一般的にアンテナ、カメラや投光器などは、見晴らしの良い場所、つまり高い所に取り付けます。そこは必然的に、人の手の届かないような所にもなります。今回はコンクリート柱の途中から腕木を横に出し、様々な機器を付ける場合の話です。
高い所には、人が簡単に近づけない反面、黒いカラスがやってきます。このカラス、弛んだケーブル類を突いたり、フンをしたりと、かなりの困りものです。予防策として、カラスが留まりそうな場所に、長めの結束バンドを絞めて余長を上に向けておきます。この手法、意外に効果があるので今まで多用していました。しかしこの度「本物?」を発見しました。横に延ばした腕木上に取り付ける、鳥害防止グッツです。本来は接着剤で貼るらしいのですが、今回は結束バンドで留めました。プラスチック製の土台から針金の角がツンツンと伸びています。これならカラスは留まれません。かなりイイ感じです。しか~し!このグッツの名前を聞くの忘れました。だれか、教えて下さい。
残念な事にこのグッツ、金属製の角なので2.4GHz八木アンテナに貼るのは流石に止めてもらいました。まあ、当然ですよね。
この触角、意外と腰がありカラスに嫌われること請け合いです。
(投稿者:92)