ども。
またしても「ギックリ背中」を再発してしまった担当ちゅんです。
そんな日に限って、工事です。本日は定休日の「丘の駅」にて小規模ながらLAN敷設工事を行いました。新たに機器が導入されることになり、そこまでLANケーブルを延ばす必要があったのです。丘の駅は、建物の設計段階から私たちが関わってきた案件でもあり、どこをどのようなケーブルが走っているかは事前に全てわかっています。今回も、手際良くHUBを据え付け、電源タップを増やして、小一時間ほどで作業終了となりました。
丘の駅は、定休日とはいえ商品が陳列された状態ですから、寒くもなく暑くもなく、まさに適温。食品を扱う建物は快適ですね。
さて、ちょっとネタバレをしますが、その「機器」とは何かといいますと、実は「クレジットカード決済」を行うための端末機なのでした。外国人のお客さんも多い建物ですから、やはりクレジットカードは必須なのでしょう。
さらに、ちょっとだけ資料も見せてもらいましたが、クレジット以外に「電子マネー」にも対応予定。QUICPay、IDのほか、交通系ICカードなどに幅広く対応(楽天Edyは近日対応とされてました)。これはますます利便性が高まりますね。
で、なぜそんな端末機にLANが必要かといえば、答えは単純明快。決裁情報はインターネット回線を利用してデータセンターで処理されるからなんです。どんな機械もLANが必須の世の中ですね。今回、LANケーブルを用意するにあたって、先方からは「LANを挿してネットが見られる状態であればそれでOKです」と言われているので、おそらくTCP/IPで通信するのだと思うのですが、IPアドレスの体系とか、ゲートウェイとか、そういう情報は一切聞かれていません。本当に大丈夫なのでしょうか・・・。「LANを挿してネットが見られる=DHCPという話なんだろうか?」と、上司92氏と少し考え込んでしまいました。
背中が痛い私は、「屈まる」業務は無理で、もっぱらLANケーブルの整端などに従事しておりました。
(投稿者:ちゅん)