リモートの先のリモート先の・・・

ども。
いよいよ大林檎が明日に迫った担当ちゅんです。

季節の変わり目だからかわかりませんが、ここ数日、PCの不調を訴える方が増えてきました。「昨日までは普通に使えていたものが、なぜか今日は使えない」といった不具合が頻発し、その対応に追われていました。

数年前であれば、不具合が出たら現場まで直行し、そこで対処をする必要がありました。それが、今ではリモートです。Windows標準のリモートデスクトップ接続に加えて、某「空海」のリモート機能のおかげで、ほとんどのトラブルに自席から対応できるようになり、本当に助かっています。

最初のころは「おぉ~!すごい!リモートで操作できるぜ!」と感動したものですが、最近では「はいはい、リモートリモート」とまでは言いませんが、すっかり慣れてしまいました。そればかりか、リモートが普通になりすぎて、「リモート先のサーバから、さらにリモート」とか、「リモート先のサーバからリモートしたサーバのさらに先の・・・」みたいに、どんどんと深い階層までリモートで潜りだす始末。マシンスペックが高く、さらにNICが1Gbpsなので、どんなに深いところまでリモートしても、それなりに動いてしまうんですよね。

この弊害で、私は結構な頻度で「迷子」になっています。特に忙しく仕事をしているときなど、うっかりリモート先のPCであることを忘れていて、そのデスクトップで別な仕事を始めたり。リモートを終了するには「ログオフ」する必要があるのですが、一体どこまでログオフしたらいいのか分からなくなる始末(ちなみに、私はリモートを二重にかけることを「ダブルリモート」と呼んでいます。おそらく、こんな呼び名はありません)。

なぜこんなにリモートを多用しているかといえば、本日はまさにXデーでして、明日の朝までにグループウェアのデータを移行し、新規採用職員用のPCを準備し、人事異動をADに反映するという業務を行わなければなりません。これがリモート抜きでは行えない業務なのです。気合いを入れて、迷子にならないよう気をつけたいと思います。

リモート画面
リモート画面はこんな感じです。これをフルスクリーンにすると、どれが自分の画面だかわからなくなります。これが「迷子」です。

(投稿者:ちゅん)

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新年度に向けて

9月も残すところ2日となりました。平成26年度も半分が過ぎそうです。10月からのイベントとしては、新しいグループウェアの運用が始まります。やっと始まります!それとは別件ですが、我々が住むフロアの人口密度がUPします。急遽本日アフター5に、書棚や机の配置換えをすることになりました。そんな忙しい今日この頃・・・。

先日から新年度概算要求の町長ヒアリングも始まりました。本日AMは我々の順番でした。新年度にやらなければいけない(やりたい)事業の、概要と経費を説明をする訳ですが、どうしてもICT関係は用語が難しくなってしまいます。事業ごとにちゅんが、かなり分かり易く説明するのですが、やはり機器の名称などは?ですよね。それでも、熱意だけは伝わったと思います。

ちなみに、メインスイッチの更新を要求しています。このL3は、平成13年度導入の100Baseでかなりの年代物です。やっと、お役御免としてGigaモノにする決意をしました。流石に、もう勘弁しても良いですよね?

概算要求書
新年度に向けて、数本の事業を要求しています。

(投稿者:92)

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尻に火が付く

ども。
情報に移動して何年経った?と聞かれることが多くなってきた担当ちゅんです。5年と半年が経過するところでございます。

さて、気がつけば9月が終わろうとしています。行政の職場は4月始まり3月終わりの「年度」で仕事をしているので、上半期が終わるということになります。
10月からは下半期がスタートするということで、情報部門にはこの時期、ちょっとした繁忙期が訪れます。

例えば、各種システムなどは切りの良い時期ということで10月1日稼働が多いです。今年度もグループウェアの切り替えを実施するのですが、本日でようやく職員向け説明会が終了、これから数日で全データの移行作業を実施します。10月1日にスタートを切るためには、9月中に全ての工程を終了する必要があり、まさに「尻に火が付いた」状態になっています。

