ども。
てんちょが新人職員の研修に出ているのでワンオペ中の担当ちゅんです。
こちらの部署には代々「キーマンが休むとなぜかトラブルが発生する」という都市伝説があります。それまで数年間、全く問題なく動作していたHUBがいきなり故障したり、サーバが起動しなくなって復旧まで深夜までかかったり(これらは実話です)、どちらかといえば私が不在の時にこのようなことが起きていたので「何か仕込んでいきましたか?」と怪しまれるレベル。ですが、こういうことが職場内で教訓となり「トラブルは油断したときに起きるのだ」と気を引き締めなおしたりしたものです。
が、どうやら最近はその「どちらかといえば」が相方に移ってしまったようで、私が1人になったとたんにアレやコレやと案件が降ってきて、どうにも手が回らない状況になってしまうことが多くなっています。
もともと会議やら何やらの予定が入っている中で「パソコンが故障したのですぐに見てほしい」「ホームページの編集方法が分からなくなった」「学校用のサーバが不調で教育委員会に苦情が相次いでいる」などなど「なんで今なの?」という状況が同時多発的に発生して、すっかり1人での仕事が恐ろしくなってしまいました。
まぎれもなくワンオペではありますが、いざ全ての案件を自分一人で解決しようとすると、色々と忘れてしまっていることに気がつきました。以前は嫌というほどやっていたActiveDirectoryの設定なども「あれ?どうやるんだっけ?」といった有様。年齢のせいにはしたくありませんが、若いころと比べると間違いなく物忘れが多くなったように実感していて、それはそれで悲しいものがあります。
極めつけは、案件の対処方法を探していて、なんと「昔の自分が書いて投稿していた当ブログの記事から教わる」という事態まで発生し、これには笑うしかありませんでした。過去の自分を「なかなかやるじゃないか」と誉めつつ、さらには「これ、本当に自分が書いたのかな」と記事の存在すら忘れている始末。なんとも情けない。気を引き締めなおすどころか、すっかり気落ちしてしまったのでした。
まさにこのイメージです
(投稿者:ちゅん)