相変わらず、LANケーブルに触らない日はありません。それは、RJ-45コネクタをケーブルに取り付ける作業も含みます。作ったコネクタは、ネットワーク機器に差し込む訳ですが、同じ色で何本もケーブルを作ると、何用なのか名札が必要となります。そこで以前「線名札」の事を書いていました。
個人的には、ノスタルジックな紐で縛る「小判型」の名札が大好きです。なので何処でも多用していたのですが、在庫がわずかになってきました。そろそろ補充しなければ・・・。しかし、同じ物ばかりを使っていても進歩がないので、少し気になっていたTE○RA-PR○の「熱収縮チューブ」と「ケーブル表示ラベル」のテープカートリッジを買ってみました。(詳しくはメーカーのサイトをご覧下さい。 )
「熱収縮チューブ」の方が見栄えが良いのですが、コネクタを付ける前に、予めケーブルに通しておく必要があります。通し忘れそうです。それと現場で「熱源」が必要です。ドライヤーなんて持って歩けないので、最低でもライターが必要です。タバコを吸わないのでこれも面倒です。そこで「ケーブル表示ラベル」です。これはコネクタ付けた後からでも大丈夫で、ラミネートで文字汚れも防げます。こちらの方が現実的かもしれません。
そこで早速、明日使う分をケーブル表示ラベルで作ってもらいました。そこでヒンシュクを買う事に・・・。テープは24mm幅なので、普段使っているTE○RAで作ってもらおうとお願いしたのですが、出来ない事が判明しました。それは24mmが使えるタイプでも、機種によっては出来ないらしいのです。結局、他所の部署で対応機種を発見し事なきを得ました。調べたら「熱収縮チューブ」の方は、我々の機種でもOKな様です。一寸安心。
このチューブとラベルで、暫く名札を付けをしようと思います。TE○RAを使うのは同じなので、こっちの方が早いかな?でも、個人的には「小判型」の名札の方が、味があって好きなんだけどな~?
熱収縮チューブの容量って2.5m。それだけあれば結構使えるか?
(投稿者:92)