるようなので、こういった経験ができる機会も増えそうで楽しみですね。


1年後に作業内容覚えてるか不安ですが。

(投稿者:てんちょ)

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