また高所作業・・・

ども。
朝晩は冷え込むようになり、ようやく長袖の上着を着用しだした担当ちゅんです。

本日はまたしても私が苦手な高所作業。どうしてこんなに高いところでの仕事ばかりなのでしょうか。
答えは、Wi-Fiを有効活用しているから。高所作業が多い=ネットワークエリア拡大という構図なのです。

で、タイトルに若干偽りありなのですが、実は本日の作業は満を持して上司92氏が従事したのです。夏に骨折した足が完治し、ようやく各々が「いつもの持ち場」で活躍できる日が来ました。
私はというと、ひたすら安全な陸で待機し、高所から「おーい、15のスパナとって!」とか「ニッパとビニテとタイラップ!」といった指示を受けて、ロープに繋がれた袋に工具を入れる仕事です。

たかが工具渡しと思って侮るなかれ。病院の手術室で、手術道具をドクターに手渡す看護師を「オペ看」と呼び、経験が要される重要な業務なのだそうですが、まさに私の役割はそれです。最近では「アレとって」「ソレとって」という指示にも対応できるようになりました(さすがに「汗!」はありませんが)。この域に達するまでには、やはり数年の時間を要し、「誇りを持って」工具出しをしているのです。

それにしても、低いところから高所作業を眺めているだけで、若干足元がふわふわするのですが、作業をしている上司92氏はさすがです。それでも「この現場は怖かったぞ」と言っていましたから、私など端から無理な現場でありました。

一体何のために高所作業を行ったのかは、後日、ブログの記事になると思いますので今日は書きません。かなり画期的なものになりましたので、こうご期待。

高所作業
どこにいるかわかりますか?まるで忍者です。

(投稿者:ちゅん)

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ウェブサイト作成講習会を開催

先日「ウェブサイト作成講習会」を開催しました。八雲町のウェブサイトは、各部署がそれぞれ責任を持って、最新情報の提供と内容の更新を行うこととしています。全ての記事を、情報政策室で書いてUPしている訳ではありません。我々は、全体のバランス調整をするのが仕事みたいです。なので毎朝、新しくUPされた記事に目を通し「分かりずらい」「体裁がおかしい」場合だけ、UPした部署に連絡し早急に修正してもらう事にしています。

さて、5年前にCMS化した最大の理由は、何時でも職員が自席から更新できるからでした。この事を維持していくためには、職員向けの研修は必須だと思っています。例年(まあ年1~2回ですが)職員向け講習会を開催して来ました。しかし!!昨年度は、何故か開催できませんでした。何故だったか・・・思い出せません。

ウェブサイトの更新作業を新人職員が担当する部署も多く、基本的な事の質問電話や疑問符の付くようなページも時折見受けられる様になってきました。そりゃそうですよね。きちんと講習受けていませんものね。悪いのは我々でした。そんな反省から、ウェブサイト作成講習会の開催となりました。今回は、新人職員メインに11人の参加がありました。ちゅん先生による、サイトポリシー・アクシビリティの説明から、カテゴリー・コンテンツ作成の実習など濃い内容の2時間半となりました。ご苦労様でした。皆さん!期待していますよ!!

最後にちゅん先生からお言葉がありました。それは「講習会を受けた皆さんからの、質問や照会には優しく懇切丁寧に対応したいと思います。講習会を受けないで質問される方には・・・」少し笑えました。

ウェブサイト講習会
休憩も与えず一気に2時間半、大変ご苦労様でした。

(投稿者:92)

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シンクライアントへの第一歩

ども。
大林檎の予約を無事に終了した担当ちゅんです。

さて、当町でもついに「シンクライアント」の検討を始めました。
シンクライアントとは、ユーザーが使うクライアント端末に、OSやアプリケーションなどの機能を持たせず、ほとんどの処理をサーバー側で行う仕組み。端末そのものには記憶領域すらなく、分かりやすく言えば「リモートデスクトップ」のみで全ての業務を行う端末ということになるのでしょうか。

これを導入することで、これまでは1台ずつキッティングしていた端末が、極端に言うとキッティング不要になります。端末を買ってきて、LANケーブルを接続するだけであらかじめサーバー上に用意されている業務環境を利用することができます(反面、ユーザーごとに異なるアプリケーションをインストールすることが難しいので、融通の利かないシステムになってしまうというデメリットもあるのかもしれません)。

実は、以前から「最終的にはこの形態だろう」とシンクラを目標にしてきており、メールをローカルに保存せず、サーバーに保存するようにしたのも、これを見越してのことでした。
データはファイルサーバーに、メールはメールサーバーにと、「クラウド環境」を整えてきて、ようやくGOサインが出せる一歩手前まで来たという感覚です(隣町のM町では既に導入されたとか)。

