使えそうな製品には、興味しんしんです。新旧問わず、チラシやWEB広告等を見るたびに、こんな使い方が出来るなら、イイ感じで効率UPとコスト削減が出来るはず・・・と、妄想は膨らみます。
実際の導入にあたっては、その製品の有効性(有用性)について、十分に検証してからになるのは、言うまでも無い事です。発売後それなりの期間が経過している製品であれば、情報も得られるのですが、新製品ではそうも行かず、自ら試すことになります。そこで先日も書きましたが、この場合メーカーさんにお願いしてデモ機をお借りすることにしています。
今日も荷物が届きました。それは「漏えいケーブル」と呼ばれる無線LAN用のアンテナです。見た目、ほとんど5系同軸?この新製品、長い廊下や障害物の多い空間等を1台のAPでカバーさせることが出来る、優れ物の様に見えます。お願いして東京から送ってもらいました。802.11gで良ければ、このケーブルを2本を左右に伸ばし、APを中心に60Mも通信可能エリアに出来るはずです。試すフィールドは学校です。連続した普通教室数部屋を、1台のAPでカバーできるか?廊下に設置した場合、教室の端端まで電波はちゃんと行き届くか?
ちなみにその実験は、フィールドの都合もあり来月10日を予定しています。各方面からも期待されているようなので、その結果はキチンとUPしたいと思っています。お楽しみに!!
30mの漏えいケーブルが2本、APとインジェクターが一組。キッチリと検証させて頂きます。
(投稿者:92)