尻に火が付く

ども。
情報に移動して何年経った?と聞かれることが多くなってきた担当ちゅんです。5年と半年が経過するところでございます。

さて、気がつけば9月が終わろうとしています。行政の職場は4月始まり3月終わりの「年度」で仕事をしているので、上半期が終わるということになります。
10月からは下半期がスタートするということで、情報部門にはこの時期、ちょっとした繁忙期が訪れます。

例えば、各種システムなどは切りの良い時期ということで10月1日稼働が多いです。今年度もグループウェアの切り替えを実施するのですが、本日でようやく職員向け説明会が終了、これから数日で全データの移行作業を実施します。10月1日にスタートを切るためには、9月中に全ての工程を終了する必要があり、まさに「尻に火が付いた」状態になっています。

さらに、この時期につきものなのが「人事異動」です。今年度は数名の職員採用があることから、それに対応する業務も必要となっています。
私たちの部署は、単独した情報部門ですので、職員の異動や採用情報は事前に一切知らされないのが基本です。よって、他の職員と同様、「内示」により詳細を知ることになります。職員の異動先・配属先を確認したら、大急ぎで必要なPC台数を計算・確保、ActiveDirectoryや各種システムにアカウントを作成と、これまた10月1日には確実に間に合わせなければ業務に支障が出るという状態です。

職員は3人体制ですが、現在、それぞれがギリギリの状態で作業をしているため、突発的なトラブルなどが発生しないことを祈るばかりです。どういうわけか、機械(PC)も季節の変わり目に故障する傾向にあるのですが、まずは自分の体調管理をして、繁忙期を乗り切りたいと思います。

pc
棚の中で新たな利用者を待っています

(投稿者:ちゅん)

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カラス除けのツンツン

一般的にアンテナ、カメラや投光器などは、見晴らしの良い場所、つまり高い所に取り付けます。そこは必然的に、人の手の届かないような所にもなります。今回はコンクリート柱の途中から腕木を横に出し、様々な機器を付ける場合の話です。

高い所には、人が簡単に近づけない反面、黒いカラスがやってきます。このカラス、弛んだケーブル類を突いたり、フンをしたりと、かなりの困りものです。予防策として、カラスが留まりそうな場所に、長めの結束バンドを絞めて余長を上に向けておきます。この手法、意外に効果があるので今まで多用していました。しかしこの度「本物?」を発見しました。横に延ばした腕木上に取り付ける、鳥害防止グッツです。本来は接着剤で貼るらしいのですが、今回は結束バンドで留めました。プラスチック製の土台から針金の角がツンツンと伸びています。これならカラスは留まれません。かなりイイ感じです。しか~し!このグッツの名前を聞くの忘れました。だれか、教えて下さい。

残念な事にこのグッツ、金属製の角なので2.4GHz八木アンテナに貼るのは流石に止めてもらいました。まあ、当然ですよね。

カラス除けのグッツ
この触角、意外と腰がありカラスに嫌われること請け合いです。

(投稿者:92)

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説明会ラッシュに突入

ども。
大林檎で良いのかどうか迷いが生じている担当ちゅんです。

タイトルのとおり、本日は新しいグループウェアの機能・操作説明会を開催しました。本庁舎を皮切りに、公民館、熊石総合支所と説明会が続きます。

思えば、本年は何かとリプレイスの多い年です。4月の総合行政(基幹系)に始まり、7月にはWebメール、そして10月にはグループウェア。ここまで次々とシステムを変更してしまうと、まるで「別な役場」になってしまったような錯覚を起こします。とりわけ、情報部門では、7月のWebメールの裏側でHyper-Vの仮想サーバが導入され、ファイルサーバやDNSサーバ、ウィルス対策サーバなど一式が全て更新されているので、なおのことそう感じます。

システムが変わるたびに、職員向けの説明会を開催することになりますが、それと同時に必要となるのが「マニュアルの作成」です。
一般的に、システムのマニュアルといえば、分厚い本のようなものを想像されると思いますが、私たちが作成するマニュアルはほんの数ページ、多くても十数ページです。いかに必要なものだけを簡潔に、かつ不足なく説明できるかという点に技術が求められます。細かな機能は「使っていく中で徐々に浸透すればよい」という考え方のもとに立っていて、説明を受けた職員が、なるべく難しいと感じないよう、用語や表現方法にも工夫をしています。