というわけで、さっそくデモ機をお借りしました。HP社のt410というモデルで「All-in-One Smart Zero Client」を謳う製品です。システムを起動すると、BIOSのような簡易OSが起動し、サーバーへの接続画面が表示されるだけ。あとは、IPアドレスなりを入力し、普通にリモート環境で業務を開始できます。
さっそく、適当なサーバーにRDPでリモートしてみます。・・・しかし、さすがはデモ環境。想像以上でも想像以下でもない「普通のリモート」でした。サーバーの画面を見ているだけ。「で、何?」と。体感速度や雰囲気は味わえますが、それなら普通にWindows端末上から「リモートデスクトップ接続」をしても同じでした。ある意味、当たり前です。

結局、これは「複数の端末が同時に接続」することをテストしなければ、何にもならないということなのでしょうかね。
でも、むしろ普通という感想を持つことが、デモとしては重要だったりもします。あとはこの環境でどこまで普通に仕事ができるのか。今後は本格的に実証試験を行っていきたいと考えています。

シンクライアントのデモ
普通に使えることが大事ではあるけど、あまりにも普通すぎたデモの風景。

(投稿者:ちゅん)

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お隣さんで

役場のお隣さんで事件が発生した。本日未明の事らしい。朝のTVニュースで知り、通勤途中の信号待ちで現場をマジマジと見た。そこには、何時もと全く変わらない、朝の景色がありました。少し、拍子抜け?特に変わった所が無いかと探すと、向かいのPhotoShopの玄関がケバケバしい。蛍光色のオレンジ塗料が広範囲に飛び散っている。犯人を目がけて投じられた「カラーボール」の炸裂痕の様です。

最近仕事で、Webカメラ関連が多かったので少し気になった。あの手のお店って、レジ前や出入口に防犯カメラが標準装備ですよね。多分、映像もシッカリ残っていますよね。そんな事を思っていたら、既に現場ご近所のお宅には、そのプリントを持って聞き込みが入ったらしいです。流石、素早い初動捜査です!!残念ながら、お昼時点ではまだ解決していないようです。

Web(IP)カメラは、災害時は勿論ですが、防犯(抑止)効果も高く何かと使える装置なのですが・・・。それでも強行突破!?カメラの存在を知らなかった?ともあれ、早急な解決を期待したいと思います。

現場
お隣さん方向。何も無かったように、今日も良いお天気です。

(投稿者:92)

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アンテナ取り外しリベンジ

ども。
林檎は大きい方を購入予定の担当ちゅんです。

さて、先日失敗に終わってしまった、某消防における「アンテナ取り外し」ですが、本日リベンジしてきました。
前回の経験から、不足していた工具と胴綱(補助ロープ・命綱)を上司92氏から「持たせられて」、子どもの遠足のような気持ちで再び現場に向かいました。

毎回恒例ですが、現場について一言。「で、誰が?」「えっ?俺は無理っすよ。高いところ苦手なんで」「じゃあ・・・、でも、誰が??」といった具合で、なかなか話が先に進みません。それもそうです、目の前には10数メートルのパンザ―マストが「ぬーん」とそびえたっていて、その中腹にちょこんとついている白いアレを外すというのですから。誰も率先して一歩踏み出さないのは無理もないことです。

その時、私の耳元で悪魔のささやきが。「さっきな、電気工事業者に電話したらな、今日は午前中時間あるんだってさ」「高所作業車も借りられるみたいなこと言ってたかな」「まあ、使わないんだろうけど、一応な」。
次の瞬間、私は光の速さで電話。「よろしくお願いします!」

ということで、アンテナの撤去は結局「プロ」にお願いすることに。間もなく現場に高所作業車が到着、すいすいとパンザ―マストの中腹に。少し高さが足りなかったのでそこからは胴綱をつけた業者さんが自力で登り、あっという間にアンテナ撤去終了です。やはりプロの仕事は違いますね、見ていて安心感がありました。

帰庁後。おもむろに取り外されたアンテナを眺めていた上司92氏が一言。「なんでここ外したのよ」と、アンテナと胴軸ケーブルの接合部を指さしています。どうやら、ケーブルではなく「接合部の部品ごと」取り外してしまったようで、簡単にいうと「壊してしまった」可能性が大なのだそうです。これ、泣いてもいい場面ですよね・・・。

高所作業
この苦労が水の泡になりそうな予感。なんでこうなるかな~(泣)

(投稿者:ちゅん)

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