さらに、この時期につきものなのが「人事異動」です。今年度は数名の職員採用があることから、それに対応する業務も必要となっています。
私たちの部署は、単独した情報部門ですので、職員の異動や採用情報は事前に一切知らされないのが基本です。よって、他の職員と同様、「内示」により詳細を知ることになります。職員の異動先・配属先を確認したら、大急ぎで必要なPC台数を計算・確保、ActiveDirectoryや各種システムにアカウントを作成と、これまた10月1日には確実に間に合わせなければ業務に支障が出るという状態です。

職員は3人体制ですが、現在、それぞれがギリギリの状態で作業をしているため、突発的なトラブルなどが発生しないことを祈るばかりです。どういうわけか、機械(PC)も季節の変わり目に故障する傾向にあるのですが、まずは自分の体調管理をして、繁忙期を乗り切りたいと思います。

pc
棚の中で新たな利用者を待っています

(投稿者:ちゅん)

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カラス除けのツンツン

一般的にアンテナ、カメラや投光器などは、見晴らしの良い場所、つまり高い所に取り付けます。そこは必然的に、人の手の届かないような所にもなります。今回はコンクリート柱の途中から腕木を横に出し、様々な機器を付ける場合の話です。

高い所には、人が簡単に近づけない反面、黒いカラスがやってきます。このカラス、弛んだケーブル類を突いたり、フンをしたりと、かなりの困りものです。予防策として、カラスが留まりそうな場所に、長めの結束バンドを絞めて余長を上に向けておきます。この手法、意外に効果があるので今まで多用していました。しかしこの度「本物?」を発見しました。横に延ばした腕木上に取り付ける、鳥害防止グッツです。本来は接着剤で貼るらしいのですが、今回は結束バンドで留めました。プラスチック製の土台から針金の角がツンツンと伸びています。これならカラスは留まれません。かなりイイ感じです。しか~し!このグッツの名前を聞くの忘れました。だれか、教えて下さい。

残念な事にこのグッツ、金属製の角なので2.4GHz八木アンテナに貼るのは流石に止めてもらいました。まあ、当然ですよね。

カラス除けのグッツ
この触角、意外と腰がありカラスに嫌われること請け合いです。

(投稿者:92)

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説明会ラッシュに突入

ども。
大林檎で良いのかどうか迷いが生じている担当ちゅんです。

タイトルのとおり、本日は新しいグループウェアの機能・操作説明会を開催しました。本庁舎を皮切りに、公民館、熊石総合支所と説明会が続きます。

思えば、本年は何かとリプレイスの多い年です。4月の総合行政(基幹系)に始まり、7月にはWebメール、そして10月にはグループウェア。ここまで次々とシステムを変更してしまうと、まるで「別な役場」になってしまったような錯覚を起こします。とりわけ、情報部門では、7月のWebメールの裏側でHyper-Vの仮想サーバが導入され、ファイルサーバやDNSサーバ、ウィルス対策サーバなど一式が全て更新されているので、なおのことそう感じます。

システムが変わるたびに、職員向けの説明会を開催することになりますが、それと同時に必要となるのが「マニュアルの作成」です。
一般的に、システムのマニュアルといえば、分厚い本のようなものを想像されると思いますが、私たちが作成するマニュアルはほんの数ページ、多くても十数ページです。いかに必要なものだけを簡潔に、かつ不足なく説明できるかという点に技術が求められます。細かな機能は「使っていく中で徐々に浸透すればよい」という考え方のもとに立っていて、説明を受けた職員が、なるべく難しいと感じないよう、用語や表現方法にも工夫をしています。

そんなマニュアル・説明会は一部の業者さんから好評です。先日は「勉強させてください」と某社が説明会を見学されましたし、本日は説明会に同席されていたシステム開発元の営業さんからも「分かりやすかった」とお褒めの言葉を頂戴しました。
もしかしたら、製作側とユーザー側では、システムを見る「視点」が違うのかもしれません。「新たな発見がある」という話も多く、現場の声というのはやはり貴重なもののようです。

説明会の風景
H社のYさん、Kさん、わざわざご足労いただきありがとうございました。

(投稿者:ちゅん)

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