そんなマニュアル・説明会は一部の業者さんから好評です。先日は「勉強させてください」と某社が説明会を見学されましたし、本日は説明会に同席されていたシステム開発元の営業さんからも「分かりやすかった」とお褒めの言葉を頂戴しました。
もしかしたら、製作側とユーザー側では、システムを見る「視点」が違うのかもしれません。「新たな発見がある」という話も多く、現場の声というのはやはり貴重なもののようです。

説明会の風景
H社のYさん、Kさん、わざわざご足労いただきありがとうございました。

(投稿者:ちゅん)

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札幌ドライブ&タララララ~

日曜日は、リハビリがてらドライブとなりました。お天気も良くて、全行程400kmばかり秋の景色も楽しんできました。行先は道都「札幌」です。

まずは、駐車場から話題の「赤レンガテラス」を通り抜け「タララララ~」の劇場へ急ぎます。以前から観たかったのですが、何かと忙しくやっと行けました。今回も急に思い立ったので、行きの車中から電話で当日予約です。何とか受付終了15分前にやっと予約が出来、これで安心、ホッとしました。タララララ~は、舞台装置も衣装も素晴らしく映画とは違った良さが「舞台」にはあります。ブラボー!!でした。間もなく千秋楽らしいです。この次の演目は何なのかな?とても楽しみです。

もう一つの目的は「札幌オータムフェスト」です。人出も凄かったです。ホタテ産地の住民として、一度食してみたかったB町のホタテを使ったハンバーガーをまずはガブリ!その後は、ステージ前の席を陣取り「牛タンステーキ」「エビカラ」「ラムロース」「ラムベーコン」等々をノンアルコールビールで堪能してきました。やはり、北海道の秋はサイコーです。28日まで開催中なので、北海道の食を是非お楽しみ下さい。でも、八雲のお店の出店が無いのは少し残念でした・・・。

ちなみに、リハビリと称して運転で右足を酷使したので、結構腫れが・・・。まあ、こうやって何時かは完治するのでしょう?

劇団四季劇場
札幌は快晴!ファントムにブラボー!!

(投稿者:92)

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また高所作業・・・

ども。
朝晩は冷え込むようになり、ようやく長袖の上着を着用しだした担当ちゅんです。

本日はまたしても私が苦手な高所作業。どうしてこんなに高いところでの仕事ばかりなのでしょうか。
答えは、Wi-Fiを有効活用しているから。高所作業が多い=ネットワークエリア拡大という構図なのです。

で、タイトルに若干偽りありなのですが、実は本日の作業は満を持して上司92氏が従事したのです。夏に骨折した足が完治し、ようやく各々が「いつもの持ち場」で活躍できる日が来ました。
私はというと、ひたすら安全な陸で待機し、高所から「おーい、15のスパナとって!」とか「ニッパとビニテとタイラップ!」といった指示を受けて、ロープに繋がれた袋に工具を入れる仕事です。

たかが工具渡しと思って侮るなかれ。病院の手術室で、手術道具をドクターに手渡す看護師を「オペ看」と呼び、経験が要される重要な業務なのだそうですが、まさに私の役割はそれです。最近では「アレとって」「ソレとって」という指示にも対応できるようになりました(さすがに「汗!」はありませんが)。この域に達するまでには、やはり数年の時間を要し、「誇りを持って」工具出しをしているのです。

それにしても、低いところから高所作業を眺めているだけで、若干足元がふわふわするのですが、作業をしている上司92氏はさすがです。それでも「この現場は怖かったぞ」と言っていましたから、私など端から無理な現場でありました。

一体何のために高所作業を行ったのかは、後日、ブログの記事になると思いますので今日は書きません。かなり画期的なものになりましたので、こうご期待。

高所作業
どこにいるかわかりますか?まるで忍者です。

(投稿者:ちゅん)

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