ども。
いよいよ大林檎が明日に迫った担当ちゅんです。
季節の変わり目だからかわかりませんが、ここ数日、PCの不調を訴える方が増えてきました。「昨日までは普通に使えていたものが、なぜか今日は使えない」といった不具合が頻発し、その対応に追われていました。
数年前であれば、不具合が出たら現場まで直行し、そこで対処をする必要がありました。それが、今ではリモートです。Windows標準のリモートデスクトップ接続に加えて、某「空海」のリモート機能のおかげで、ほとんどのトラブルに自席から対応できるようになり、本当に助かっています。
最初のころは「おぉ~!すごい!リモートで操作できるぜ!」と感動したものですが、最近では「はいはい、リモートリモート」とまでは言いませんが、すっかり慣れてしまいました。そればかりか、リモートが普通になりすぎて、「リモート先のサーバから、さらにリモート」とか、「リモート先のサーバからリモートしたサーバのさらに先の・・・」みたいに、どんどんと深い階層までリモートで潜りだす始末。マシンスペックが高く、さらにNICが1Gbpsなので、どんなに深いところまでリモートしても、それなりに動いてしまうんですよね。
この弊害で、私は結構な頻度で「迷子」になっています。特に忙しく仕事をしているときなど、うっかりリモート先のPCであることを忘れていて、そのデスクトップで別な仕事を始めたり。リモートを終了するには「ログオフ」する必要があるのですが、一体どこまでログオフしたらいいのか分からなくなる始末(ちなみに、私はリモートを二重にかけることを「ダブルリモート」と呼んでいます。おそらく、こんな呼び名はありません)。
なぜこんなにリモートを多用しているかといえば、本日はまさにXデーでして、明日の朝までにグループウェアのデータを移行し、新規採用職員用のPCを準備し、人事異動をADに反映するという業務を行わなければなりません。これがリモート抜きでは行えない業務なのです。気合いを入れて、迷子にならないよう気をつけたいと思います。
リモート画面はこんな感じです。これをフルスクリーンにすると、どれが自分の画面だかわからなくなります。これが「迷子」です。
(投稿者:ちゅん)